2024年9月28日、東京・有明で大規模なデモが実施された。横断幕やプラカード、参加者が着用するTシャツには、政府が推奨するワクチンやWHOに対する痛烈な批判が記されていた。その年、同様の大規模デモは各地で行われていたが、マスコミがその全貌を報道することはなかった。デモ参加者たちへのインタビューを通して、彼らがなぜデモを起こすようになったのか、何に対して問題を提起しているのかを浮き彫りにする。
古井栗之助は、施設育ちの雇われ探偵。育ての親・今日子から、裏社会の危ない仕事を回してもらい、なんとか生きている。ある日、元カノの女医ゆかりに衝撃の事実を告白された栗之助。その矢先、自殺した娘・柚子に盗まれた五百万円を探せ、という会社社長からのきな臭い依頼が入ってくる。栗之助はギャンブル好きの謎のオカマに付きまとわれながら、柚子の身辺を調査するが…。栗之助にふりかかった衝撃の事実とは?また迷宮入りした事件を栗之助は無事解決できるのか?
3年前、異世界「きさらぎ駅」から奇跡の生還を果たした宮崎明日香(本田望結)。しかし、彼女の外見は20年前のまま――その異質な存在は、世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。孤独と絶望に沈む明日香の前に現れたのは、ドキュメンタリーディレクターとして名を馳せる角中瞳(奥菜恵)。この運命的な出会いが、明日香の心に新たな決意を芽生えさせる。かつて命を懸けて救ってくれた堤春奈(恒松祐里)、そして異世界に取り残された者たち――彼らを助けるため、明日香は再び「きさらぎ駅」へと足を踏み入れる。果たして、彼女を待ち受けるのは救済か、それともさらなる絶望か。前作を凌駕する衝撃の展開に、あなたは息を呑む――!
中学時代に亡くなった友人の墓前で旧友の哲也と再会した達生は、バイト先の元同僚・結衣と3人で、夏休みの数日間を地元の田舎町で過ごすことになる。達生の父が社長を務める経営不振の工場の寮に滞在しながら、彼らはそこで働くベトナム人技能実習生たちと交流し、それぞれが抱えていた過去と向き合っていく。
特にやりたいことも夢もなかった高校3年の唯野空(池田朱那)は、将来の保険として大学進学の道を選んだ。と同時に借金を背負った。大学生の二人に一人が使ってると言われる【奨学金】という美しいネーミングセンスの借金を…。大学進学後、実家に居心地の悪さを感じつつあった空は彼氏の蛭間拓人(簡秀吉)の提案で同棲生活を始める。奨学金の返済に加え、生活費は嵩む一方…普通にバイトをして稼いでも、奨学金を返し終わるのはアラフォー。現実から逃れたかった空は、大学で知り合った異色な同期・九頭竜レイ(吉田凜音)と水江聡太(田淵累生)の影響を受け、“とあるアルバイト”を始めることに。果たして彼女が突き進んだ先には何が待ち受けているのか・・・。もがきながら今を必死で生きていく大学生のリアルを描いた、ダーク青春カタストロフィー。
東北から上京した正次(松本享恭)は、やることもなくふらついている所で、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、てっとり早く金儲けをたくらんだ二人は、ヤクザの傘下に入り違法な利益で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非情になりきれない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)から勧誘される。一方の大輔は恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。
恐怖のつぶやきが連鎖する・・・友達と2人で廃墟に行き「肝試し」をツイッターで実況していたRは、「マジ、ヤバい。助けて」というつぶやきを最後に行方不明になっていた。ツイッターに関するドキュメンタリーを制作していた映画会社スタッフは、Rのフォロワーに取材を重ね、彼等が訪れたという元ホテルの廃墟を突き止める。廃墟を撮影したスタッフが目撃したのは・・・。
しがないシナリオライター・九十九朔美の家に野良猫が迷い込む。朔美は“シロ”と命名し、妻・ひよりと飼うことに。子供のいない夫婦は我が子のようにシロを溺愛する。ところがある日、シロが家を出たきり帰って来なくなった。朔美は仕事そっちのけでシロを捜すが、望ましい情報は得られず、泣き暮らす日々。そして追い討ちをかけるように、ひよりに不安な出来事が…。「シロ、お前はどこに行ったのか」
先代のおばあが残したレシピを引き継ぎ、名護の町の一角にある「がじまる食堂」を切り盛りするみずほ。ある日、食堂に見知らぬ旅行者の隼人が転がり込むように現れ、みずほは隼人の面倒をみることに。時を同じくして元カレの翔太も7年ぶりにみずほの前に現れ、翔太は東京から来たという美女・莉子と急接近するが・・・。
バレエカンパニーの研究生で27歳のフランシス(グレタ・ガーウィグ)は、大学在籍時の親友ソフィー(ミッキー・サムナー)とニューヨークのブルックリンで共同生活をしていた。ある日、彼女は恋人に一緒に暮らそうと誘われるが断り、その後別れることに。ところがソフィーがアパートの契約更新を行わず、引っ越しすると言ったことで……。
鬼州組に単身で乗り込む決意をした静也。時を同じくして鳴戸や猪首ら残りの組員も静也と同じく命を賭す覚悟を固めており共に鬼州組へと乗り込むことに。翌日、乗り込もうとした静也たちの前に現れたのは組を抜けたはずの生倉と肘方、それに鬼州組の胡麻田であった。胡麻田は偶然出会った生倉と肘方と意気投合し、鬼州組を裏切り新鮮組の仲間になったのだった。こうして新鮮組は再び勢力を増し始まった全面戦争。新鮮組は猪首や鳴戸らを筆頭に鬼州組を倒していく。そして静也はいよいよ海腐と対峙する。激闘の末、静也は海腐に勝利。その後、静也は警察に出頭するが彩子が全て真実を話したことにより静也の指名手配は取り下げられていた。静也は今までの日常を取り戻すも、日本統一への思いは一段と増していた。
新鮮組と鬼州組の抗争が激化し、離脱する新鮮組組員も現れる。鳴戸と猪首は静也の無実を証明し、静也の発見を誓う。そして生倉と肘方に総長代理指揮を任せる。鳴戸と猪首は静也の家を尋ねて来た秋野に彩子から話を聞くことを依頼。その頃静也は会社の上司の家で匿ってもらっていた。その頃、秋野は彩子に真実を聞きに入院中の病院を訪れるも彩子は口を割ろうとはしない。その帰り、病院にヤクザがいることを見つけ、そのことを聞いた鳴戸と猪首は病院へと向かう。鬼州組の組員と揉み合うがこの襲撃も新鮮組が行ったということになり幹部を含む逮捕者を出してしまった。さらに抗争の激化により多くの死者も出てしまった。静也はこの現状と、静也のことを信じる組員たちのことを思い鬼州組に乗り込む覚悟を決めるのであった。
ナミは夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友チュナと思わぬ再会を果たす。25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた・・・。そんなチュナにとっての最後の願いは、青春を共に過ごしたかつての仲間たちと、もう一度会うことだった。
キャバクラで働いていた琴音(20)は、コロナ禍で店が休業、一緒に住んでいた男に家財を持ち逃げされ、家賃を払えなくなり、行き場を失ってしまう。そんな中、知り合った楓(21)の紹介で出会い系喫茶に出入りするようになり、男性客とパパ活をすることで日々を切り抜ける生活をしている。客に絡まれたりネット上で中傷をされたりしながらも、逞しく生きている琴音は、あることがきっかけで、同じ出会い系喫茶でパパ活をする大学生のさくら(20)と出会う。生まじめで何事も重く受け止めてしまうさくらと琴音は不思議とウマが合い、友情を深めていくのだった。体目当ての矢田(42)、IT企業の社長でパトロンでもある清岡(36)、容姿端麗なダンサーの木村(28)ら軽薄な男たちと、生活のため、ホスト通いのため、学費のため、様々な理由でパパ活をする女性達の対比で物語は進んでいく。
Jが静也の自宅へと乗り込み再度襲撃される。翌日も静也は警備体制が整っている生倉の自宅に隠れるも襲撃に遭う。そこで静也は一つ疑問をもつ。それは、Jは何度も静也を殺す機会があったにも関わらず、静也を殺さずにいたことである。和平交渉当日。調印を進めているとそこにはJの姿が。そして一発の発砲音。撃たれたのはJを雇ったはずの鬼州組・大村であった。これに海腐は激怒し抗争を仕掛ける。しかし全ては海腐が新鮮組を悪者に仕立て上げる海腐の計画であった。一連の事件は大きく報道され彩子に静也がヤクザということがバレてしまう。そんな中、刑事・川路の協力によりJが襲撃犯という証拠を掴んだ静也だったが彩子がJに襲われてしまう。静也は彩子を守り闘うも追い詰められる。その時、彩子が落ちた銃でJを射殺し危機を逃れる。動揺する彩子を守る為、静也は自ら容疑を被り、逃亡生活を送ることになったのだった。
昼は堅気としてデザイン会社で働く近藤静也。実は、夜になると新鮮組総長という二つの顔を持っている。ヤクザにもかかわらず争いが嫌いな静也は堅気として働き続けることを望む一方で、総長としても静也らしい斬新なアイデアで新鮮組を盛り上げていた。鬼州組との抗争が終了して数か月…。新たに鬼州組総長に就いた海腐に警戒する新鮮組。海腐は刑務所に入る前、武闘派として有名であり、新鮮組にいつ攻め込んできても不思議ではなかったのだ。そのため静也は、社会を味方につけ、鬼州組に手を出されないよう画策していた。その鬼州組では、静也たちの予想とは反対に、海腐が抗争ではなく手打ちにすると発表。海腐自ら静也の元へ出向き、和平交渉を提案するのであった。この海腐の行動に鬼州組組員・大村は納得していなかった。そして伝説の殺し屋・Jを雇い静也の暗殺を計画する。命が狙われているとも知らない静也は、偶然不良に絡まれているところを助けた女子高生・彩子にパフェをねだられ、仕方なく奢ることになる。そこで彩子から自分はヤクザの娘であり、ヤクザが大嫌いと告白され、静也は動揺する。その帰り道、静也はJに襲われるが猪首の助けもあり何とか逃げることに成功する。和平交渉まで残り3日。それまでに静也はJから逃れることができるのか。
1989年、冬。中学教師・甘利田幸男は、北の地に降り立った。隠し持った真の目的はアレを味わう事。だが赴任から一年以上経つもアレが献立に登場する事は無い。相変わらず給食のために学校へ行き、食のライバル粒来ケンと毎日密かにしのぎを削っている。一方、新米教師の比留川愛はそんな甘利田に憧れを抱き、近くにいたいと願っていた。そんな頃、忍川中学が給食完食のモデル校に選定される。忍川町では町長選挙を前にして、政治利用に使われようとしていたのだ!不穏な空気を察知した甘利田は、おいしい給食を守るために立ち上がる!そんな中、アレとの頂上決戦の幕が上がろうとしていた。
竹中時雄(48)は脚本家を生業としているが、仕事への情熱を失い、妻のまどか(47)との関係も冷え切り、漠然と日皮を過ごしていた。ある日、時雄の作品の大ファンで脚本家を志しているという横山芳美(21)が仕事部屋に押しかけ、弟子にしてくれてと懇願する。時雄は芳美の熱心さに根負けする形で師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするなかで芳美の物書きとしてのセンスを感じるとともに、彼女に対し、恋愛感情を覚え、公私共に充実した時間を得るようになる。だが、そんな日閃もつかの間、芳美の彼氏で同じく脚本家を目指しているという田中秀夫(20)が上京してくるというのだ。嫉妬心と焦燥感に駆られ、強く反対する時雄だったが・・。
自分勝手で変わり者の“ボク”は平凡さを嫌って、自分の興味があるものだけを大切に生きてきた。同じ器械体操部のまなみちゃんは対照的に平凡その物の少女だが、彼女のことが何故かずっと好きだった。高校時代、大学時代、そして現在までの10年で、友達や恋人との出会いと別れを経験した今も、彼女への想いは変わらず、その理由もわからないままだ。そんなまなみちゃんの結婚式の日がやって来て・・・。
近未来の東京シティ。私立探偵・風林寺ゴクウは殺し屋との対決でピンチに陥り、とっさに自分の左目を潰した!意識を取り戻した時、彼の左目には世界中のあらゆるコンピューターに接続し、自在に操作できる超高性能の小型端末機が埋め込まれていた!