5巻・春来たりなば大雪展の会員・保坂先生とその仲間で作るアトリエスタジオ「どか雪工房」を設立に堂本は誘われ、仲間となる。最初は順調であったが、次第に気まぐれな巨匠たちは、絵を描かなくなり堂本の負担が増えていく。そんな中、落選を繰り返す親友の村上は自分の才能に絶望し荒れ、堂本と疎遠になっていく。仕事は舞い込むが、自分のやっていることが本当に芸術なのかと悩む堂本であった。村上から、自分がもっていた絵に対する純粋な気持ちを改めて聞かされ、堂本は…。
第21巻・旅立ち対決の日を迎えた、堂本と漁。異様な熱気に包まれた超満員の武道館に立つ二人。対決方法は、オークション。高額がついた方が勝ちという単純な形式である。世界中の注目を集める中、今世紀最大のオークションの幕が切って落とされた。堂本の描いた絵とは?漁の描いた絵とは?互いの画家人生のすべてをかけた堂本と漁の大勝負が始まったのだった…。果たして結果は…?