生存者は見た

予想だにしない衝撃の真実を、見抜けることができるか？

あらすじ

ルート106号線惨殺事件の生存者レックスは、警察で刑事の事情徴収を受けていた。田舎道で車が故障し、助けを待っていた彼はそこで記憶が途切れ、気がつくと見知らぬ廃墟で足を鎖で繋がれていた。そこでガスマスクをつけた人物と遭遇。その場から離れないことを要求するガスマスクに逆らったレックスは、意識をなくすまで幾度も殴られ続けた。もう1人の生存者アリスは、帰宅途中で車が故障したところをガスマスクに襲われ、狩りの獲物のような扱いを受けていた。ガスマスクはデスゲームを楽しむかのように、監禁した者たちをいたぶっていく。しかし刑事は、2人の証言に違和感を抱いていた。

解説◆おぞましき事件の生存者2人の証言に違和感あり！？かくして訪れる予測不可能な衝撃のクライマックス！4人の犠牲者を出した惨殺事件で命からがら生き延びた男女2人の生存者が、警察に事の経緯を語り始める。ガスマスクをつけた殺人鬼による、あまりにもおぞましすぎる非道の数々。しかし刑事は2人の証言にどこか違和感を覚え、更なる追及を始めていく。事件シーンをカラー、事情徴収シーンをモノクロで描き分けながら、じわじわと明らかになっていく人間のすさまじき業に肉薄していくサスペンス・ホラー！残虐な仕打ちの奥に秘められた、予想だにしない衝撃の真実を、果たして見抜けることができるのか？

キーワード 洋画 ハイビジョン 南アフリカ共和国 R-15 ホラー サスペンス