故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。
宋代の中国。丐幇(かいほう)の幇主・喬峯(きょうほう)は誰からも慕われる英雄的な存在だった。だがある日、何者かに副幇の馬が殺害され、その犯人に仕立て上げられてしまう。しかも自分が漢民族ではなく契丹人であるという出自まで明かされ丐幇を追放される。自らを陥れた人間を探し出し、さらに自身の出生の真実をつきとめるため喬峯は旅にでる。しかし、彼の行く手には更なる罠が仕掛けられていた!武林最強の技「降龍十八掌」を使い、襲い来る刺客たちをなぎ倒す喬峯。果たして彼は黒幕を突き止め復讐を果たすことが出来るのか!?
1981年、アイルランドの田舎町。大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コットは、赤ちゃんが生まれるまでの夏休みを遠い親戚夫婦のキンセラ家のもとで過ごすことに。寡黙なコットを優しく迎え入れるアイリンに髪を梳かしてもらったり、口下手で不器用ながら妻・アイリンを気遣うショーンと子牛の世話を手伝ったり、2人の温かな愛情をたっぷりと受け、一つひとつの生活を丁寧に過ごしていくうち、はじめは戸惑っていたコットの心境にも変化が訪れる。緑豊かな農場での暮らしに、今まで経験したことのなかった生きる喜びに包まれ、自分の居場所を見出すコット。いつしか本当の家族のようにかけがえのない時間を3人で重ねていく―。
日本の政権を長く担っている自由民主党。1955年の結党以来、野党となったのは4年間のみだ。経済最優先の新自由主義政策のもと、家父長制的な性格を持つ保守政党である。2021年、世界中でコロナ禍が続く中、日本では繰り返される事業者への休業要請や夏に控えた東京オリンピック・パラリンピックを巡って、世論が二分されていた。一方、自民党政治を最も厳しく批判してきた政党がある。1922年創立の日本共産党は、日本で最も長く存続する政党であり、新自由主義からの転換を目指す左派政党だ。本作は、最古の政党が歩んできた歴史と、それを受け継ぐ若き世代を追ったドキュメンタリーである。2021年―。夏の東京都議会議員選挙にて再選を目指す池川友一は、子どもの権利保障、理不尽な学校校則の改革に取り組み、特に都立高校での「ツーブロックの髪型」禁止の撤廃を進める質問は多くのメディアで取り上げられた。4年ぶりに行われる秋の総選挙に挑戦する池内さおりは、前回落選の捲土重来を期している。2014年に初当選後、衆議院議員として刑法改正、ジェンダー平等、LGBTQなど人権問題に取り組んできた。若い女性たちからの期待を背負って、二度目の当選を目指す。そして、党の機関紙である「しんぶん赤旗」編集部の内部、入党から60年を超える地方在住の古参党員の思い、これからを担う若い世代の支援者たちを、本作は党の外側から描いていく。ナレーションを一切用いず、人々や風景の中にカメラを構え、話を聞き、静かに見つめた一年間の記録。日本共産党の99年目の姿を通して、多くの課題を抱える今の日本社会が浮き彫りになっていく。そしてその先の課題と希望を、本作は世に問いかける。
ぼくはNYで透明人間になった…幸せを掴むために祖国ペルーを捨て、ニューヨークの片隅で不法に暮らすデュラン一家。母ラファエラはウェイトレスをしながら二人の息子を女手一つで育て、息子のポールとティトも語学学校に通う傍ら、配達員をしながら家計を支えていた。不法滞在者である彼らにとって現実はあまりにも厳しく、お金の問題に加えて見つかれば国外追放されてしまうという恐怖が常に付きまとっている。市民権もなく何の力もない自分たちを「透明人間」と呼び、息をひそめて生きていた。二人はある日学校で、神秘的な魅力を放つ美女・クリスティンと出会い、恋に落ちる。しかしクリスティンはコールガールという一面を隠し持っていた。一方、母ラファエラは、ウェイトレスの生活に疲れ果てた時、客の白人男性に声をかけられる。恋なんて葬り去っていたラファエラだが、安定を約束するという口車にはまってしまい、自分たちのアパートを提供して男と一緒にチキンフード店を開業する。それぞれが恋に落ち、辟易していた毎日に<希望>を見出したかのように思えたのだが…。NYという大都会で出会う人々の欲望と心の闇が次々と露になり、母子3人は最も恐れていた事態に直面し、引き裂かれてしまう。仕事を抱えながら息子たちを必死に探すラファエラ。果たして、母子3人は再会することができるのか?
ある夏の日、フランス北部の荒れた地区を舞台にした映画が企画され、地元の少年少女を集めた公開オーディションが開かれる。選ばれたのは、異性との噂が絶えないリリ、怒りをコントロールできないライアン、心を閉ざしたマイリス、そして出所したばかりのジェシーの4人のティーンエイジャーたち。出来上がったシナリオは、彼ら自身をモデルにした物語だった。主役は問題児ばかり。波乱に満ちた映画撮影がはじまるー。
★日本人が知らない現実 意外すぎる真相 沖縄の知識人が解説 沖縄で起こる数々の問題。辺野古基地-問題。国際大学ヘリコプター墜落事故。オスプレー騒音、墜落問題。古くはコザ蜂起(暴動)、由美子ちゃん事件等。多くの日本人が、それら県民の苦悩を知る機会は少ない。そんな沖縄問題を取材、有識者による徹底解説。元大手新聞-論説委員、沖縄の著名大学教諭、元市長、元県庁の幹部らが、大手マスコミが伝えない現実を徹底して解説。さらに沖縄県知事だった大田昌秀の挑戦。元内閣総理大臣・鳩山由紀夫が「最低でも県外」と発言した真意を激白。れいわ新選組・山本太郎の驚きの国会質問も紹介する。原発問題を描いた『朝日のあたる家』の太田隆文監督が『ドキュメンタリー沖縄戦』『乙女たちの沖縄戦』に続いて、沖縄と日本の現実に切り込んだ問題作。
兵役を終えて汽車で故郷に向かっていたマクトンは、赤いスカーフを巻いた女性が、チンピラに絡まれているのを助ける。しかし彼らと喧嘩になり、助けた女性と言葉を交わすことなく手元に彼女の赤いスカーフだけが残る。暫くして、ミエと名乗る女性から連絡が来る。彼女は赤いスカーフの女性で、ナイトクラブのステージに立ち、新興の裏組織のボス、テゴンの情婦でもあった。ミエの口利きと持ち前の負けず嫌いの性格で組織の一員になったマクトンは、テゴンに気に入られ頭角を表す。ミエへの恋心を抱きながらも、テゴンへの忠誠を誓うマクトン。その頃、対立組織のボスが刑期を終えて出所し、マクトンらに圧力をかけてくる。
シネは事故で亡くなった夫の故郷で再出発するため、息子とソウルからミリャン(密陽)に引っ越して来る。車が途中で故障し、レッカー車を呼ぶと、自動車修理工場を営むジョンチャンが現れた。彼の好意でシネはピアノ教室を開き、順調に新生活を送っていたが、ある日息子が誘拐され…。
イ・チャンドン監督作品の本質と真実に迫る、タイムトラベルのような本作は、『ペパーミント・キャンディー』にインスパイアされ、現在から過去へ、作家として過ごした日々、そして幼少期と、イ・チャンドンの芸術的原点へと遡っていく。また、彼の作品に出演した俳優や、共同脚本家のオ・ジョンミとの制作についても描かれる。さらに、各作品のロケ地の現在の姿も映し出される。
カスミ(美咲かんな)は都会での忙しい仕事と結婚生活の両立に肉体的にも精神的にも疲れていた。離婚して一から自分を立て直そうと、静かな田舎に古民家と畑を購入して都会を離れた。彼女は畑を耕そうと試みたが初めての農作業で上手くいかず、途方に暮れていた。そんな時、声をかけて手助けをしてくれる近所の年輩の男が現れる・・。
アイススケートの韓国代表選手だったジュヨンは、高校のカーリング部コーチとして働いていた。そんな中、かつての同僚だったユラが自殺したという報せが入る。ジュヨンには、ユラが自ら命を絶った理由がわかっていた。ジュヨンは、選手の時に協会のコーチだったヒョクスに性的暴行を受けていたが、ユラも同じ目に遭っていたのだ。当時ジュヨンはヒョクスを訴えたが、世間から好奇の目で見られることに耐え切れず、自殺未遂を図り、記憶を封じ込めることでなんとか生きながらえた。ユラの死をきっかけにかつての記憶が蘇る中、コーチに復帰したヒョクスは、ジュヨンの教え子のスジを引き抜こうとするが―。
母親の転職で親しかった友達と別れ、シカゴの高校に転入することになったハナ。イラストレーターを目指す彼女が通うことになったのは、芸術課程のある学校だった。だが、なかなか友達ができず、以前の学校の友達とスマホで連絡を取り合う毎日。隣の席のロブと共同で課題作品を手掛けることになり言葉を交わすようになるが、彼には薬物依存症でリハビリ中の姉がいて、少々つき合いづらかった。そんなある日、避難訓練でディランと知り合い、気さくな彼を通してローズやブレイクらとも親しくなっていく。やがてローズに薬を勧められたことをきっかけに、次第に薬漬けになった彼女は、ロブとの課題作品の提出に遅れるなど生活が荒れていく。
17世紀のフランス。ある男によって、銃士だった父と母を目の前で殺された少年ダルタニアン。両親の仇を討つため、父の親友プランシェに育てられながら銃士になる訓練を受け続けた。そして14年後、立派な青年へと成長したダルタニアンはパリへ向かっていた。両親を殺した男を捜すため、国王の護衛を務める銃士隊に加わろうとしていた。しかしそこで目にしたのは、隊長が陰謀に巻き込まれ、暗殺の容疑で投獄、銃士隊全員が任務を解かれたことで、堕落し覇気を失った男たちの姿であった。その陰謀を企てた真犯人こそ、ダルタニアンが報復を誓った男、ルイ13世の側近リシュリュー枢機卿と、彼の強力な軍隊を指揮するフェブルだった。
NYで陶芸店を営み、親友のクリッシーと同居し人生を謳歌する34歳のアレクシア。彼女には誰にも明かしていない秘密があった。それは、ヨーロッパの小国セントビアの王女だということ。誕生日を目前に控え、両親がNY訪ねてきたかと思えば、一人娘として王位を継承するかどうかを、この2週間で決めるよう迫られることに。アレクシアは自由を手放したくないと抵抗するが、母親は有無をも言わせず、将来の相手を見つけるために様々な国の王子や伯爵とのお見合いをセッティング。娘の身を案ずるあまり、ボディガードをつける始末。お見合いにもついてくるホディガードのノア。あまりの鬱陶しさに腹を立てるアレクシアだったが、ひょんなことから彼の優しさを知ることになり…。
現代の東京。高校生カップルの隼人と亜美は、ある日、些細なことでケンカをし、その直後に隼人は交通事故で意識不明になってしまう。憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の「美男ペコパンと悪魔」を手に取り、読み始める。ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名人の美男子で、ファルケンブルク城主の美しき娘ボールドゥールと婚約する。婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけるが、その狩りの腕前を宮中伯に認められ、それをきっかけに世界中を旅することに。さまざまな怪物が待ち受ける旅を終え、ボールドゥールのもとに帰ってきたペコパンだったが、そんな彼を驚くべき真実が待ち受けていた。
第二次世界大戦の最中、結婚式をあげたばかりのアントニオは極寒のロシア戦線に送り込まれる。次々と仲間たちが倒れてゆく中、彼を救ったのは地元の娘マーシャだった。時は流れ、帰らぬ夫を待ち続けるアントニオの妻、ジョバンナはモスクワへと旅立つ。遠い異国の地で愛する夫を捜すジョバンナがたどり着いたのは、マーシャと結ばれ家庭まで持っていたアントニオの家だった…。全編に流れる哀愁を帯びたテーマ曲も人気の作品。
19世紀初頭、フランス社交界でドン・ファンとしての名も高いシャルル伯爵は、世間を避け叔母の別荘に身を寄せていた。そこにいたマチルドの美しさに惹かれたシャルルは、彼女に接近する。マチルドの夫はイギリスに行っていたが、次第にシャルルに惹かれていく自分に気づく。そんなある日、シャルルの愛人だったフローラが別荘を訪れる。彼がマチルドを愛し始めていると気付いたフローラは、嫉妬心から二人の仲を裂く行動に出る。
あなたごめんなさい・・・元カレに調教された私の体はもうあなたのセックスでは満足できない体になってしまったの・・・一流企業の御曹司の真吾と婚約し、三ヶ月後に結婚を控えているかな。「誰もが憧れるような結婚生活が待っている。」そう思っていた矢先に、元カレの順平からメールがくる。「また金を貸してくれないか?」定職もつかずに、ギャンブルにハマるどうしようもない男の順平。かなは結婚するからもう連絡をしてこないでと伝えに、順平に会いに行くはずだったが……。
日本政府が極秘で組織した秘密警察「特捜密殺員」を率いるチーフ・神岡将士は、戦力拡大のためにフリーの殺し屋・伸山賢兵に目をつけた。神岡からの勧誘を頑なに拒む伸山であったが、そんな中、謎の女暗殺者の襲撃を受ける。その危機を救った志水舞瑠は「夜叉組」の仕業と推測するが…。
ICPO(国際刑事警察機構)から日本侵攻を企む国際犯罪組織の首領(ドン)『闇龍帝』を追って来日した若き捜査官・王龍輝は、戦後の動乱期より代々闇社会を司る謎の黒幕(フィクサー)『龍帝』から絶大な信頼を受ける“歌舞伎町の顔役”舘川竜士と知り合うが…。
“鬼刑事部長”と恐れられる警視庁組織犯罪対策第四課の飛鷹遼司は、その強引な捜査のやり方から警視庁内部で異端視され、新人刑事・市瀬桃香の指導係を命じられてしまう。そんな中、“狂犬”の異名を持つ武闘派ヤクザ、獅子王会鴉間組幹部・西敏彰が15年の刑期を終え、出所してきた…。
「本当に幸せになっていいのか……」13歳の時に友達の犯行で妹を亡くした新聞記者の月野木薫。結婚式も控え、友人・岡田の子供たちの世話を手伝い、幸せな日々へ期待を抱く一方、亡き妹に対する後ろめたい気持ちが募る。そんなある日、中学校の屋上から女子生徒が転落死する事件が発生。薫が突き止めた加害少女は、岡田の娘・茜だった。そして、転落し亡くなった少女と家族同然の付き合いだった香川晃は、薫の妹を殺害した過去を持つ元加害少年だった。少年期とは逆の立場でその悲しみを知ることになった薫と晃。運命に引き戻された二人は、26年ぶりに再会することに……
谷に風が吹き、鳥たちはさえずる。荘厳なコーカサスの山々で アダミアニが生きている。チェチェン紛争で「テロリストの巣窟」と汚名を着せられた東ジョージアの山岳地帯、パンキシ渓谷で暮らす、キスト(チェチェン系ジョージア人)と呼ばれるイスラム教徒の人々を3年間に渡り記録。
引きこもりの息子が1人いる年上夫と結婚したニーナ。何不自由なく幸せな日々を過ごしていたが夫が不能で若いニーナは夜の性に満足できずについつい爆乳がうずき不倫をしてしまう。その激しい不倫SEXを秘かにニーナに惚れていた息子が目撃してしまい、、、!
感動すると生命の危機に陥るという病を患うボヨン。カーリングの天才でありながらも病のせいでその夢もあきらめていた。ある日、田舎の青年チョルギと出会い彼に恋をした彼女は、恋と夢を成就すべく奮闘していくのだった。
変わり者の転校生ヒョンジュンは、3人の新たな友人に出会い四銃士を結成する。持っているものは“根性”だけの若者たちが青春を突き進む――。
世界中をゾンビウイルスが覆い、限られた人のみ各地の”安全地区”で暮らすことができる近未来。安全区域外でゾンビ同士を戦わせる賭けデスマッチに、主人公の地下格闘家はゾンビを装い出場。賞金を荒稼ぎしていたが胴元に正体がバレて娘の命を守るために本物のゾンビになって試合に出場する――。
大雨や雹など各地で異常気象現象が起こるオーストラリア・シドニー。弁護士のデヴィッド・バートン(リチャード・チェンバレン)は先住民アボリジニによる殺人事件を担当することになる。ところがデヴィッドの周囲には次々と奇怪な出来事が起こり続け、ある悪夢の中で見たアボリジニ、クリス・リー(ガルピリル)が事件の容疑者として浮かび上がる。そしてデヴィッドは幻覚に悩まされながらも事件の謎に迫っていく…。
結婚三年目を迎えた作家のジェイクと、その妻マイリーンは、倦怠期真っ只中だ。心機一転、高層マンションに引っ越すことにした二人。引っ越し当日、快適な新居に機嫌良くジェイクを誘うマイリーンだったが、その気になれないジェイクは彼女を突き飛ばしてしまう。気まずい空気に家を飛び出した彼は、偶然にも廊下で人気作家アルマンに出会い、彼が隣人であることを知る。早速アルマンに食事に招待されたジェイクは、アルマン邸で彼の妖艶で美しい娘ベルと出会う。一目で惹かれ合った二人は、秘密裏に肉体関係を重ね、心身共に深い不倫関係に陥ってゆく。そんなある日、ジェイクはベルから彼女の衝撃の秘密を打ち明けられるのだが、、、現実か?虚構か?予測不能な展開で疾走する官能サスペンスの傑作。「覗かれた人妻 恍惚のエロス」のクリスティーン・バーマス主演、「アルファ 殺しの権利」のバロン・ゲイスラー共演。
キアラと夫アントワーヌは大西洋の島に住んでいる愛情深い夫婦。20年間一緒に漁師として支え合って働いてきた二人は、ある日、若い見習いマクサンスを雇う。裕福な家庭で育ったマクサンスに漁師という厳しい仕事は向いていないと思っていたキアラだったが、マクサンスは意欲的に仕事を習得していく。若く、逞しく、魅力あふれるマクサンスに情熱的に惹かれはじめるが、マクサンスはキアラよりはるかに年下ということが、隣人たちの噂や敵意を呼び起こし・・・
トレジャーハンターのフィンク&モーゼスは”砂漠の沈没船”の伝説を信じて、今日も荒野中を探し回っていた。そしてついに伝説の手がかり”ダッチオーブン”を発見した2人が見たものは…。伝説のトレジャーハンター・ウィンターズ&ワンのコンビによって既に持ち去られたお宝を発掘した跡だった。気を取り直した2人が再び荒野を走っていると、山の麓でモーターパラグライダーと車、そして1人の男の遺体を発見。車の荷台に大金が詰まったバッグを見つけた2人は、そのバッグを掴んで一目散にその場を離れる。思わぬ”お宝”の発見に喜ぶフィンクとモーゼスだったが、その大金が麻薬王のモノだということを2人はまだ知らなかった。
カイロプラクターのスカーレットは、娘オータムが務める整骨院の施術ミスによって持病の腰痛を悪化させてしまい、車いす生活を余儀なくされることに。7週間後、オータムが彼氏フランクと同棲している家に世話になることになったスカーレットだったが、そこはサイケで落ち着きのない派手で悪趣味な内装が施されており、彼女に施術を要求するフランクの行動もどこか不気味でならない。さらには新興宗教を信奉する隣人から、娘と家を出るべきだと忠告される。間もなくして彼女は幽霊のような悪しき気配を感じるとともに、フランクの施術中に彼の幼い頃の虐待の過去などが見えるように。そして、裏庭になぜかミイラが埋められていることを察知するのだが…。
かつて実存していた“ゴールデン・パス教団”というカルト宗教組織。自らを“ラガナ”と名乗る女性指導者を信者たちは、魔女であり死と再生の女神の生まれ変わりだと信じていた。やがて教団は警察の介入を受けラガナと信者たちは逃走、多くの子どもたちは保護され、組織は崩壊した。それから15年。保護された子どもの1人だったダリアは、組織崩壊時にラガナたちに連れ去られた妹マリヤとライアの行方を追っていた。ある日、テレビに映るメタルバンドのボーカル・モロクの姿を見たダリアは、教団の手がかりを発見。そこにはゴールデン・パス教団のシンボルマーク”三日月の角”を模ったネックレスが映し出されていて…。
人里離れた家に住むリズと息子のダービー。彼らは人々には知られていない裏の顔を持ち合わせてた。それは人食い人間だということ。ある日、車を走らせていたところ、2人の若い女ヒッチハイカーに声をかける。そんな世界各地を放浪するローズとウルスラは、親切な親子の誘いに乗り、家に寄ることに。しかし優しい言葉でもてなす親子に違和感を感じ、シャワーを浴びたあと泊まる誘いを断ると、豹変した親子に注射を打たれ意識を失ってしまう。その間に、浴室に連れ込まれたウルスラは、腕を切り落とされてしまう。その頃、世界各地で大量に落下していた隕石から謎の生物が出現、町の人々を襲い始めていた。
母のシンディが薬物依存症を治すため、リハビリ施設に入ることになり、叔母のもとに預けられることになったディラン。16歳の誕生日も近かったディランは抵抗したものの、高校も転校するハメになってしまう。登校初日にジュリアという子と親しくなるが、その一方で化学の授業中、教師に注意されたことをディランのせいだと逆恨みした学校の女王ティファニーに目をつけられてしまう。しかもティファニーの彼氏ジョナが「化学を教えてほしい」とディランに頼んだことが気に入らないティファニーとその取り巻きによって、露骨なイジメを受けるように。さらに母が薬物依存でリハビリ施設に入っていることをつかまれたディランは、ティファニーから更なる悪巧みを仕かけられる。
双子の姉妹アレックスとレイナの母が何者かに殺害された。しかし妹のレイナは葬式にも出席せず、塞ぎ込んでいた。アルコール依存症の彼女は自分が外出して酒を飲んでいた時に母が殺されたことで、自責の念に駆られていたのだ。一方で、ファッションデザイナーのアレックスは、夫デイビッドと共に裕福な生活を過ごしていた。そのためか姉妹の仲はギクシャクして久しかった。ある夜、レイナはデイビッドを射殺して大金を奪ったが、翌朝目覚めた彼女にそのような記憶はなかった。間もなくして警察はレイナを逮捕。恋人のジョーイが保釈金を払って釈放されたものの、決してレイナの無実が証明されたわけではなく…。
ゲイでナルシストの老絵本作家山崎は、自らの衰えゆく容姿に耐えられず、作家としてもスランプに陥っている。ある日ウリセンボーイのレオと出会い、その若さと美しさに打ちのめされる。しかし、山崎の代表作を心の糧にして育ったというレオ――自分以外の存在に、生涯で初めて恋心を抱く。レオもまた山崎に見知らぬ父親の面影を重ね合わせ、すれ違いを抱えたまま、二人の旅が始まる…。
7年前、刑事だった叢雲凛子は武闘家連続殺人事件の犯人・土蜘蛛に命を狙われ、格闘の末に土蜘蛛を射殺。目撃者がいない中での被疑者死亡という状況の責任をとって警察官を辞職した。その事件に巻き込まれて連れ去られ、現在も行方不明のままとなっている娘のアゲハを捜し続ける彼女は、いまは探偵業をしているが、ある時、人身売買事件に遭遇。その犯行現場を捉えた監視カメラの映像に、7年前にアゲハを連れ去った謎の女と、かつての土蜘蛛と同じ雰囲気をまとう、成長したアゲハの姿が映っていた。
あるスーパーのATMで、現金を引き下ろした起業家に渡されたハートマーク入りの1ドル紙幣。その紙幣は起業家から酒店へ。そこへカネに困った男トムが強盗に入ったものの、慣れぬ言動を店主に見透かされ、1ドル紙幣とともに退散するよう諭される。トムには余命1ヵ月を宣告された病気の妻がいた。職を失い、医療費の支払いに苦悩していた末の強盗だったが、その後、警察に捕まってしまう。トムが手にしていた1ドル紙幣は担当刑事の手に渡り、彼は家に持ち帰ってしまう。その刑事の家には、ティーンの娘の友達が数名遊びに来ていた。そのうちの1人、手癖の悪いアンジーが帰り際に、その1ドル紙幣をくすねてしまう。さらにその1ドル紙幣は様々な人のもとを通り過ぎ、思いも寄らぬ人のもとへと渡る。
両親のいない姉ハンナと妹ダーシーは、4年前から里親のキース&ジリアン夫妻と生活していた。そしてハンナが17歳を迎えた誕生日、ジリアンから2人を正式に養子として迎えたいとの申し出があった。しかし、ひょんなことからハンナの彼氏ケイレブを巡りジリアンとの諍いが始まってしまう。その直後、ハンナは密かに家を出て行き、翌朝になっても帰ってこなかった。ケイレブのところにも行かず、登校もせず、連絡も取れずと、姉の失踪に不安を募らせるダーシーだったが、10代にありがちな家出とみなす警察は全くあてにならなかった。また、自分を責めるあまりにジリアンが情緒不安定になっていく。そんななか、ダーシーはハンナのスマホを発見するのだが…。
一卵性双生児で瓜二つのレイ姉妹。姉のジェニファーは人気恋愛小説家で、妹のトレイシーは15年も精神科病院に入院中だった。ある日、見舞いに訪れた姉に注射し気を失わせたトレイシーは、姉になりすまし病院を抜け出すことに成功、偽装生活を経て、姉の様々な実情を知ることになる。15年前に出版した処女作「時は告げる」が高く評価されるも、二作目以降の評価が低いこと。トレイシーの存在を知らされていない娘のレイラがいること。既婚者男性と不倫中であること。さらにはカネと体を脅し取る別の男の存在など、その対処に追われるトレイシーは次第に精神不安定になっていく。一方、病院に残されたジェニファーは、トレイシーだと誤解され、医者や看護師にまともに話を聞いてもらえず錯乱状態に陥っていた。
険しい山岳地帯160キロを走破するという過酷なウルトラマラソンに、医者のジムが参加登録した。事務局には彼の妻から「とても完走できる精神状態ではない」と連絡があったものの、ジムは半ば強引に出場し、走り出す。走りながら彼は、自分が担当している少女の患者ロビンのことを回想していく。難病に苦しむロビンは、ジムのことを頼りすぎるくらいに信頼していた。ジムもまたそんな彼女と真摯に対峙し続け、多くの秘密や悩みを打ち明けてもらえる間柄にもなっていた。しかし病魔は確実に彼女の体を蝕んでいく。走り続けるジムの耳に、いつしかロビンの声が聞こえてくるようになっていた。さらには彼女の姿が見えるようにもなり…。
コードとミンディは出産を控えた若いカップル。コードの亡き父親が建てた山小屋を手放すことになり、その前にそこで過ごそうと現地に向かっていた。同じ頃、ある精神科病棟で女性患者が看護師や警備員などを殺害して脱走していた。彼女の名はマーサ。テレビで報道もされていたが、コードたちは旅支度で忙しく、そのことを知らなかった。夜、寝入ったところ、物音で目覚めたコードは、車が故障したと頼ってきた女性を家に招き入れてしまう。その女こそマーサだった。突如変貌したマーサは2人を襲撃し、自身の娘メラニーがコードと浮気し、妊娠の末に自殺したことから、その制裁を下すと言い出した。コードは自分ではないと言い張るが、マーサは信じず、ミンディも次第に猜疑心を抱くのだが…。
ニューヨークで続発する怪死事件を追う刑事マイク。捜査を進める中で被害者は全員、鼻血や目から出血して死んでいる共通点を見つける。保健省の医師テリーの見立てとして、当初はエボラのようなウィルス性出血症を疑っていた。しかし映像や周囲の人々の証言から、被害者たちはとあるウェブサイトを閲覧していたことが判明する。さらにサイトを見た彼らは、恐ろしい妄想に苦しんでいたこともつかむ。マイクはデジタル鑑識員のデニースに分析を依頼。しかし彼女も精神に異常を来たし怪死。これまでの被害者と同様、サイトを見た48時間後に死に至っていた。マイクとテリーは危険を承知でサイトにアクセスするが、彼らにも危険が迫ってしまう。
シンディの21歳の誕生日。それはサプライズで始まった。管制官である父親からプライベート・ジェットでの南米への旅がプレゼントされたのだった。それは、彼女を祝う友人4人との楽しい旅になるはずだった・・・。離陸から数時間経った時のこと。突如前方に黒い巨大な雲が発生した。多少の乱気流はあるものの、わずかな時間で通過できると思われた。が、その雲にまぎれて、”巨大モンスター”がジェット機を襲って来た!果たして彼女たちの運命は?今、巨大モンスターとの生き残りを賭けたバトルが始まった!!
人類滅亡寸前!世紀末の修羅場に誕生した、エロくて強い正義の味方。彼女のスーパーハイレグ・パワーこそ、人類に残された最後の希望だった……。
みなしごホームで育った若いムーミンパパはある日、思い立ってホームを抜け出して冒険に出る。若いムーミンパパは道すがら、発明家のフレドリクソン、ガラクタばかり集めていつもあたふたしているロッドユール(スニフの父親)と出合い、意気投合。フレドリクソンは新たに完成した「海のオーケストラ号」という船を皆にお披露目する。船に乗り込んでみると、中には勝手に船に忍び込んだ、気ままなヨクサル(スナフキンの父親)も。竜のエドワードの助けもあって、楽しい仲間たちは大航海へ出発する。旅先ではミムラの娘やリトルミイと出会ったり、気弱なオバケと交流したり、いたずら好きな王様にプレゼントをもらったり、……ドキドキな大冒険は、まだ始まったばかり!!
40歳の鷹介はシェアハウス生活していた時代に、仲間と海へ遊びに行った28歳の時の夢を連夜見る。その夢の中、現実では左の駐車場に停めるはずだった仲間と乗り合わせた車は、右の駐車場へ停まる。同じシェアハウスで暮らしていた、別のグループでその日海に来ていたその日に出会うはずだった、若かりし頃の妻、水帆とはその夢の中で出会うことはない。その夢は朝覚めることなく続き、そのまま鷹介の日常となってしまう。過去の世界にタイムリープしてしまった鷹介は、右の駐車場に車を停めるという、たった一つの選択の違いで水帆とすれ違い、彼女は、親友の修二と付き合ってしまうことになる。妻と一緒になれなかった人生、そのパラレルワールドで鷹介は本当に大切なものが何だったのかを気づかせられる日々を過ごしながら、当時目指していた音楽家への道を諦めることなく、もう一度目指すことにする。
ムショ帰りのグレッグ。ある日、突然現れた昔の仲間ラッキーに誘われ、いやいや強盗の運転手役を請け負うことに。しかしその最中、昼間に洋服店で出会ったサマンサが、びしょ濡れの半裸姿で道を彷徨っているところに遭遇する。サマンサはその日、コールガールの友人ジュリエットに代わって、接待仕事をすべく現地に赴いていた。しかしその後の記憶が曖昧だった。何らかの恐怖に遭遇したと見られるサマンサを車に乗せたグレッグは、突然正体不明の車に追尾されるが、かろうじて逃げきることに成功する。間もなくしてジュリエット、そしてラッキーが何者かに殺害された。あの夜、一体何が起きたのか?すべてはサマンサの断片的な記憶の中にヒントが隠されていた。
嗅覚に自信があり、長年パリで調香師の修行に励んでいたロザリーは、たった1問のミスで就職試験に失敗、ヨーロッパ1の企業に務める夢を諦めることに。パリに見切りをつけ故郷に戻ったロザリーは、地元で香水のお店を出すことを決意する。姉家族の家に居候しながら店の候補地を探し始めた彼女に、同級生のライアンが経営する店に貸店舗があるという情報が舞い込んでくる。13年ぶりに再会したライアンは、学生時代とは見違えるような好青年に変貌。帰国時にバッグを取り違えひと悶着あった男性だったと気づき、改めて彼に謝罪したロザリーは、ライアンの貸店舗を気に入り自分の店を開くことに。さらに交渉してライアンの協力も取りつける。
デートアプリ“ウー・ウー”を開発したスタートアップ企業のプログラマーのディロンは、社長のブランドンと交際中。だが、ブランドンは支援者の撤退で経営難に陥った会社の対応に追われ、ディロンはいつものようにデートをすっぽかされる始末。資金調達できるまで休暇を取らされた彼女は、都会のポートランドから田舎のシルバーデールに帰省。大好きな祖父から大歓迎されるが、その実家には母と呼べなくなったマーゴットも暮らしていた。ディロンは幼い頃にイラク戦争で父を亡くし、絶望した母が家を出たため祖父母に育てられたのだった。ディロンは、再会した同級生のジョーダンや地域センターの合唱指導のアルバイトで町の人々と交流を深めるが、そこにブランドンが訪ねてきて…。
『変わらない。変われない。それでも、』宏冶の浮気で家を飛び出した妻は、そのまま帰ってこなかった。宏冶は、宏冶だけの妻の記憶と一緒に生きていくと決意する。これは、ある夫婦の絆の軌跡。/『宇宙にたった2人』カメラマンを目指して東京に上京するユメのいわきで過ごす最後の日。10年前に亡くなった同級生・なっちゃんの父親に別れの挨拶をしに行ったユメと幼馴染のソノは、10年間行けなかった海に行く決意をする。/『この町の』東京に嫁いだものの、離婚して故郷に出戻ってきた夕佳里。ある日、町に新型コロナの陽性者が出る。平和だった町に生じていく不協和音。ぎすぎすとした町の空気に夕佳里の心も蝕まれていく。/『遅い花』久しぶりの地方営業に呼ばれた未だ売れていないお笑いコンビ・大安吉日。ツッコミの津路は相方・西崎の到着を楽屋裏で待つも、結局間に合わずイベントは終了してしまう。その後、マネージャーから相方が事故に遭い亡くなったと連絡があり・・・。/『リフレインの鼓動』シンガーになる夢に破れ、故郷に帰るフタバ。フタバは駅で出会った女性に不思議な感覚を覚える。気づくと知らない家族が目の前にいた。過去と未来、夢と現実、様々な空間を行き来するファンタジー。
一軒家でシェアハウスを運営するデミアンは、騒がしい住人たちと平凡な暮らしをしていた。ある日、亡き両親が遺した手紙とトランクの鍵を発見した彼は、自身に過酷な使命が課されていることを知る。地下に隠されていたトランクを開けると、そこには古い日本刀と巻物が入っていた。その後、デミアンの脳裏に男の声が届くようになる。声の主によればその日本刀は、デミアンの先祖であるサムラのテンシュウが遺したもので、それを持つだけでテンシュウと同じ剣士の力が身につくというものだった。一方、日本語を理解できないデミアンに代わり、巻物の解読を任された住人のカラ。彼女は解読の末、死者を蘇えらせる力を持つ“地獄の剣”の存在を知り、デミアンには内緒でその剣を復活させる儀式を行ってしまう。かくして”地獄の剣”の力の解放により蘇ったゾンビたちと、デミアンたちによる戦いが始まった!
数年前、旅行先の事故で父親を亡くしたミア。彼女は亡き父が遺したストーンウェア社の社長業を引き継ぎ、家族と過ごす時間を削りながら仕事に没頭する日々を送っていた。そんな働きすぎの彼女を心配した共同経営者リッチーによって、2週間の休暇を取らされたミアだったが、仕事の対応という名目で休暇を返上し出社を続けていた。その日の出社前、毎日の日課として馴染みのカフェに立ち寄り、開店を待つミアに、突如拳銃が突きつけられる。いつの間にか助手席に現れた男に狼狽するミアに対し、男は車を発進するよう命じる。男に言われるがまま到着した家に入ったミアは、そこに自身の名前が入ったノートを発見。目的が分からない男に自分を開放するよう説得を試みるミアだったが…。
友人のジェフをかばい、無実の罪で10年間刑務所に収監されていたフランクは、深い後悔に苛まれていた。出所したものの医師から脳腫瘍で余命1年であると告げられたのだ。残された時間があと僅かと知り、フランクは自らの人生にケリをつけるため動き出す。服役中に知り合ったバンコーペン医師の治療法の実験体になることを了承。さらに町の治安を乱すギャングのマリクら一味の排除に乗り出すことに。病のせいで情緒不安定になりながらも自作のマスクを着け、次々とマリクの配下を力でねじ伏せていくフランク。一方、謎のマスクの男の正体に気づいたマリクは、フランクの友人を人質にフランクを呼び出すのだが…。
シングルマザーのヴァレリーは、製薬会社に勤める婚約者スティーブと、13歳の娘クレアと3人でアラスカ旅行の計画を立てていた。ヴァレリーは、糖尿病のクレアを優しく気遣うスティーブに夢中で、周囲が恥ずかしくなるほどオープンな愛情表現でラブラブな様子。そんな旅行当日、ヴァレリー親子はスティーブが用意した自家用飛行機で先にアラスカに出発することに。飛行機にはマーカスと名乗る男性も同乗。気さくな彼に心を許すクレアだったが、突然エンジントラブルが発生し、森の奥深い所に飛行機は不時着してしまう。パイロットが死亡し、糖尿病の薬が墜落ですべてダメになったクレアにも命の危険が迫っていた。地元警察は捜索を開始、現地に急ぎかけつけたスティーブも捜索隊に加わるのだが…。