柾木天地が伝説の鬼「魎皇鬼」の封印を解いたことから始まったOVAシリーズのラストから1年後…。柾木天地の小・中学校の後輩であり、柾木家の親戚筋にあたる少年と友達の関係にある、天地の運の悪さを持つ15歳の高校一年生「山田西南」が今回の主人公。ある日、西南がいつものように他人と自分に降りかかる災難をかいくぐり、目的地へ向かうなか、柾木家の近くで西南の乗る自転車がパンクする。その修理をしているところへ、未確認物体が西南の頭上へ落ちてきた…!?樹雷皇家とまったく関係ない普通の地球人の少年が、ひょんなことから宇宙に旅立つところから、新しい物語が始まる!
柾木神社の跡取息子である、柾木天地はごく普通のどこにでも居る少年であった。しかし、神社の中にある「鬼」を封じ込めている祠を開けてしまったことから、封じられていた「鬼」=魎呼が復活し、魎呼から追われ、戦う羽目になった。そしてその事は、天地が銀河を支配する樹雷一族との関わりを知ることになる、始まりでもあったのだった。
美しい荒廃感が漂う未来都市。純粋無垢な機械少女ソルティは、擬似家族を演じる男と共に、賞金稼ぎとして生きる。そこで出会う仲間、ライバル、そして家族にも似た暖かな存在。「何もなかった」ソルティが出会う様々な人々との交流。「生活をする」「誰かと共に暮らす」という事の意味。「護るために戦う」ことの辛さ。ひとつひとつの出来事が、ソルティを確実に人間らしく成長させるが、同時にソルティが人間ではないという現実にも直面する。そして、ソルティに秘められた謎が明らかになった時、大いなる陰謀の渦が ソルティとソルティを取り巻く人々を巻き込んでゆく―。