紙の月

紙の月
角田光代×吉田大八×宮沢りえ 日本映画界最高峰のコラボレーションで仕掛けるノンストップ・サスペンス。
126分 / 日本 / 日本語
あらすじ
バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。細やかな気配りや丁寧な仕事ぶりによって顧客からの信頼を得て、上司からの評価も高い。何不自由のない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。そんなある日、梨花は年下の大学生、光太と出会う。光太と過ごすうちに、ふと顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りただけだったが、その日から彼女の金銭感覚と日常が少しずつ歪み出し、暴走を始める。
©2014「紙の月」製作委員会
解説
2011年に映画化された「八日目の蝉」をはじめ、女性を中心に抜群の信頼性と人気を誇る直木賞作家、角田光代の長編小説「紙の月」。第25回柴田錬三郎賞を受賞して各メディアから絶賛を浴びたベストセラー小説が、ついに映画化。メガホンをとるのは2013年、第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した傑作『桐島、部活やめるってよ』を送り出し、次回作が熱望されていた鬼才、吉田大八。原作を大胆に脚色し、一人の女性が、聖と悪の両面を抱えながら能動的に堕ちていく様を、スピード感あるサスペンス大作として完成。
スタッフ
原作:角田光代(ハルキ文庫刊)
監督:吉田大八
脚本:早船歌江子
主題歌:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・&・ニコ
製作総指揮:大角正
製作:秋元一孝
製作:水口昌彦
製作:加太孝明
製作:宮田昌紀
製作:山本浩
製作:宮田謙一
製作:矢内廣
製作:高橋誠
エグゼクティブプロデューサー:高橋敏弘
エグゼクティブプロデューサー:安藤親広
プロデューサー:池田史嗣
プロデューサー:石田聡子
プロデューサー:明石直弓
ラインプロデューサー:原田耕治
音楽プロデューサー:緑川徹
撮影:シグママコト
美術:安宅紀史
照明:西尾慶太
録音:加来昭彦
整音:矢野正人
衣装デザイナー:小川久美子
装飾:山本直輝
ヘアメイク:千葉友子
ヘアメイク:外丸愛
スクリプター:田口良子
キャスティング:杉野剛
音響効果:伊藤瑞樹
編集:佐藤崇
助監督:甲斐聖太郎
制作:加藤誠
音楽:little moa
音楽:小野雄紀
音楽:山口龍夫
キャスト
宮沢りえ
池松壮亮
大島優子
田辺誠一
近藤芳正
石橋蓮司
平祐奈
伊勢志摩
佐々木勝彦
天光眞弓
中原ひとみ
小林聡美
配信期間
2015/06/02 ~ 2026/03/31
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レビュー

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©2014「紙の月」製作委員会

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