圧倒的な大敗に終わった、豊実との練習試合。手も足も出ないほどに打ち込まれた明日夏は全く通用しない事実を突きつけられ、失意のどん底にいた。そんな明日夏に手を差し伸べたのはバッテリーを組む、相棒の八生だった。課題であるストレートを極めるため二人三脚で投げ込む明日夏たちだが、監督上野からは球数の制限を注意されており、納得がいくほど投げることが出来ない。そんな二人がとった、驚愕の行動とは…!?
「本物のチームは、対等な競争から生まれる――。」合宿での練習試合で、見事にアメリカの洗礼を受けた青嵐学院野球部。部内のレギュラー争いは、より苛烈を極めることになる。果たして青嵐のエースは明日夏と赤塚、どちらが獲得するのか!? その明暗は、合宿最終日の試合にて分かたれる! サイクロンズとのリベンジマッチ開幕! 手に汗握る第11巻!!
アメリカ合宿での二度目の練習試合、結果を出さななければレギュラー争いに不利になるかもしれない。大事な場面でキャッチャーを任された八生だが、焦る気持ちと悪天候でいつも以上に思考が鈍る。「キャッチャーは、俺じゃなくても――」明日夏はいつもと違う相棒の様子に、真っ向から疑問を投げつけ…。チーム内レギュラー競争、そしてバッテリーのあり方を問う、第12巻!!
勝てば甲子園へと繋がる、大事な地方予選まであと1か月。青嵐高校のエースはまだ決まっていない。キャプテンである赤塚と、これまでチームのピンチを幾度も救った明日夏。エースナンバーは、この二人のどちらかに与えられる。合宿での活躍、チームでの役割、そして野球への思い…。監督・上野が全ての気持ちを背負って出した決断とは――!?
立ちふさがるのは、かつての相棒――。青嵐学院の次の対戦相手である清瀬日大は、シニア時代に明日夏とバッテリーを組んでいた大和がいる高校。県内屈指の強豪校である清瀬日大。激しいレギュラー争いに勝ち抜いた数人だけが試合に出られる残酷な世界。死に物狂いで練習を続けてきた大和にとって、明日夏の現状は弛んでいるようにしか見えなかった。憎悪と青春が、今ぶつかる…!!
明日夏を知り尽くしたかつての相棒・大和、そして絶対的エース・久我山を擁する清瀬日大との対戦。一筋縄ではいかない久我山のピッチングに加え、大和の策略が青嵐ナインを追い詰める…!3点を追う4回裏、死に物狂いで出塁した明日夏に続くのは、キャプテン・赤塚。悪い流れを断ち切るのは、この男以外ありえない!!“さぁ、ここから反撃開始だ――”
清瀬日大との激戦を制した青嵐学院高校。その後も順調にコマを進め、いよいよ西東京大会決勝戦に臨む!待ち受けるのは因縁の豊永実業高校。150キロを超えるストレートを誇る豊実の1年生エース雪平を打ち崩し、青嵐は甲子園への切符を手にすることができるのか!?この夏で最も熱い試合のマウンドに、青嵐のエース・左京明日夏が立つ!!"さあ、全開でいくぜ!"
因縁の激闘続く、西東京大会決勝戦!関東最強と名高い豊永実業高校との攻防に一歩も引かない青嵐学院!だが、豊永のエース・雪平の投球はキレを増していき、青嵐は徐々に追い込まれていく…。そんな状況で青嵐はまさかの満塁策を選択し、背水の陣で勝負に出る…!1点もやれない過酷な状況で、この決断は――!?高校球児の燃え盛る情熱が激突!今一番アツイ戦いがここにある!!
熾烈を極める豊永実業高校との激戦!関東最強の投手・雪平が率いる豊実を追いかける青嵐学院。試合はヒートアップし、9回へ突入!そしてついに、明日夏と弥生のバッテリーがマウンドに立つ!ノーアウト満塁の大ピンチを切り抜けんとする、2人の策とは!?高校球児の意地、エース同士のプライドがぶつかり合う、激闘の18巻!!
青嵐学院VS豊永実業高校の激闘は、ついに9回の裏へ突入!最後の打席に立つのは4番の鷹信!!豊永のエース・雪平もドンドン球速が増していく…!両者一歩も譲らぬ死闘の果ては――!?そして明日夏はさらなる夢を追い求め、一つの決断をするのだった。その決断が青嵐学院に新たなる嵐を巻き起こす!!高校球児達の熱き生き様を描いた本格野球漫画、堂々完結!!