第18巻・一本の線巨匠としての名声を確立させた堂本。それを敵視する謎の画商・宮田。その宮田に刺客として育てられた北村遥。さらに似顔絵描きの漁の出現によって物語は意外なほうへ進んでいく。堂本を越えさせてやる、と宮田の一言によって家族も全て捨てる決意をした漁。一方、宮田と決別を決意した遥は、堂本のところへ身を寄せていた。その頃、漁は堂本を越えるために宮田の元で過酷な修行の日々を送っていたのだった。
第21巻・旅立ち対決の日を迎えた、堂本と漁。異様な熱気に包まれた超満員の武道館に立つ二人。対決方法は、オークション。高額がついた方が勝ちという単純な形式である。世界中の注目を集める中、今世紀最大のオークションの幕が切って落とされた。堂本の描いた絵とは?漁の描いた絵とは?互いの画家人生のすべてをかけた堂本と漁の大勝負が始まったのだった…。果たして結果は…?