キャッツがパリに滞在している間に、日本では偽キャッツが暗躍していた。それを知った瞳たちは急遽帰国。盗みのためには手段を選ばない偽キャッツ・カトリーヌと対決する。が、彼女の目的はキャッツを仲間に引き入れることだった。卑怯な手段で脅迫してくるカトリーヌに、キャッツはどう反撃するのか!?
泪はホステスに化け、横浜の暴力団のボス・前島に接近。目的は、彼が持つ絵画だった。前島に誘われ、邸内に入り込んだ泪だったが、探索中に発見されて辛くも脱出。あとは展覧会に展示された絵画を狙うしかない。暴力団が警護する会場から絵画を奪うために泪が立てた大胆不敵な作戦とは?
キャッツは絵画を奪って逃走中、火事から子供を救い出した。彼女たちが人命を尊重することを知ったミスターシェルは、幼稚園児20人を誘拐。キャッツに絵画2枚の奪取と園児との交換を持ちかけて来た。瞳たちは園児を救うため、ミスターシェルが乗る列車を襲撃する。
絵画を奪うため、美術館に侵入した瞳。ところが、隠し部屋に潜んでいた俊夫に顔を見られてしまった!大ピンチのその時、愛が機転を利かせ俊夫を殴り失神させる。その後、美術館そっくりに作った部屋に搬送。侵入前の状況を作り、俊夫にあれは夢だったと思い込ませようと計画する。
本庁特命課のエリート警視・氷室は、キャッツ逮捕のためには手段を選ばない男だった。偽の強盗団を仕立て、彼らが奪った絵画を狙って現れた瞳を密室に監禁。ところが、課長も一緒に閉じ込められてしまう。2人では密室の空気が足りず、窒息死を待つばかり。だが、氷室は密室の扉を開けようとはしない。2人の死は刻一刻と近づく。
瞳たちが絵画を奪って帰宅すると、店の前で俊夫が待っていた。ボーナスを盗まれ、家賃が払えずにアパートを追い出されたのだという。仕方なく居候させるが、女3人の生活に男が入り込んだために大混乱。しかも、その夜、泥棒が入り、奪った絵画まで盗まれてしまう。空き巣107号の仕業だと見当をつけたキャッツは、彼の足取りを追う。
いまだに俊夫が居候を続けているため、美術品の奪取計画を練ることもままならない瞳たち。なんとか俊夫を追い出そうと、お色気作戦を展開。だが、鈍感な俊夫には、あまり効果がない。そのうち、泪の過激な挑発に瞳の怒りが爆発!ついに泪と瞳は激しい姉妹ゲンカを始めるのだが……。
世界的な慈善団体ABC財団がキャッツに絵画を奪われる。会長のコネリーは、日本政府に責任があると非難し、帰国の際のチャーター機を要求。ところが、絵画も会長も偽物だった。すべては、国際的窃盗団が盗品をアメリカに持ち出すための罠だったのだ。本物の会長を救出したキャッツは、絵画を奪い返すため、チャーター機を舞台に作戦を開始する。
悪徳事業家の小針からダイヤの原石を奪ったキャッツは、俊夫に追われ、パトカーのバンパーに隠す。ところが、どのパトカーかわからなくなってしまう。判明したのは、当のパトカーで俊夫と瞳がデートに出かけた後。しかも、そのパトカーを暴走族の明に奪われる。警察とキャッツ、そして小針が三つ巴になって明の行方を追う。
キャッツが狙っていた絵画を盗み出した怪盗28号こと森崎が警察に逮捕された。だが、絵画の行方はわからない。キャッツは絵画を奪うため、森崎を救出。マフィアになりすまし売買交渉を進めようとするが、森崎は偽マフィアだと見抜く。瞳は仲間を裏切ったふりをして森崎と共に逃亡。2人の危険なゲームが始まった!
40年前、ハインツに絵を教えたという老人ハンスが店を訪れ、ハインツの絵をラベルに使ったワインがオークションに出品されると告げる。見事ワインを奪取するキャッツ。だが、そのワインはハンスに奪われてしまう。彼は第3帝国の復興をもくろむ元ナチス秘密警察で、ラベルの裏には強力な毒ガスの化学式が秘められていたのだった。ワインを取り戻すため、キャッツはハンスの乗る豪華客船に潜入する。
キャッツの奪った絵画が、高値で持ち主に買い戻された。俊夫の話に驚く瞳たち。確かに、その絵は保管場所からなくなっていた。しかも、持ち出した犯人は愛だった。彼女は何者かにマインドコントロールされていたのだ。泪と瞳は、愛に送られてくるプロモーションビデオに仕掛けがあると見抜き、送り主を追う!
キャッツは絵画を狙って村川邸に侵入するが、絵画は村川の娘・緑によって先に持ち出されていた。愛は家出娘を装って、緑に接近。仲良くなった緑は、愛を自分のアパートに連れて行く。ところが、村川が雇った探偵・沢田が、緑の留守に絵画を奪ってしまう。愛に裏切られたと思い込んだ緑は、不良仲間を使って彼女を痛めつけるが……。
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