ぼくらの

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  • 配信話数: 全24話
    配信中 : 1話 ~ 24話
  • 配信期間: 2011/12/09 ~
  • みんなの評価:

操縦すれば死ぬ。それがゲームのルール。

あらすじ

夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は●戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は滅亡し、全人類のみならず地上の全生物が消滅する。●操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。●操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。●ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。世界の滅亡か、ぼくらの死か。

キーワード 無料動画 能登麻美子 牧野由依 人気声優 石田彰 阿澄佳奈 浅沼晋太郎 井口裕香 SF ロボット 漫画原作

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スタッフコメント第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した鬼頭莫宏のセカイ系SF漫画。私、同作者の「なるたる」を読んでいたこともあり世界観には慣れていたものの…本作も鬱展開多しっ!はじめて鬼頭作品に触れる人はあまりの壮絶展開に嫌悪感を抱く場合もあるかもしれません。(アニメ版は少しマイルドになってます)しかしながらこの陰り具合というか、重々しくのしかかってくる感じがストーリーが進むにつれ、徐々に、不思議と癖になってくるのです…。OPテーマ『アンインストール』はシンガーソングライターの石川智晶さんによって本作の為に書き下ろされた楽曲で、原作者お墨付きの、世界観を表現するに相応しい壮大かつ重厚な主題歌となっています。物語の主役となる少年少女たちが“命”と直面することで何を感じて、どう変化していくのか…リアルで緻密で繊細な心情描写に惹き込まれること間違いなし。食わず嫌いしていた方も是非ともご覧下さい。

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各ストーリー
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作品情報 1話購入 セット購入
ぼくらの 第1話 ゲーム

第1話 ゲーム

神奈川県・御友島。ここで開かれている自然学校には、15人の少年少女が参加していた。合宿が始まってから1週間ほどたったある日、彼らは退屈しのぎに島の洞窟体験を思いつく。洞窟の奥には、蛍光灯の光に明々と照らされ、何台ものコンピュータがずらりと並んでいた。それらの持ち主である怪しげな男はココペリと名乗り、新しいゲームを開発中なのだと説明する。「地球を襲う15体の敵を、巨大ロボットを操って倒す」というココペリのゲーム。その内容に興味を持った子供たちは、テストプレーヤーとしての契約を交わし、いつの間にか元の浜辺へと転送されてしまう。宿舎への帰りを急ぐ彼らの目の前に現われたのは、黒い巨大なシルエットだった。

一話無料 0円
1話~5話 1週間352円
ぼくらの 第2話 ジアース

第2話 ジアース

昨夜の巨大ロボットと怪獣との戦いは、テレビのニュースでは地震として報道されていた。2体の怪獣を見たという目撃情報もあったが、誰も真面目に取り合ってくれない。当事者である子供たちも、大人たちには内緒にしておこうと決めていたのだった。そんな子供たちの前に、コエムシというぬいぐるみのような物体が現われる。コエムシは子供たちに契約の解除が不可能なこと=戦いからは逃れないことを確認させ、巨大ロボット・ジアースのコックピットへと転送する。子供たちが普段使っている椅子が形となって浮かび上がる不思議な空間。椅子によるルーレットが行われ、ジアースのパイロットにワクが決定する。意気込むワクだったが……。

1週間 110円
ぼくらの 第3話 秘密

第3話 秘密

ワクが海に転落した翌日、子供たちは警察の取調室にいた。刑事の狭山に事情を聞かれる子供たちだったが、一連の事件との関わりについては本当のことを隠し通していた。そんな中、ワクの遺体が浜に打ち上げられたという知らせが入り、子供たちの間に動揺が走る。しかし、コダマだけは刑事を前に「ワクは昨夜の犠牲者に過ぎない」と、はっきり言い放つ。実は前日の夜にも、子供たちは戦いの後にワクが海に落ちたことや、その事情を正直に大人に話すべきかを話し合っており、そこでもコダマは当たり前のように自己中心的な発言をしていたのだ。それに納得できないコモは意を決して、自分たちがあのロボットを操縦していたと刑事たちに打ち明ける。

1週間 110円
ぼくらの 第4話 強さ

第4話 強さ

ワクの葬儀が終わり、コダマは父が経営する不動産会社を訪れていた。そこでは、先のジアースとの戦いで削り取られた辻見山を利用してのゴルフ場建設を計画している父と、そんな父のやり方に反発する兄との口論が繰り広げられていた。成り上がりの父は、人に勝つことしか考えない、欲しいものを手に入れるためには手段を選ばない性格。そんな父を嫌う兄とは反対に、コダマは“選ばれた人間”である父を尊敬していた。父のようになりたいと願うコダマは、誰もいない社長室の椅子にゆっくりと腰を下ろす。すると、気がついた時にはジアースのコックピットに転送されていた。床の文様はコダマが座る椅子を指し示している。次のパイロットはコダマなのか!?

1週間 110円
ぼくらの 第5話 弱さ

第5話 弱さ

ジアースが敵との戦いに勝利したのも束の間、コダマはコックピットに倒れ、そのまま死んでしまった。コエムシによると、ジアースでの戦闘が終わるたびに、パイロットとなった者は生命力を消費し必ず死ぬのだという。愕然とする子供たち。勝って地球を守って死ぬか、負けて地球を失って死ぬか。彼らにはこの二つの選択肢しか許されていないのだ。気を失いかける者、コエムシに対してキレる者、運命を受け入れようとする者、反応はそれぞれだが、残された時間がわずかだという事実だけは、何も変わらない……。自宅に戻った後、カコはコエムシにそそのかされた勢いでチズをデートに誘う。その時、チズの口から出た言葉は、カコを唖然とさせるのだった。

1週間 110円
ぼくらの 第6話 情欲

第6話 情欲

次のパイロットに選ばれたカコは、恐怖心から逃げ出してしまった。子供たちがカコを探す中、チズはコエムシにカコの居場所を尋ねてみるが、「いずれわかるだろう」とはぐらかされるだけ。チズは考えた末、カコが行きそうな場所を思い出す。その場所・スズガモリ水族館には、今まさに敵が出現しようとしており、コエムシが「カコのいる場所に敵が現れる」と言った通り、カコもその中にいた。外では人々が逃げ惑い、国防軍による戦闘が展開されている。それでもなお、戦おうとしないカコ。チズが声をかけるも、彼の耳には何も届かない。それどころか、取り乱したカコはチズに思いのたけをぶつけ、強引に抱きつき、自分のものにしようとするのだった。

1週間 110円
6話~10話 1週間440円
ぼくらの 第7話 傷

第7話 傷

カコが戦闘をしないまま死んでしまったため、ジアース内では急きょ次のパイロットが選ばれることとなった。回転するルーレットを見つめながら、チズは中学へ入学した頃のことを思い出していた。本当は私立を受験したかったが家族の理解を得られず、仕方なく公立に入学したこと。入学式の日に出会った教師・畑飼に自分の気持ちをわかってもらえたこと。ある日の帰り道、一緒に帰りながら他愛もない会話を交わしたこと。学校にお弁当を作って持っていってあげたこと。そのお礼にと、イルカのネックレスをプレゼントされたこと。畑飼への想いを募らせるチズは彼の愛を受け入れ、教師と生徒を越えた仲となる。しかし、その幸せは長くは続かなかった。

1週間 110円
ぼくらの 第8話 復讐

第8話 復讐

次のパイロットとなったチズは、カコを死なせてしまった罪を償うためにも自分が敵を倒すと誓う。しかし、チズが最初にしたことは、敵に背を向け逆方向に歩き出すことだった。不可解な行動に仲間たちは困惑するが、チズの表情は真剣である。彼女には、敵と戦うより先に成し遂げなければならないことがあったのだ。そう、自分や姉の心と体を弄んだ畑飼への復讐だ。やがてジアースのコックピットには、チズたちが通う中学校の女子更衣室にいる畑飼の姿が映し出される。そうしている間にも敵の影はジアースに迫ってくる。それでもチズの目には、憎き畑飼しか見えていない。畑飼を追い詰め、いよいよとどめを誘うとしたその時、チズの姉が現れて――。

1週間 110円
ぼくらの 第9話 家族

第9話 家族

ダイチは自分がパイロットに決まり、青ざめていた。彼は、両親のいない家庭で、バイトをしながら幼い妹たちを育てており、そのため自分がいなくなった後のことを心配していたのだ。コエムシによると、パイロットの死体は家に帰すのが基本だが、消すことも隠すことも可能らしい。ならばとダイチは、自分の死体を隠してくれとコエムシに頼み、また、必ず逃げずに戻ってくるから強制的に連れ戻さないでほしいと約束させるのだった。それは、妹たちとの最後の暮らしを邪魔されたくないというダイチの切なる気持ちから出た言葉。そしてダイチは、叔父からもらった入場券で妹たちを遊園地に連れて行く。だが間の悪いことに、その日の朝に敵が出現する。

1週間 110円
ぼくらの 第10話 仲間

第10話 仲間

ナカマの母親には体を売っているという噂があり、事実、彼女の父親が誰なのかはわかっていない。そのせいで、ナカマは昔から学校でいじめられていたが、そんな中でも彼女は常に模範的であろうとしていた。だが、ジアースのパイロットとなった時でも、「私は、私の義務を果たします」と声を絞り出すのがやっとだった。家に帰り、恐怖心に押しつぶされそうになるナカマは、自分たちが着るユニフォームの制作を思いつく。手持ちの材料で何とか3人分は作れそうだが、全員分を揃えるには先立つものが足りない。そこへやって来た、母の仕事を世話している男・渡辺にナカマは自分にも“客”を探してほしいと頼み込む。突然の言葉に驚く渡辺だったが……。

1週間 110円

キャラクター紹介

詳細情報

スタッフ
原作:鬼頭莫宏(小学館「IKKICOMIX」刊行)
監督:森田宏幸
キャラクターデザイン:小西賢一
メカニカルバイザー:鈴木勤
脚本:川崎ヒロユキ、与口奈津江、西田大輔、大知慶一郎
色彩設計:飯島孝枝
美術監督:池田繁美
3D監督:大野克尚
撮影監督:藤田賢治
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川仁
音楽:野見祐二
アニメーション制作:GONZO
キャスト
ウシロ(宇白順):皆川純子
カナ(宇白可奈):阿澄佳奈
カンジ(吉川寛治):野島健児
マチ(町洋子):三瓶由布子
アンコ(往住愛子):牧野由依
コモ(古茂田孝美):能登麻美子
キリエ(切江洋介):浅沼晋太郎
マキ(阿野万記):比嘉久美子
モジ(門司邦彦):宮田幸季
チズ(本田千鶴):高梁碧
カコ(加古功):藤田圭宣
ナカマ(半井摩子):井口裕香
ダイチ(矢村太一):杉田智和
コダマ(小高勝):保志総一朗
ワク(和久隆):阪口大助
ココペリ:東地宏樹
コエムシ:石田彰
その他の情報
視聴について
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