ブラッディ・スワン【吹替】

惨殺される美しきバレリーナたち。

あらすじ

子どもの頃、何者かに両親を惨殺された過去を持つアドリアナ。彼女はバレエ学校で、「くるみ割り人形」の主役に抜擢された頃から、暗い人影が自身の大事な人たちを殺していく悪夢に苛まれ、カッシネリ医師のセラピーを受けていた。しかし、彼女の症状は悪化し、日中でも幻覚を見るようになる。その頃、バレエ学校のクラスメイトのジジがナイトクラブから帰宅後、自宅で目をえぐられ、首を切り裂かれる殺人事件が発生。生徒の殺害はその後も続き、バレエ学校は閉校に追い込まれてしまう。一方、バージニア州リッチモンドの精神科病棟跡地の取材に訪れた記者の男は、見知らぬ美女の幻影を見るようになっていた。

解説◆血まみれ連続惨殺事件の驚愕の真相とは？イタリアン・ホラーへのオマージュに溢れた美しき恐怖の惨劇！美しきバレエ学校の女生徒やその関係者たちが、白い仮面と長髪ウイッグ、全身赤い服を身に着けた不気味な殺人鬼に次々と惨殺されていくスラッシャー・ホラー！ダリオ・アルジェント監督の古典的名作『サスペリア』を始めとするイタリアン・ホラー、通称ジャッロ映画へのオマージュが随所に感じられ、恐怖と共にレトロかつ美しくも残酷な映像美やエロティシズムが堪能できる。また、『悪魔のいけにえ2』で準主役のヴァンティア役を演じたキャロライン・ウィリアムズが、主人公のバレエ指導者役で出演するなど、ホラー映画マニアにはたまらない一作！

キーワード 洋画 アメリカ スプラッター 女性主人公 ハイビジョン 吹替 R-15 ホラー エロス