霧刃の忍として信長を護衛する任務にあたっていた志郎。しかし、なかなか武田軍の勢いは止まらず、あせり始める霧刃一族。そんな中、志郎は次の任務・浅井朝倉討伐のため越前行きを命じられる。そして2年後、信玄は病沈し、これを機に織田軍は一気に攻勢へ転じた。そして霧刃は幾多のいくさ場を血の海に染め、いつしか残虐無敵の忍群に変貌していた。たくましく成長し、霧刃の里に帰った志郎。だが、久々に戻った霧刃の里は、何か様子がおかしい。師匠の宗仁へ報告するも、宗仁の様子も以前と違う…。そう、志郎が越前に行っている間に、里では頭領が隠居し、狂気を帯びた宗仁が采配を奮っていたのだ。さらに、志郎がいつからか想いを寄せていた