精霊の守り人

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  • 配信話数: 全26話
    配信中 : 1話 ~ 26話
  • 配信期間: 2016/07/22 ~
  • みんなの評価:

運命には勝てない。でも、運命には負けない。

あらすじ

『攻殻機動隊 S.A.C』神山健治×『人狼』『イノセンス』『BLOOD+』プロダクションI.Gが放つ新・異世界物語(アジアン・ハイファンタジー)「人狼」「イノセンス」など、世界中から注目される国内有数の制作会社・プロダクションI.Gと「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」でシリーズ累計DVDセールスでミリオンを獲得する若手No.1監督・神山健治が贈る新感覚《アジアン・ハイ・ファンタジー》大作。

キーワード 広橋涼 無料動画 ファンタジー 小説原作 冒険 アクション 戦闘

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各ストーリー
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精霊の守り人 第1話 女用心棒バルサ

第1話 女用心棒バルサ

短槍使いの女用心棒・バルサは、2年ぶりに訪れた新ヨゴ皇国で、突然暴走した牛車から、川に振り落とされた皇子を助ける。バルサが助けた少年は、新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムだった。皇子を助けたお礼に宮へ招かれ、歓待を受けたバルサは、ニノ妃から重大な秘密を聞かされる。チャグムは何か得体の知れないモノにとり憑かれ、これを疎ましく思う父帝が、彼を亡き者にしようとしているというのだ。ニノ妃は、バルサの腕を見込んで、チャグムの用心棒を引き受けてくれと頼む。帝を敵に回すという、命の保証がない仕事をなぜか引き受けたバルサは、宮に火を放つよう指示して、燃え盛る炎を背に、チャグムをつれて宮を脱出するのだった。

一話無料 0円
1話~6話 1週間440円
精霊の守り人 第2話 逃げる者 追う者

第2話 逃げる者 追う者

燃え盛る炎を背に、チャグムをつれて宮を脱出するバルサ。二人は一旦頼まれ屋のトーヤとサヤの家に身を隠す。一方、炎上する二の宮を見つめる一人の人物がいた。若き天才星読博士のシュガである。チャグムの教育係でもあったシュガは、この国最高の賢者である<聖導師>の元を訪れ、チャグム暗殺計画をやめて欲しいと頼む。しかし、聖導師は逆にヨゴの政治の裏側を語って聞かせ、自分の後を継ぐべく聖導師としての道を歩むように諭すのであった。もしチャグム皇子に取り憑いたものが本当に水妖ならば、それを倒すことが出来るのは帝だけである、と言う聖導師。それはチャグムを生きたまま宮へ連れ帰り、父である帝の手で討たせることを意味していた。聖導師が差し向けた、帝の影に仕える<狩人>たちが、バルサたちに迫り来る。

48時間 110円
精霊の守り人 第3話 死闘

第3話 死闘

バルサたちの前に立ちはだかる狩人たち。彼らの絶妙なコンビネーションに対し、バルサはチャグムの安全を最優先する。チャグムは一人、森の奥へと逃げ、バルサは狩人たちと戦う。しかし、暗殺術に長けた彼らの攻撃に苦戦を強いられ、更に、修理することができなかった槍先が戦闘中に外れてしまう。モンの刃が、バルサの腹に襲い掛かる。しかし、バルサは自らが傷つきながらもモンに渾身の一撃を浴びせ、その場を逃れる。森の奥に逃げるバルサを見失ったジンは、本来の目的を優先して、チャグムを捕まえる。気を失ったチャグムを運ぶ最中、ジンは幼い日のチャグムと自分のふれあいを思い出すが、そこにできた隙を狙って、追いついたバルサが捨て身の攻撃に出る。バルサはチャグムの救出に成功するが、やがて、傷の影響でついに動くこともままならなくなり、チャグムにタンダを呼んでくるよう頼む。チャグムは、バルサの傷が深いことを思い、森に対する恐怖がありながらも必死でタンダの元へと向かう。ついにタンダを見つけたチャグムは、必死にバルサのことを訴えるのだった。

48時間 110円
精霊の守り人 第4話 トロガイの文

第4話 トロガイの文

バルサがタンダに救われ、山小屋に向かっていた頃、トロガイはナユグの住人との接触を図っていた。そして、ことの始まりが「卵」であることを知る。トロガイは、彼女の命を狙って現れた狩人たちを軽くあしらい、彼女の得た情報についての文を聖導師に送る。宮では狩人のチャグム拉致失敗の報がもたらされていた。それを聞いた帝と聖導師は、次の策を練り始める。シュガは聖導師に、乾の相を打開するために必要と思われる、建国の碑文書の解読を命じられる。バルサは、山小屋で目覚めた。心配そうに見守るタンダやトーヤたちに、チャグムが新ヨゴの第二皇子であることを明かす。そして、自分が用心棒として雇われ、彼を守ることになったことも。だが、深手の傷を負ったバルサは動くことができない。しばらくの静養が必要だった。バルサは呪術師の力を持つタンダに、チャグムの体を見てもらう。そして、確かにそこに「ナユグ」のものがあることを知る。

48時間 110円
精霊の守り人 第5話 秘策、青い手

第5話 秘策、青い手

トロガイは、山小屋にいる一同にチャグムに宿るものが「精霊の卵」であることを教える。精霊の卵は100年に一度現れる水の精霊の卵だった。チャグムはナユグの精霊から「精霊の守り人」として選ばれた者だったのだ。バルサはトロガイに、「一生この子の面倒を見るつもりか?」と、きかれる。バルサが背負わねばならないのは、チャグム一人の命ではなく、チャグムの守護に失敗したときに起こるであろう干ばつも含めた新ヨゴとヤクーの人々の命であった。しかし、バルサの決意は変わることはなかった。一方、都ではチャグムは死んだものとして、民へと発表され、葬儀が着々と進められていた。帝は「チャグムは死んだもの」として、宮殿に火を放ったバルサに、大規模な山狩りによる追っ手を堂々と差し向ける。それを知ったバルサは、過去に因縁のある「青い手」に使いとしてタンダを送る。バルサは、青い手が持っている商品「人間」を、二の妃から受け取った、王宮の宝で全て買い取り、その人々を全て解放するように青い手に頼む。それこそが、バルサの秘策であった。さらにバルサは、青い手から馬も買い取り、山狩りの開始に備え始めるのだった。

48時間 110円
精霊の守り人 第6話 青霧に死す

第6話 青霧に死す

翌朝、出発を前に髪を下ろし、平民の姿になるチャグム。無事逃げる為と理解しながらも、外見が皇子ではなくなってしまった事、母妃と遠く離れてしまった事を改めて実感し、悔し涙をこぼす。都では、討伐隊が青い手が解放した人々に手こずっていた。討伐隊を率いる狩人達は、バルサの策により、むやみに動くことが出来ずにいた。様々な目撃情報が伝えられる中、モンたちはバルサの行動の裏の裏を読み、考えをめぐらせる。「沈思黙考!」バルサは北の故郷カンバルを目指して青霧山脈を越えるはずだと判断したその時、西に向かう短槍を持った子連れのカンバル人の目撃情報が入る。完全に分断された、狩人たちだった。モンとゼンが、青霧山脈へ向かう。そして山中、青弓川の渓流沿いで逃げるバルサとチャグムをついに見つける。

48時間 110円
精霊の守り人 第7話 チャグムの決意

第7話 チャグムの決意

バルサはチャグムと共に扇ノ下に新居を構える事にする。死んだ事になっているとは言え噂の的になっている二人が都で暮らすことを心配するタンダ。しかしバルサはそんなタンダを他所に、街の人相手に自分の噂話までしてみせる。誰もバルサ本人がこんなところにいるとは思わない。噂ばかりが大きくなり、バルサの正体が見抜かれる様子はなかった。そんな中、チャグムは、街では何をするにもお金が必要になることに驚いていた。自分が暮らす分のお金までバルサやタンダに頼るのでは、二人にとって迷惑なのではと心配し始めるチャグム。普段なら、バルサの用心棒の仕事は、敵を退けた所で終わりである。ましてバルサにとって自分は他人の子に過ぎない。チャグムは、タンダが12歳の頃から薬の調合を始めたと聞き、自分も独り立ちしなければと思いつめる。

48時間 110円
7話~11話 1週間440円
精霊の守り人 第8話 刀鍛冶

第8話 刀鍛冶

ボロボロの槍を直してもらおうと、バルサはチャグムを連れて馴染みの鍛冶屋に向かう。そこの鍛冶は名匠と評判で、宮にも刀を納めていた。死んだはずのバルサが現われ、驚く鍛冶。すぐに新しい槍を打って欲しいというバルサに対して鍛冶は、帝に弓を引いたという街の噂が本当ならば、バルサには協力出来ないという。バルサはそれでも真実を語ろうとしない。事情が分からない限り、槍を打つかどうかの判断が出来ないという鍛冶は、他の客が来るからと二人を隣の部屋に追いやる。その時、客が入ってくる。やって来たのは狩人のモンとジンだったのだ!二人はバルサとの戦いで傷ついた刀をこの鍛冶に預けており、打ち上がった新しい刀を取りに来たのであった。その二人に対して鍛冶は、人の身を斬らずただ業だけを断ち切る、そんな刀をいつか打ちたい、という自分の夢を語って聞かせる。しかしそれにはその刀を持つ武人の技量も問われる。鍛冶は、過去にただ一人、そう思えた武人の話を始める……。その武人は異国人で、恐ろしく腕が立ったが、母国で、宮廷内の抗争に巻き込まれた友人から託された不釣合いな子供を一人連れていた……。

48時間 110円
精霊の守り人 第9話 渇きのシュガ

第9話 渇きのシュガ

シュガは、チャグムを救えなかったという深い無力感と自責の念に駆られていた。そしてその思いは、消えていない空の<乾の相>――干ばつの予兆――に気付かない星読み達への苛ちとして表れる。チャグムを可愛がり、その死を悼んでいたはずの兄、サグム皇太子も、この所は人が変わったように自信に満ち溢れ、チャグムの遺品を焼いて水妖の呪いを祓う仕事なども進んで引き受けるようになっている。そんな中、皇太子の教育係ガカイが、チャグムの遺品を捜そうと、シュガの私室に無断で立ち入る。それを見てガカイと言い争いになるシュガ。揉みあいになった勢いでガカイを強く打ってしまい、謹慎処分を言い渡される。

48時間 110円
精霊の守り人 第10話 土と英雄

第10話 土と英雄

物覚えのいいチャグムは、順調に仕事を覚え、里での生活に慣れて行く。そんな賢すぎるチャグムを見て、バルサはこのままでは息が詰まってしまうと心配する。そんな中、狩人たちとの一件以来、身を隠していた根っからの街っ子のトーヤが、街に戻ってくると知ったバルサは、チャグムを街の生活により馴染ませようと、ちょっとした荒療治を思いつき、頼まれ屋の仕事を手伝うようにと、トーヤに頼む。トーヤと街に出るチャグム。買い物での料金交渉など扇ノ下の社会を体感していくなか、賭博をしている現場に出くわす。これも社会勉強だと、参加するトーヤ。傍でみているだけのチャグムは、持ち前の探究心で、トーヤが負けていく様子をじっくり観察し、ルールを覚えるどころか、この賭場のイカサマを見抜く。有り金をすってしまったトーヤは取り返そうとするが、胴元たちに軽くあしらわれてしまう。トーヤは諦めようとするが、チャグムはそうではなかった。その聡明な正義感が彼を駆り立て、チャグムは賭博に参加する。

48時間 110円
精霊の守り人 第11話 花酒をタンダに

第11話 花酒をタンダに

ひとりで落ち込んでいるトーヤ。その理由は、サヤが嫁にいってしまうかららしい。サヤがお見合いを受けると言ったため、兄替わりだったトーヤは賛成したものの、やはり独りになると、その喪失感はお金では埋められないものだった。しかし、そのおめでたいはずの見合いの席上、花酒を飲んだサヤが急に倒れた。しかも、どうやら“魂抜け”になってしまい、そのまま戻らない。バルサからサヤが倒れたことを聞かされ、急ぎお見合いの場に駆けつけるトーヤ。そこであらためて、このお見合いが誰の了承も得てない物だったと判明する。サヤはお見合いが嫌でこんなことになってしまっているのだ。サヤの魂を戻すために、タンダは師匠のトロガイから止められていた術“魂呼ばい”をして、ナユグの世界へと入っていく。

48時間 110円

詳細情報

スタッフ
監督、脚本:神山健治
原作:上橋菜穂子
アニメーション制作: Production I.G
キャスト
安藤麻吹
安達直人
辻谷耕史
真山亜子
浅野まゆみ
広橋涼
石森達幸
野島裕史
中博史
斧アツシ
小林良也
篠原恵美
楠見尚己
松風雅也
望月健一
川田紳司
福原耕平
増田裕生
笹田貴之
西凛太朗
その他の情報
視聴について
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