第11巻・贋作のこころパリへ渡る決心をした堂本。はや半年が経ち、絵の制作に励んでるかと思いきや、言葉も分からず、思うように筆の走らない日々が続いていた。そんなある日、一人の男が現れて、堂本の絵をぜひ自分の画廊に飾りたいと申し出る。自分の絵を高く評価してくれたその言葉に、燃える堂本。しかしここから、絵画のもう一つの世界に関わることになる。思いもよらない形で名画と接することになった堂本は…?
第21巻・旅立ち対決の日を迎えた、堂本と漁。異様な熱気に包まれた超満員の武道館に立つ二人。対決方法は、オークション。高額がついた方が勝ちという単純な形式である。世界中の注目を集める中、今世紀最大のオークションの幕が切って落とされた。堂本の描いた絵とは?漁の描いた絵とは?互いの画家人生のすべてをかけた堂本と漁の大勝負が始まったのだった…。果たして結果は…?