琢矢は、かつて勤めていた中堅商社、東都物産に出向いた。無一文で、身も心もボロボロになっていた琢矢にお金を貸し、励ましてくれた村田にお礼を言うためだった。そんな琢矢に村田は、中国と大きな仕事をすると打ち明けた。気を引き締めて国土創成社に出社した琢矢は、企画開発部に配属される。開発部長に挨拶にいった琢矢は、自分の上司が久我山沙貴であることを知る。
バイオの大麦の種を持ち香港へ渡った琢矢は、そこで沙貴や楊と再会する。これを使ってビジネスをしようとしている沙貴は、琢矢や楊から種を取り戻そうと、彼らをひき殺そうとした。幸いにも農士光党のメンバーに助けられ張のアジトに連れられた琢矢は、バイオの種を天善も狙っていることを知る。
沙貴が天善と手を切り、バイオの種を手に入れたことを知った琢矢は、全面的に沙貴を信じていなかったことを侘びた。一方、楊は沙貴が実は琢矢のことを愛していることを察知し、このことを沙貴に問い詰めた。沙貴は、かつての琢矢の婚約者、和美を死へ導き、琢矢に犯されたという事実を語った。