第6巻・明日を描く!!工房を離れることを決意した堂本は、保坂にその意思を話す。旅に出ることにした堂本は、麦子を誘う。これまでの自分の歩んできた道を振り返り、新鮮な気持ちで旅を楽しむはずだった、しかし何を見ても感動できない自分に気づく。自分にとって絵とは何なんだろう…保坂先生や滝さんたちに囲まれて、いっぱしの画家になったつもりでいたかもしれない。道を見失った堂本に、光を与えてくれたのは麦子の一言だった。そして、札幌へ戻った堂本は巨匠・岩船画伯から突然、パリへの誘いを受ける。
第21巻・旅立ち対決の日を迎えた、堂本と漁。異様な熱気に包まれた超満員の武道館に立つ二人。対決方法は、オークション。高額がついた方が勝ちという単純な形式である。世界中の注目を集める中、今世紀最大のオークションの幕が切って落とされた。堂本の描いた絵とは?漁の描いた絵とは?互いの画家人生のすべてをかけた堂本と漁の大勝負が始まったのだった…。果たして結果は…?