夫婦専用シェアハウス「ヴィーナス」で暮らして数ヵ月。赤江菜々緒と良太は将来のカフェ経営のために堅実な毎日を過ごしていたが、夜の生活には悩んでいた。一方、青木家では夫の海外出張前夜に、吾郎と百合子が 燃えるようなHをしていた。その喘ぎ声はヴィーナス中に漏れ、管理人響子はムラムラするのであった…。
赤江菜々緒は夫である良太の浮気を疑っていた。いつもは身体を求めてくるのに、手錠やSMグッズを使っても素っ気ない。しかも管理人の響子から、知らない女との目撃情報を聞かされる。不安に思った菜々緒は、ヴィーナスの住人であり高校時代の後輩だった紫藤大輔に相談し、良太を尾行してもらう。
赤江菜々緒と良太は、どことなくギクシャクとしていた。そんな折、紫藤大輔は良太の不倫現場を偶然目撃してしまう。ショックを受けた菜々緒は泣き崩れ、寂しさを大輔で紛らわしてしまう。そして復讐心に火が付いた菜々緒は、夫の良太を手錠で括り付け、目の前で覆面男とのHを見せつけるのであった…。
ヴィーナス内の不倫が発覚し、赤江菜々緒と良太、紫藤ひかりと大輔、青木百合子の間には不穏な空気が流れていた。部屋で謎の覆面を見つけたひかりは、海外出張から戻ってきた青木吾郎に住人の身辺調査を依頼する。証拠を掴めない吾郎は一計を案じ、共有スペースを覗き見するのだったが…。
共有スペースで目撃したゲス不倫に、吾郎は言葉を失う。時を同じくして、隠しカメラで監視していた管理人響子は自慰行為だけで満足できず、赤江良太を脅し身体の関係を目論む。夫婦同士で疑心暗鬼になり、不倫に歯止めが効かないヴィーナスの住人たち…。行き過ぎた関係性は、やがて新たな境地を迎えるー。
共有スペースに住人全員が揃い、緊急会議が行われた。ホワイドボードに相関図を書き出し、ゲス不倫は白日の下に晒される。泥沼の関係に不満をぶつけ合う住人たちだったが、年長者で経験豊かな吾郎の提案に一同は耳を傾ける。これからは夫婦をシェアする時代、つまり「結婚×不倫+相互理解=多目的夫婦共有」が住人たちの出した答えだったー。
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