第10巻・青野の絵北心公募展の協会賞を皮肉にも分け合った青野と堂本は会場でばったり出会う。幼稚園児のお絵かき、と堂本の絵を酷評する青野。反論する堂本だが、青野の鬼気迫る絵を見て呆然としてしまう。しかし改めてライバルとしての闘争心を燃やすのだった。それからも、青野と顔を合わすが堂本に対する口撃は激しくなっていった。何が青野をそうさせるのか…そんなある日、堂本は出産を間近に迎えた緋鶴から青野が行方不明になった連絡を受ける。堂本は吹雪の中、青野を探しに出るのだった。
第21巻・旅立ち対決の日を迎えた、堂本と漁。異様な熱気に包まれた超満員の武道館に立つ二人。対決方法は、オークション。高額がついた方が勝ちという単純な形式である。世界中の注目を集める中、今世紀最大のオークションの幕が切って落とされた。堂本の描いた絵とは?漁の描いた絵とは?互いの画家人生のすべてをかけた堂本と漁の大勝負が始まったのだった…。果たして結果は…?