ディサピアランス　消えた姉【吹替】

27年ぶりの姉妹の再会。語り合う思い出がすれ違うのは、一体なぜ？

あらすじ

父親が事故で死亡した翌年、シャロンが5歳の時に、母親とケンカをした15歳の姉レイヴンが家出。懸命に捜索するも、行方不明のまま27年の時が過ぎた。産科医となったシャロンは、建設中の母子センターの管理責任者として、寄付金集めを行いながら忙しく働き、プライベートでは恋人の市議会議員デヴと充実した日々を送っていた。しかし、シャロンは母親を病気で亡くしてから、レイヴンを頻繁に思い返すようになると同時に、家族を失ったトラウマから、家庭を持つことを恐れていた。それを気にかけたデヴが、レイヴン捜しを開始。すると運転免許の再申請履歴から、彼女らしき女性の住所が判明する。すぐさまシャロンとデヴはその家を訪ねてみるのだが…。

解説◆感動の涙は偽りだったのか？拳銃を手に暗闇の中でヒロインを見つめる“姉”は、本当の姉？父の事故死と一番の理解者だった思春期の姉の失踪という、幼少期のトラウマを抱えて大人になったヒロイン。恋人の力を借りて、姉の居場所を探し当て、27年ぶりに感動の再会を果たすも、語り合う思い出が微妙にすれ違い違和感を感じる。始めは記憶が曖昧だからと流していたものの、恋人や親友も彼女の存在に疑念を抱き始め、ついには取り返しのつかない事態に発展してしまう。彼女は本物の姉なのか？ヒロインの幸せな生活が脅かされる衝撃のサスペンス・スリラー！

キーワード 洋画 アメリカ スリラー 女性主人公 PG-12 吹替 ハイビジョン サスペンス