25世紀より、太陽系で発現するようになったオリンシス現象。その現象は時空間を不安定なものとし、多くの異変を巻き起こした。しかし、その現象からエネルギーを発生させることに成功した人類は、太陽系全域への進出を実現させた。30世紀頃には地球の人口が激減し、人類社会の中心は火星連邦と木星圏共同体がになうものとなっていた。しかし、31世紀になって、地球圏には一大変化が起きた。月の執政官が、月軌道上にオリンシスシェルを発生させ、地球─月圏を完全に孤立させてしまったのだ。火星と木星圏は、このオリンシスシェルを突破しようとするが、数百年に渡って、その試みは失敗に終わり続けた。人類の大半にとって、地球は消息不明の聖地となってしまう。一方、月の執政官は無人機動兵器の大量投入によって、地球上人類の排除を開始。地上の人々は、ガーデナーと呼ばれる兵器に駆り立てられながら、細々と生きていく力なき存在となった。いつしか、外惑星に移住した人々の記録は地球人にとって伝説となり、忘れ去られていった。そして、36世紀が訪れる────2006年10月から放映された最新SFロボットアニメ。地球と月の対立の中で懸命に生きる少年少女たちの青春群像劇と彼らの成長をテーマとしている。最大の見所は、オリンシスと敵ロボットの壮絶なメカバトル!そして、隔絶した世界に隠されたミステリーと驚愕の真実だ。人気最高潮のキャラクターデザイナー・平井久司の生み出したトキトやテアの躍動する姿は、ファンならずとも必見である。
春助たちサンシャイン学園の一同は、神崎先輩の別荘を借りてスキー旅行にやって来た。運動神経の良い春助もゲレンデに立つのは生まれて初めて。コントロールを失って暴走する彼を止めようとしたエルまで、転倒してスキー板を流されてしまう。二人はやむなく歩いて戻ろうとするのだが、森の中で道に迷い、そのうえ天候が急変して吹雪になってしまう。抱き合ったまま死ぬのかと思ったその時、凍てついた木々の間に人家の明かりが見える。その家には白石という老人が、召使いと二人で暮らしていた。白石は数少ない肉親である弟と喧嘩別れして以来、我が子のように可愛がっていた甥の鉄也に会うこともかなわず、どうしようもない孤独感にさいなまれながら生きていた。彼は助けを求めてきた春助の顔を見るや鉄也であると思い込み、結婚のお祝いをしようと強引にパーティーを開かせる。…この俺が結婚だって!?そう、白石老人はエルを新婚の花嫁だと信じてしまったのだ!旦那さまの言う通りにして欲しいと使用人に泣きつかれ、二人は見も知らぬ人物のお屋敷で“新婚初夜”を過ごすことに。ところが白石老人、夜になると昼間とは雰囲気を一変させ、怪しいそぶりを見せ始める…。
21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた…。
小学5年生の才賀勝(さいがまさる)は父親の事故死によって莫大な遺産を相続したことをきっかけに命を狙われていた。そんな折、青年 加藤鳴海(かとうなるみ)は偶然にも勝と出会い、手を差し伸べることを決意する。しかし、勝を追ってきたのは人間ではなく高い戦闘能力を持つ人形使い達であった。窮地に陥った二人は突如姿を現した懸糸傀儡(マリオネット)を操る銀髪の少女しろがねに助けられる。こうして、日本で出会ったこの16人は数奇な運命の歯車に巻き込まれていく──