北宋時代、天下の平和を守るために組織された朝廷に直属する秘密の捜査機関があった。その名は北斗司。そこに集うのは常人離れした特殊能力を持つ個性豊かで癖のある猛者たちばかり。ある日、町中で奇怪な事件が発生する。役人の鄭御史が白昼堂々、何者かに殺害された。不可解なのはその後で、犯人は縄を空に向かって伸ばすと、それに伝ってそのまま行方をくらましてしまったのだ。捜査に出た北斗司の柳随風と瑶光は、事件のあった町で幻術を見世物にしている大道芸人の若い男を見かける。その存在を怪しむ二人は彼をマークすることに決めた。捜査を進めると更に怪しい女教祖の影が・・・。そしてあるきっかけから幻術使いの男も北斗司に参加することに。太歳と名乗るこの若者は様々な捜査を通じて自分の“不死身”が実はある出生の秘密と深く関係していることを知っていくのだった。市中に渦巻く謎めいた事件の裏側には一体どんなトリックが隠されているのか!?次々と立ちはだかる難事件、そして背後に蠢く巨大な陰謀に北斗司のメンバーたちは妙な隠し技を駆使してどう立ち向かっていくのか。果して彼らに待ち受ける運命とは!?スリルとサスペンス、笑いと恋が満載のミステリー冒険活劇の幕が上がる!!
美籐部草輔は鎌倉の市内を担当している水道検針員。その草輔が、顔見知りになりデートを申し込むまでになった花屋の店長・藤崎涼子について思わぬ話を聞き込んだ。涼子には2歳年下の加奈子という義理の妹がいるのだが、この加奈子が15年前、父親の真鍋潤一を殺害して逃走中。草輔の顔見知りの刑事・猿渡らは、時効が近づいたこの事件を何とか解決しようと、涼子の周辺をマ0区していたのだ。
著名料理研究家の元から独立し、新しい料理番組に出演することになった三橋杏子(高畑斗士)に、思わぬ人物から呼び出しの電話が入った。蓮見慎太郎(平泉成)ー その昔、杏子の死んだ母親・志津子(内田春菊)が愛人をしていた男。かつて運転倹僕だった蓮見は、奇しくも杏子の初の出演番組を提供する会社に天下りし、専務になっていたのだった。伊豆の別荘に来るように指示された杏子は、蓮見が母親と同じように自分を愛人にしようとしていると気付き、愕然。新番組への出演を強引に押し進めようと迫る蓮見を、そばにあったナイフで突き刺した。そして、指紋を消すなど証拠隠滅を図った杏子は、誰にも見られることもなく逃走した。
2000年前、大秦帝国が東西に分かれ、戦いの火花を散らし、後に大陸に新しい勢力の天寧(てんねい)、西周(せいしゅう)、北厲(ほくらい)の3つの国が出来上がった。天寧国王は、対立する秦王の龍非夜(ロン・フェイイエ)の力を封じるために、医者の娘で顔に醜い痣をもつ韓芸汐(ハン・ユンシー)を龍非夜に嫁がせる。医学一家に生まれた韓芸汐は、深い医学的知識と、母親から伝授された毒薬使いの技を持っており、この不思議な技の力を生かし、様々な問題を解決して秦王の心をとらえていくのだった…。
東京は秋葉原のメイドカフェで、ナンバーワンメイドとして働く主人公、海音。店長から突然1週間のお休みをもらい、3年ぶりに実家である海辺の老舗定食屋に帰ると、ボロボロな外観と「閉店しました」という張り紙が…。大好きなおじいちゃん、飛雄からの「海を守れ」という言葉を守るべく、海音は定食屋をメイドカフェにリニューアルオープンすることを決意。海音のおばあちゃん、洋子や妹の凪を巻き込みながらも、メイドカフェを成功させるために様々な困難を乗り越えていくなかで、海音は海を大切にする気持ちを思い出していく、ハートフルコメディ。
よつば保険損害調査員の羽島一平(加藤シゲアキ)が働く特殊調査室は、保険金詐欺のような厄介な事案を調査する専門部署「マル特」である。マル特のメンバーは一平と同じ損害調査員の四方田広基(的場浩司)、二村純(小林千晴)、嘱託弁護士の阿木五郎(綿引勝彦)、そしてこのマル特の主査・大賀三根子(高畑淳子)。元はパートの調査員だったというウワサの三根子が上司として調査員たちをまとめていた。ある日、四方田に建設会社の社長・稲村(石井愃一)から相談が持ち込まれる。会社のワゴン車を勝手に持ち出したアルバイト・内山優斗(窪塚俊介)が事故を起こし、同乗していた城田玲子(小沢真珠)が死亡、内山も意識不明のままだという。稲村にしてみれば内山に自分の車を盗まれたも同然、損害賠償をしなければいけないなんて納得できないというのだ。しかし車の所有者にも責任が発生する、という話の最中、部長の岩城(矢島健一)がマル特にある案件を持ち込んでくる。それはなんと、稲村社長が話した事故の死亡者・城田玲子の遺族からの訴えだった。玲子の婚約者・葛西(四方堂亘)が警察に話したところによると、玲子はストーカーに付きまとわれており、今回の件は内山によるストーカー殺人だというのだ。事故か殺人か、それによって保険の支払いは大きく変わってくる。三根子と一平は事故現場を調査しながら、玲子はなぜストーカーの存在を警察に通報しなかったのか、という疑問を持つ。一方、四方田は内山の元同僚に会い、彼には傷害の逮捕歴があることを聞き込んでくる。そんな折、内山の意識が戻ったと知らせを受けた三根子は病院へ向かうが・・・。
よつば保険損害調査員の羽島一平(加藤シゲアキ)が働く特殊調査室は、保険金詐欺のような厄介な事案を調査する専門部署「マル特」である。マル特のメンバーは一平と同じ損害調査員の四方田広基(的場浩司)、二村純(小林千晴)、嘱託弁護士の阿木五郎(綿引勝彦)、そしてこのマル特の主査・大賀三根子(高畑淳子)。元はパートの調査員だったというウワサの三根子が上司として調査員たちをまとめていた。ある日、マル特に死亡事故の事案が持ち込まれる。信号のない交差点を走行していた弁護士・生方沙百合(東風万智子)の車に一時停止を無視したバイクが突っ込み、バイクを避けようとした沙百合の車は歩道に乗り上げ歩行者をはねてしまう。バイクに乗っていた高校生・尾沢翔太(岡山智樹)は骨折、歩行者の秋山耕介(大川慶吾)は死亡した。よつば保険の顧客である沙百合は三根子に「悪いのは飛び出してきたバイクで自分も被害者だ」と主張する。一方秋山家を訪れた三根子と一平は亡くなった耕介の母・弓子(岡まゆみ)と祖父・克治(高橋元太郎)からなじられ、居合わせた辰乃昭夫(金子昇)からは賠償金の額を詰められる。耕介とは実の兄も同然の付き合いをしてきたという辰乃は、自分が賠償金の窓口になる、と主張する。その話を聞いた四方田は「この事故は保険金詐欺かもしれない」と言い出す。3年前に軽い接触事故による保険金請求が詐欺グループによって繰り返され、その主犯格が辰乃、そして耕介もそのグループの一味だったというのだ。今回の事故は保険金詐欺を仕組んだ末の失敗なのではないか?マル特のメンバーが保険金詐欺に傾く中、三根子は耕介がなぜ事故現場にいたのか調べ始める。
よつば保険損害調査員の羽島一平(加藤シゲアキ)が働く特殊調査室は、保険詐欺のような厄介な事案を調査する専門部署「マル特」である。マル特のメンバーは一平と同じ損害調査員の四方田広基(的場浩司)、二村純(小林千晴)、嘱託弁護士の阿木五郎(綿引勝彦)、そしてこのマル特の主査・大賀三根子(高畑淳子)。元はパートの調査員だったというウワサの三根子が上司として調査員たちをまとめていた。ある日、よつば保険の前に一人の男が現れる。男は重田(石橋蓮司)といい、事故にあった娘の見舞金が少ないとクレームをつけに来たのだ。この件についてマル特は早速調査を開始する。事故の被害者は須之原由季(原田佳奈)33歳。ほろ酔いで自転車で帰宅中、一時停止をしないまま信号機のない交差点を横断しようとし、乗用車と接触したのだ。由季は軽い擦り傷と打ち身程度の被害だったが、妊娠7週目だった子どもを流産してしまう。一方、加害車輌に乗っていたのは大学生4名。飲酒運転で、助手席にいた吉川康介(蕨野友也)が意識不明の重体で運ばれていた。飲酒運転では加害者に損害保険は支払われない。四方田は加害車輌の同乗者、被害者共に飲酒していたのなら損害額は減額するべきだと主張する。一方、一平は吉川が飲酒運転を止めようとしていたと知り、減額する必要があるのかと疑問を持つ。三根子は思い込みを捨て、速やかに事実関係を確認するよう指示を出す。ところが、調査を進めるうちに四方田は由季が保険金詐欺を働いているのではないかと疑いを持ち始める。その頃、吉川が飲酒運転を止めようとした背景にあったある「想い」を知った一平はそれを証明できないものかと頭を悩ませていた。
よつば保険損害調査員の羽島一平(加藤成亮)は、特殊な案件ばかりを扱う特殊調査室に異動を命じられる。保険詐欺のような厄介な事案を調査する専門部署「マル特」とあって、一平は意気込む。マル特のメンバーは一平と同じ損害調査員の四方田広基(的場浩司)、二村純(小林千晴)、嘱託弁護士の阿木五郎(綿引勝彦)、そしてこのマル特の主査・大賀三根子(高畑淳子)。元はパートの調査員だったというウワサの三根子が上司なんて、と四方田は不満顔。一平も不安を隠せない。そんな中、マル特が事故の調査を行うことになった。サラリーマン・太田(上島竜兵)の運転する車が72歳の男性・矢崎繁雄(織本順吉)を撥ねて死亡させた、という案件だ。警察でも事故か自殺か判断しかねているという。自殺であれば、よつば保険と傷害保険の契約をしていた矢崎繁雄に保険金は下りない。事故か自殺か…。三根子は、生まれ故郷から息子家族と同居するために半年前に引っ越してきたばかりだったという矢崎の境遇に疑問を持つ。しかし遺族は、矢崎の孫が結婚式を目前に控えていることもあり自殺をする理由がない、と主張する。ところが、矢崎には生まれ故郷から逃げざるをえない事情があったのだった…。
ある日、森村(北村総一朗)のもとに、国税局を辞め宮古島に移住していた元・部下の滝山(井上康)から電話が入る。滝山からの電話は「マムヤ…」の一言を残して途切れた。東京で遺体で発見された滝山の死は、自殺として処理された。それから1か月後。東京国税局署員の椿薫(麻生祐未)から太郎に、叔父の森村がいる宮古島に行って欲しいという依頼が入る。元・部下、滝山の死を疑問に思った森山は、宮古島に行っていたのだ。宮古島の森山のもとへ向かった太郎。空港に到着すると、森村とともに出迎えてくれたのは、宮古島観光協会の藤波千晶(矢作穂香)。森村と太郎は移住希望者として千晶に案内をしてもらいながら、現地での調査を開始する。千晶の話によると、宮古島の開発には民自党の大物代議士・大熊雄之助(本田博太郎)が深くかかわっているようだ。滞在先の「オーシャンズリゾート宮古島」に到着した一行。ダイビングインストラクターとして施設で働く高梨浩平(中山優馬)が千晶に声をかけてくるが、二人の間には何かギクシャクした空気が…。
車椅子の将軍と宰相令嬢の結婚には裏がある――!?顔を変えて復讐を誓う花嫁と溺愛夫が繰り広げるスリリングなドラマティック・ラブ時代劇。復讐のために顔を変えるヒロインには、「鳳星の姫 ~天空の女神と宿命の愛~」やシャオ・ジャンとの共演作「これから先の恋」などで注目を集めるリー・ムーチェン。車椅子の将軍には、「永遠の冷妃 ~燕王を見守る王妃の愛~」ですでに日本でも脚光を浴びる注目俳優ワン・ズーイーを迎えた注目作!
皇帝が崩御し、後宮に暮らす側室たちは殉葬される運命に怯えていた。一方朝廷では、次期皇帝を取り込み、権力を握ろうとする動きが始まる。身分を偽り、宮廷に入り込み、絶大な権力を握るようになっていた長官の肖鐸(しょうたく:ワン・ホーディー)は、皇后がまだ幼い皇太子・栄王の摂政に南苑王を立てようと目論んでいることを知る。南苑王は、肖鐸が6年前に失った双子の弟の仇だった。そんな時、皇帝の弟・福王(ふくおう:ピーター・ホー)からあることを依頼される。それは、殉葬される運命の“想い人”を救い出してほしいというもの。その側室の名は歩音楼(ほいんろう:チェン・ユーチー)。肖鐸は、福王に対して、音楼を助けるその見返りとして栄王を奪う約束をとりつける。しかし、栄王が不慮の死を遂げたことから福王が帝位につくことになる。肖鐸はその後音楼とすごしていくうちに、皇帝の想いを知りながらも音楼のことを愛してしまうのだった。2人の運命の愛の行方は…。
ホアン・シャオミン×チャン・シャオフェイ出演作!学業優秀でキャリアを積み始めていた林双は結婚、妊娠を機に専業主婦となり家庭にすべてを捧げていた。ところが夫の不倫が発覚し離婚を決意した彼女は娘の親権を取るために仕事への復帰を決意する。そして、夫への復讐を企てるための協力者に彼女が選んだのは、夫の不倫相手である夫の部下だった――。
IQもEQもハイレベルで何でもこなすスーパー秘書のニエ・シンチェンはある日、上司から「空港に取引先の社長を出迎えてほしい」と急遽頼まれる。その取引先の社長というのはイエン・ジンジーという完璧主義の御曹司社長だった。実はジンジーとシンチェンは5年前に付き合っていたが、ある事をきっかけにジンジーは記憶を失ってしまった。ジンジーがシンチェンが恋人である記憶を失ってしまったため、2人の関係は消滅してしまったのだ。ジンジーはシンチェンが元恋人だと全く気づかず、彼女の仕事ぶりを気に入り、なんとか彼女を自分の秘書にしようと画策する。シンチェンは自分の事を忘れてしまっているジンジーと関わりたくなかったが、最終的に彼の秘書になることを受け入れる。ジンジーは一緒に過ごしているうちにシンチェンの記憶がだんだんと戻ってくるが・・・。
百数人の乗客を乗せた列車が暴走。生き残った乗客が脱出したその先は、廃墟と化した孤島の街だった・・・。危険と絶望に満ちた無人の廃墟で、疑心暗鬼に陥る生存者たちによる容赦のない生存競争。その中で醜悪な人間性が徐々に露呈していく過程、孤島を支配するAIの存在、コウモリを媒介したゾンビウイルスなど見所満載!
「公子の花嫁 ~溺愛される甘い結婚~」から始まった“公子(ゴンズー)”シリーズの最新作!本シリーズの顔で大ブレイク中のリー・ミンウェンが、アニメヒロインのような可憐さで注目を集める女優ヤン・フーユーを迎えての待望作。自分の描いた漫画の世界に転生してしまったヒロインが、自ら作り出した主人公と恋に落ちる胸キュン必至のファンタジー・ロマンス!
たった一通のLINE。想いは意中の相手に伝わると信じていますよね?でも、男女のLINEに対する捉え方は全く違うようです。あなたの送るそのLINE、気づかぬうちに間違えていないでしょうか―。レストラン”グランロッサ”で開かれた“一日料理教室”で出会った「ITベンチャー社長」「外資系商社マン」「恋愛小説家」「気鋭のシェフ」「アパレルプレス」「モデル」「TVドラマプロデューサー」という年齢も職業も全く異なる男女。ペアに分かれ料理を開始するが、料理をしつつも初対面の男女の想いが交錯。そして7人それぞれの想いが動き出す…。しかし、彼らが繰り広げる恋愛は何故かなかなか上手くいかない…その理由はLINE!?なぜ「既読スルー」されたのか、“あのアイコン”“あの一言”“あのタイミング”が勝敗を分けていた・・!?「既読スルー」を経験したすべての男女に贈る―令和の”恋愛実践トレーニングドラマ”
十九歳の田七(でん・しち)は、節度使の紀家へ嫁入りする郡主のおかかえ医師として、師匠の丁志とともに紀家へ住み込むことに。ところが歓迎の宴で郡主が毒殺され、そばにいた田七が疑われる。紀家へ入るために二百貫ものお金を注ぎ込んだ田七は、郡主の亡骸にすがって号泣する。その姿を目にした紀家の若き主人、紀衡(き・こう)は、田七の節度のないふるまいに怒りを覚えつつも何故か興味を抱く。紀衡には母親違いの弟、阿征(あ・せい)がいた。彼は街を歩いている時に、ある女性の手巾を拾う。名前も聞けずに紀家へ帰ってきた阿征は、兄に仕えている田七を見て驚く。街で見かけたあの女性ではないか。そう、田七は男と偽っていたが、実は女性だった。八年前、紀家に仕えていた医師の沈青雲夫婦が殺された。かろうじて生き残った娘の沈昭児(ちん・しょうじ)は両親の仇を追い、男装女子の医師”田七”となってこの紀家へたどり着いたのだ。気難しい紀衡に追い出されないように、あの手この手で機嫌を取る田七。紀衡も徐々に田七に心を許しはじめる。果たして田七は女だとバレないで紀家の医師として父親の仇を探し出すことが出来るのか・・・!?
舞台は各派の武侠たちが生死を賭けて覇を競い合う架空の時代。イケメンとの恋を夢見る少女・于盛優(うせいゆう)は、真実の愛を求める中で、2つのかけがえのない特別な愛と巡り会う。一人はあまりのイケメンぶりにさっさと結婚を決めたのは良いものの、“頭のネジ”が緩かった夫の宮遠修(きゅうえんしゅう)。ただバカなほど優しく、無条件に彼女を守ってくれた。もう一人は幼馴染みで一門を率いる当主の愛徳御書(あいとくごしょ)。長年、于盛優に狂おしい思いを募らせ、彼女のためには命さえ投げ出すことも厭わなかった。“勢いで結婚した相手”か“幼馴染み”か?いけないと思いつつも二人のイケメンの間で揺れ動く女心・・・。ところが、宮遠修と愛徳御書は恋敵でありながら、まるで兄弟のように仲が良く、三人で一緒に住もうと提案!!こうして始まった不思議な三角関係&同居生活はハラハラドキドキがいっぱい!!その裏側で密かにドス黒い陰謀が渦巻いていたことに全く気づいていなかった・・・。
ゲームとイケメンに目がない、ちょっとオタクで風変わりな女の子・林洛景(リン・ルオジン)。新しいゲームを始めた彼女は、不思議なゲームの世界に迷い込んでしまう!どうやら数百年も遡ってしまい、裕福な宰相・林非楡(リン・フェイユー)の娘(姫)になっていたようだ!おまけに出会う男といえば誰も彼もイケメンばかり!横暴だけど情が深い淵政王・鐘無寐、控え目だけど頼りがいのある護衛・柳修文、豪商の子息で色男の江軒宇、クールな剣術の達人・花応遅、悪の匂いが女心をくすぐる靖遠王・金辰。素っ頓狂な行動で周囲に笑いを巻き起こしながら、モテモテの生活を満喫する洛景。そんなある日、鐘無寐との縁談が持ち上がる。さらに彼女の及びもしないところで、恐怖の陰謀が密かに蠢いていた・・・。忍び寄る政争や出生の秘密をめぐる諍いに彼女の運命は!?現実の世界に戻る鍵はあの男を攻略すること!?生死の狭間で彼女がとった行動とは!?
ジョージ・A・ロメロ×スティーヴン・キングの伝説ホラー映画が奇跡の復活!『ウォーキング・デッド』の敏腕プロデューサー、グレッグ・ニコテロが仕掛け、往時のクリエーターと新進気鋭の才能が集結したマニア必見の超話題作!
主人公・李飛とその父親、二代にわたる命懸けの麻薬撲滅捜査を本線に、警察組織と麻薬シンジケートの複雑な人間模様や癒着の実態に鋭いメスを入れる迫真の刑事ドラマ「破氷行動」。世界的に暗躍する麻薬組織が中国・東山地方の不法分子と結託して密かに大規模な覚醒剤を生産、中国国内はもとより世界中に売り捌き、巨額の利益を手にしようと企んでいた。網の目のように張り巡らされた組織のネットワークはどこまでも深く複雑で、とても諸悪の根源にたどり着けるものではなかった。李飛を中心とした麻薬捜査の刑事たちは命懸けで組織の実態解明と壊滅に血道を上げるが、そこには裏切りや罠、誰が味方で誰が敵かも分からない底なしの闇が広がっていた。幾重ものベールに包まれた組織網を突破して、李飛は果たして任務を完遂し、身に迫る命の危機を避けられるのか?そして巨悪は一体誰なのか!?全貌が明らかになったその時、浮かび上がった真実とは・・・
千年に及ぶ天上界での修練を経て、白蛇の妖怪は白素貞(はく・そてい)という名の人間の女性に姿を変え、人間界で善行を積んで仙人になることを目指す。臨安(りんあん)の町にやってきた白素貞は、“臨安の華佗(かだ)”の異名を持つ医者の許仙(きょ・せん)と巡り会う。やがて惹かれ合った白素貞と許仙の二人はめでたく夫婦の契りを交わす。そんな矢先、端午の節句祝いで、飲んではいけない雄黄酒を飲んでしまった白素貞は正体を現してしまい、それを見た許仙はショックの余り意識を失ってしまう。 酔いから覚めた白素貞は崑崙山に生えている薬草を決死の覚悟で摘み取り、許仙に飲ませて蘇らせる。しかし、白素貞が妖怪だという噂は瞬く間に臨安の町中に広がり、町民から排斥されるようになる。許仙は白素貞を守りたい一心で邪薬を飲み、妖怪に姿を変えてしまったがために、僧侶の法海によって金山寺に連行されてしまう。さらに、許仙の子を産んだばかりの白素貞まで雷峰塔に幽閉され…。人間と妖怪、垣根を越えて愛し合う二人の身に最大の危機が訪れる。
休暇のためにイタリア エトナ火山の麓にあるキャンプ場を訪れたダニエルと妻ヘレン、娘のアンドレアは、翌朝異様な光景を目にする。そこには未知のウィルスに感染し、ゾンビと化した感染者と全身防護服に包まれた殺戮部隊。死ぬか生きるかの絶体絶命の危機を、懸命にサバイバルするダニエルたち。彼らは感染者との戦いの中で、新たな仲間と出会い、命の為に団結して立ち向かっていくが…。
街一番の富豪、京城葉府の令嬢・葉小棠は類稀な美貌の持ち主で、仙女のように美しいと評判だった。しかし、20歳までに結婚をしないと命を落とすという呪いをかけられていた。しかも、葉小棠の婚約者が次々と不幸に見舞われていく事件が続いた。そんな様子から葉小棠は不吉な存在だと疎まれるようになってしまう。ある日、結婚相手を探していた葉小棠は、頭脳明晰な書生・慕謹言に一目惚れてしまう。ちょうど同じ頃、自由奔放なイケメン王子・凌子然が葉小棠に好意を持ち、やたらに彼女にまとわりつくようになる。やがて町では摩訶不思議な殺人事件が次々と発生。事件に巻き込まれた3人は、三角関係ながらも見事強力しあって事件を解決していくのだが…。
ちょっぴり変わり者だけど頭がよくて皆から愛されている公主(プリンセス)の芯瑶(しんよう)。ある夜、芯瑶が、侍女と一緒に無断外出を楽しんで宮廷に戻ると、自分の部屋から不審火が発生し、助けに来た兄の皇子が命を落としてしまう。芯瑶の命が狙われていると気付き、芯瑶を心配した母の蓉妃は宮廷から芯瑶を離して身を守ろうと決め、芯瑶を宋朝へと向かわせる。宋に向かう道中、通天府で妓女たちの花魁選びの祭典に遭遇した芯瑶は、結果を見届けるためにしばらくそこにとどまることに。街を探索し、ひょんなことから親しくなった妓女の花弄影らと食事を楽しんだ後、部屋に戻ると、花弄影が自室で何者かに殺されているのだった。花弄影の死に不審を抱いた芯瑶は、同行者の国師・高升維、用心棒の史翱翔、そして侍女の喜児と共に、妓女殺しの謎解きに挑んでいくのだった…。
現代への転生から、再び東岳国を訪れた曲小檀。だが墨連城の記憶を亡くしていた小檀は、連城に出会ったことも忘れ、自分の運命も知らない普通の女の子となっていた。これまでの小檀との思い出を持つ連城は、自分のことを覚えていない小檀に心苦しむ。こうして、小檀ともう一度愛し合えるよう、彼女の記憶を呼び起こすべく、連城の奮闘が始まった…!
「漫画アクション」(双葉社)連載の大ヒット漫画『駅弁ひとり旅』がTVドラマ化!!主人公・中原大介を演じるのは、岡田義徳。その妻・中原優子役に、加藤貴子。ヒロインとして、山本ひかる・波瑠・須藤温子の3名を迎えます。空前の駅弁ブームの中、グルメと鉄道旅行を同時に描いた、画期的なドラマが誕生!
前作『公子の花嫁 ~溺愛される甘い結婚~』の大ヒットを受けて製作されたシリーズ第2弾。前作の最後はどういう意味!?という問いがファンから殺到した中、高い期待値で配信開始を迎えた本作は、エンタメ人気データアプリの猫眼映画アプリの“猫眼人気ランキング(ファンタジーミニドラマ部門)”で第2位を獲得!本作では、前作のエンディングの謎や、曖昧だった主人公たちの現実世界での姿、ゲーム「公子何時休(ゴンズーフーシーシゥ)」のミッションが明らかにされていく!
一年ぶりに神室町に戻った龍也は、神室町を我が物顔で歩く大阪の地下格闘技団体「阿修羅」の存在を知る。阿修羅に抵抗するドラゴンヒートの誠・信司・保や、看護師の彩と出会い、再びその運命が大きく変わることに。
原作ゲーム「クロヒョウ 龍が如く新章」の迫力あるアクション、男気はそのままに、さらに各キャラクターづくりに徹底的にこだわり、彼らの人間ドラマを深く熱く描く。主人公である右京龍也は、ある殺人事件の容疑の無実を証明する為に戦い続け、真実を追い求めていく。過去を乗り越え、成長すると同時に、家族や仲間達との絆が紡がれていく。さらに、ゲームには登場しないドラマオリジナルキャラクターによる、ドラマオリジナルストーリーが展開。ゲームでは味わえない興奮と驚きのドラマが待ち受ける!
VR ゲーム「公子何時休」に飛び込んだヒロインは、現実社会でもゲームの中でもお見合いを強要され、ゲーム内でついに役人と結婚することに。何とか嫌われて離婚しようとやらかしまくるヒロインだが、役人はいつも微笑み応え彼女を溺愛――!【甘々溺愛】ラブコメ時代劇として話題沸騰となった本作は、続編が続き“公子シリーズ”として人気を博し、全作品において主人公を演じるリー・ミンユェンが主人公を演じ大ブレイクを果たした。
大学で心理学を専攻しながら、ラジオ局でインターンとして働く女子大生の桑無焉(サン・ウーイエン)。正体を明かさない人気ソングライターの“一今”の大ファンで、将来の夢は、ラジオ番組のパーソナリティーだ。ある時、彼女は公園で出会った視覚障害を持つ男性・蘇念衾(スー・ニエンチン)に一目惚れする。その後、大学の単位取得のため実習に行った特別学校で、教師として視覚障害をもつこどもたちに授業を行う念衾と再会。交流を深めるうちに、蘇念衾がずっとファンだったソングライター“一今”だったことがわかり驚く無焉。幼い頃に母を亡くし、父には憎しみを抱き、心を閉ざして孤独に生きて来た念衾だったが、無焉の真っすぐさや可愛らしさに徐々に心を開いていく。かけがえのない存在となった二人は、想いを伝えあい、愛を育んでいくが、親の反対、プレッシャーや誤解から気持ちがすれ違い…。二人の恋の結末は…?
横浜郊外の住宅地で傷害事件が発生。松永は、首を絞められ意識不明の重体になっている被害者の名を聞き驚愕した。松永は、10年前、人質を取って立て籠った強盗殺人犯を逮捕する際、頭部に被弾して失明。程なく、相手の幸せを考えた松永は一方的に妻に離婚届を渡した。その元妻・森田晃子が今回の被害者だったのだ…。
喫茶店のマスターで目の不自由な元刑事が、店のアルバイトの少年の姉が絡む殺人事件を追う。横浜でゆすりの犯行歴がある水谷(梅田凡和)が殺された。近所の喫茶店のマスターで、目の不自由な元刑事の松永(古谷一行)は、店のアルバイト、純二(塚本高史)の姉で看護婦の真美(若林しほ)が水谷と一緒だったことを知る。真美は事件前、書き置きを残して行方をくらましていた。
紅茶輸入会社の社長、春子(岡本舞)が殺された。元刑事で目が不自由なマインドコーディネーターの松永(古谷一行)は、遺体の第一発見者で松永の初恋の人、澪(藤真利子)に助けを求められる。松永は、現場でわずかに漂う香水の残り香を手がかりに調査を進める。
小学3年生の少女が失踪。警察は、付近で連続婦女暴行事件が発生していたことから、誘拐されたとみて捜査を始めた。姿を消した竹田ミチは、法律事務所で働く兄の弘、母の美奈子と3人暮らし。この家族を調べた警察は、思わぬ事実を知った。8年前、当時17歳だった弘は、婦女暴行殺人事件を起こし、少年院送りになっていたのだ。
盲目の元刑事・松永礼太郎の家に、ある日、中村トモ子という11歳の少女が訪れ、失踪した母親・久子を探してほしいと依頼される。母子2人暮らしの中村家には、たびたび”恐い声”の電話があったらしく、トモ子は久子が書き置いた松永の住所を見てやってきたのだ。矢部警視の調査によると、ブティックを営んでいる久子に金銭関係のトラブルはないとのことだった。
連続暴行殺人事件に、松永礼太郎とアメリカ帰りの犯罪心理学者が推理対決。盲目の元刑事で、現在はマインドコーディネーターの松永礼太郎に、相談をしていたAV女優の由紀が何者かに襲われ、事件当時の記憶を失う。現場付近は、最近連続暴行殺人事件が発生しており、警察は由紀を狙った一件も同一犯ではないかと推測。そして、検事正たっての希望で、アメリカ帰りの心理学者・都筑一規が捜査へと加わるが…。
唐の時代、ミステリアスな雑貨店、聞香榭は、花や香料などを取り扱い、洛陽で異彩を放っていた。その店主を務める婉娘(ワンニャン)は、世界で稀な草花を使い、様々な効果のある化粧品や薬を作っていた。一方、方家の長男である方沫(ファン・モー)は、早くに両親を亡くし祖母と暮らしてきたが、ただ一人の身寄りであった祖母が不治の病で倒れ、祖母の病気を救う唯一の薬「腐雲香」を作ることができる媛娘に助けを求める。媛娘にとって方沫は、約300年もかけて探していた相手であり、聞香榭で働くことを条件に「腐雲香」を作ることを約束する。方沫は媛娘の下で働く中で様々な試練を乗り越え、2人は互いに成長していくが、洛陽に異変が起こり。聞香榭は未だかつてない危機を迎える…。
5年前、竹林で襲われた自分を助けてくれた達人を探し出すために、英雄たちに戦いを挑み続ける主人公・岳闌柵(がく・らんさん)。ようやく運命の人である不問(ふもん)を見つけたと喜ぶ岳闌柵だったが、両家にはある因縁があったのだった。本作出演で「あの俳優は誰?」と大きな注目を集めたチェン・ズージェンと、軍人出身という異色の経歴を持ち本作でブレイクを果たしたリ・ユートンのケミストリーに胸キュン必須のファンタジーロマンス時代劇。
都内で連続して4件の幼女誘拐事件が発生、そのうちの1人の他殺死体が見つかった。遺体を検証した警察は、変質者による犯行と断定。誘拐発生時の現場の音を録ったテープを偶然入手した矢部警視は、盲目の元刑事・松永礼太郎に捜査の協力を依頼した。テープを聞いた松永は、かすかに口笛、犬の鳴き声、車の音を確認。9年前、同様の状況で事件を起こしたものの、証拠不十分で不起訴になった男のことを思い出す。
盲目のマインドコンサルタント礼太郎の親友・矢部警視が狙撃された。現場に残されたオーデコロンの強い香り、礼太郎は若い男の犯行ではと推察する。その一方で、礼太郎は矢部の妻・芳子の過去に興味を抱く。芳子が記者時代に書いたコラムによって、一人の女性が自殺していた。礼太郎は芳子の過去に事件の手がかりを探っていく。
刑事の棚田と暴力団員の平野が同じ手口で殺された。事件の記事を書いた礼太郎(古谷一行)のもとに、一本の不審な電話が入った。発信元を秩父巡礼十二番札所・秩父野坂時からとつきとめた礼太郎は、巡礼グループに参加した。礼太郎はこのグループ内の西川夫妻(下川辰平、宮園純子)の様子がおかしいことに気づき、意外な真実を知る。
盲目の元刑事・礼太郎は10年前の事件で一度会っただけの雅子から結婚の申し込みを受ける。雅子の弟・伸夫はコンクリート詰め殺人を起こし、8年近く医療刑務所に入っていた。雅子が礼太郎に近づいたのは、伸夫の就職先を紹介してほしいためだった。そんな時、乳房をえぐり取られたバラバラ殺人事件が発生。これは10年前に伸夫が起こした事件とまったく同じ手口だった。警察は伸夫を疑い、礼太郎に調査を依頼してきた。礼太郎はこの二つの事件に絡んだ以外な真相を捜しあてる。
盲目の元刑事・松永(古谷一行)は、友人の早苗(青山知可子)から助けを求める電話を受けた。松永は早苗の部屋へ急行。だが、すでに彼女は殺されていた。
盲目の元刑事・松永礼太郎(古谷一行)は、16歳の相談者・原田遊子(渡邊美恵)からの助けを求める電話でその自宅に急行、遊子の父・原田圭三(清水紘治)が死亡していると知った。死因はナイフで手首を切ったことによる失血死。警察は建設会社を経営する原田が背任横領容疑で追い詰められていたことから、覚悟の自殺を図ったと…。
『西遊記』をベースとした、新感覚の天界の戦いを描いたファンタジー・アクション。個性的なキャラクターが次々と登場し、神仙(神や仙人)と妖怪のバトルや妖怪への過酷な差別、その中で育まれていく友情や愛が描かれる。主人公の猿の妖怪・磐石を演じるのは、香港の歌手で俳優のレイモンド・ラム。そして、中国ドラマ出演で注目を浴びた赤西仁が、悲劇の武神・楊岩役として本格的なアクションに挑戦している。ハリウッドの特撮チームも参加し中国国内でも話題に!
麻生陸は父親を知らないまま成長し、7年前に母を亡くして以来、祖母と一緒に暮らしている高校2年生。 ある日そんな陸の元に、失踪していた父親から「 会いたい」 と書かれた手紙が突然届く。「 あの角のサンドイッチカフェの前で待っている。」面会の日にちは滲んで見えず、 わかるのは18時という時間のみ。 父親に会いたい一心で、陸は毎日サンドイッチカフェの前で父親が現れるのを待つことに・・・ そんな彼の姿に、サンドイッチカフェの『外国人オーナー』と『腐女子オタクウェイトレス』は気づく。陸はサンドイッチカフェを取り巻く個性豊かな人々に巻き込まれ、戸惑いながらも次第に絆を深めていく。これは、そんな家族のぬくもりを探す子犬系男子高校生と、どこかずれている個性豊かな人々との間に巻き起こるサンドイッチカフェを舞台にした心が温まり、そして最高に笑って泣けるワンロケーションシットコムにして、珠玉のBL妄想ラブコメ !
エリートなのに不運な第4皇子・秦川(チン・チュワン)。自分の書いた小説の中に入り込んでしまった小夕(シアオシー)。小夕の無理矢理なキスで始まった2人の恋の行方は――!?
漫画のゲーム『第四皇子の美人妻』の世界に入り込んだ売れない女優、盛夏(ルビ:ション・シア)。第四皇子と結ばれてゲームをクリアすれば売れっ子女優になれるはずが、ツンデレの敵キャラ、沈十一(ルビ:シェン・シーイー)に惹かれてしまい――。「私の妖怪彼氏2」のリー・ゴーヤン、「虚顔~偽れる顔と真実の愛~」のコー・イン主演。胸キュン必須、運命の恋を描くファンタジー・ロマンス!
陳国の太傅の娘・柳婧(りゅう・せい)は、幼い頃から医学を学んでいたが、家族のために大周国の皇帝・宇文雍(う・ぶんよう)に嫁ぐことになる。宇文雍は即位後、権臣の独孤晋に追い詰められ、皇帝としての権力は衰退していた。権力を握る独孤晋(どっこ・しん)は、息子の独孤誠(どっこ・せい)を大周国の後継者として育て、宇文雍を傀儡の皇帝としていた。結婚後、柳婧と宇文雍は、最初は互いに警戒し、対立し合っていたが、独孤晋らと闘うために2人は協力するように…。一筋縄では行かない皇帝と身代わりで嫁いだ女医者のラブストーリー。
山の写真が好きな駆け出しカメラマン西村吾作は、ある晩、電車賃を貸してくれという少年・佐田一郎と出会った。どういうわけか一郎はどこまでも吾作についてくる。帰れというと、不仲な両親を目覚めさせるために今度は帰りたくないという。吾作はそんな一郎を渋々泊めてやった。翌日、吾作は隅田川で一郎の写真を撮ってやり、仲良く別れた。一方、一郎を案じる父親の重吉(中山仁)と妻の不二子(松本留美)は必死で学友や塾の先生(岸部シロー)らに一郎の行方をたずねるが、誰も知らなかった。そんな重吉のもとに身代金一千万円を要求する電話が。
延国の宰相の娘・阿棄(あき)は、第三皇子の赫連塵(かくれんじん)に貶められ命を落としてしまう。阿棄は湖中に捨てられるが、奇妙なことに彼女が再度目を開けると、自分の姿が延国の将軍・冷紹(れいしょう)の娘、冷離(れいり)に成り変わっていた。冷離は延国第五皇子である赫連軒(かくれんけん)と結婚することになっていて、結婚式の日、湖から引き上げられた冷離になった阿棄が目覚めるところから物語が始まる。少し抜けているところがあるが優しい赫連軒に、冷離は徐々に惹かれていくが、二人に次々と災難が沸き起こりる。惹かれ合う二人だったが、冷離が赫連軒の秘密に触れたことから一度別れることに。赫連塵は赫連軒を相続争いから出し抜こうとするが、赫連軒は戻ってきた冷離と共に延国の王位を守るために奮闘する。
海鮮料理屋を営む母親と二人暮らしの李渓成(リー・シーチェン)。ある日、配達に行った飲食店で火災が発生。渓成は、持ち前の優れた運動神経でオーナーと従業員を救助し、一躍“ヒーロー”に。その運動能力を見込んだ署長に誘われ、母を喜ばせたい一心から渓成は消防署に入隊。副隊長の葉啓恒(イエ・チーホン)は、一目、渓成を見た時から危険を顧みない無鉄砲さや、生意気な性格を危うんでいた。そんな中、渓成は現場検証を担当する温亦氷(ウェン・イービン)に一目惚れするが…。
アートトイのデザイナー志望の田甜は面接を受けに千聖グループに行くが、自分の作品が試験の面接官である凱文に盗作されていることに気づく。盗用されたことを訴えるも手荒く追い出され途方に暮れていた田甜だったが、グループの総裁である柳熙来に偶然出会う。実は柳熙来は赤色を見ると発作を起こし気を失ってしまう赤色恐怖症だったが、田甜の体に接触すると発作が治まることが判明し、ふたりの奇妙な関係が始まっていく――。
情報提供者と密会する同僚に同行したアラン刑事。しかしそこには、銃を持った男が待ち伏せしていた。
祥雲県の女医の依華(い・か)は、山に薬草を採りに行く途中に怪我をして倒れている男を見つける。依華は医者の使命として、彼を医院に連れて帰り、治療する。治療の甲斐にある男は回復するが記憶喪失になっていた。医院に留まらせてほしいと頼む彼を、依華は”雲帰(うん・き)“と名付け、医院の手伝いをさせながらそばにおくことにする。やがて二人はお互いを大切に思うようになる。ある時、祥雲県にいるもう一人の医師・羅英年(ら・えいねん)が禁じられている薬を作り、民たちから暴利をむさぼっていることを知った依華は、依華にひそかに想いを寄せている捕吏の方程天(ほう・ていてん)と、方程天を慕う裴鶯鶯(はい・おうおう)らと共に、陰謀を暴いていく。
温泉街を舞台に繰り広げられる3つの恋愛模様を男女それぞれの目線(POV)を中心に描く新感覚オムニバス恋愛ドラマ
大興王朝の時代、横暴な宦官らが政権を掌握していた。兄・文宗皇帝の死後、弟・斉焱(せいえん)は大宦官の仇子梁(きゅう・しりょう)によって皇帝に即位させられる。平凡と思われ、人望のない若き皇帝は、実権を握れずにいた。そんな中、皇帝の護衛官として宮中に入る紫衣局の程若魚(てい・じゃくぎょ)。一方、仇子梁の養女・仇煙織(きゅう・えんしょく)は人を惑わすほど美しく、また、誰よりも知恵があり仇子梁が主導する将棋営に尽くしていた。各勢力が集い、権力争いが一触即発状態の宮中で、程若魚と仇煙織、皇帝・斉?の運命は…?