魔女の香水

魔女の香水
香りがもたらす不思議な力――香りをテーマにした最も美しく、最も香しい映画が誕生しました。
119分 / 2023 / 日本 / 日本語
あらすじ
白髪の美しく高貴な上品さを漂わせる女性・白石弥生(黒木瞳)が香水店で2つの香水を見せながら常連客を相手に語っている「世の中には似て非なるものがたくさんある」。一方、華やかなセレブ達が集まっているバンケットホールで派遣社員として奮闘する若林恵麻(桜井日奈子)。高卒の恵麻は、いつか正社員になって、一流の仕事を与えられることを目標に頑張っていたが、後輩の見習い女性への上司のセクハラ行為を抗議したことで職を失ってしまう。自暴自棄になった恵麻は、夜の街のスカウトマンに連れられ「魔女さん」と呼ばれる弥生の店に足を訪れ、その店を手伝うことになった。ある日、金木犀の香り漂う男性・横山蓮(平岡祐太)と巡りあう。弥生に授けられた言葉と香りによって自分の人生を切り開くのは自分自身だと気づかされ、天職を探し求めるように香料会社で働き始める恵麻。すっかり香りの世界に魅了されていく恵麻は、営業先で蓮と再会することに―。魔女の香水『Parfum de prières(パッファンドプリエール)』の力に後押しされるように懸命に未来を切り開いていく恵麻の運命は、果たしてどんな風に変わっていくのだろうか?!
©2023映画『魔女の香水』製作委員会
解説
魔女と呼ばれる一人の女性が創る香水の香りが、夢に挫折し将来への希望を見失った若い女性を華やかな未来へと導きます。魔女が香りと言葉で背中を押し、登場人物の未来を切り開いていく爽快なシンデレラストーリー。スクリーンから素敵な香りが漂ってくるような不思議な感覚が、貴方の未来にも魔法をかけてくれるかもしれません。物語の主軸となる魔女・白石弥生を演じるのは宝塚歌劇団月組の娘役を経て俳優へと転身し、初主演映画『化身』(1986)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、演技力の高さで話題を呼んだ黒木瞳。演技派女優としてドラマ・映画・舞台など幅広い分野で活躍し、近年は映画監督など制作現場での活躍にも注目されています。もう一人は、魔女との出会いによって華麗なる転身を果たす20代の女性・若林恵麻を演じる桜井日奈子。2016年の『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ)で連続テレビドラマ初出演、2018年に映画『ママレード・ボーイ』で初主演を飾り、今、最も注目されている若手俳優です。恵麻の憧れの男性となる実業家の横山蓮を映画『スウィングガールズ』で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞後、安定した演技力で話題作への出演が続く平岡祐太が演じます。更に水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、宮尾俊太郎、小西真奈美といった豪華キャストが集結しています。また、シンガーソングライターとして活躍する川崎鷹也が本作の主題歌を担当し、映画初出演にし初演技を披露しています。メガホンをとりオリジナル脚本も手掛けたのは宮武由衣。TV業界でドラマの演出やプロデューサー業を務め、劇場映画で監督を務めるのは本作が3作目となります。
スタッフ
監督:宮武由衣
脚本:宮武由衣
製作統括:菅原智美
製作:吉田宣仁
製作:佐藤孝俊
製作:重友玲央哉
製作:安里公夫
プロデューサー:佐倉寛二郎
プロデューサー:近藤誠
キャスト
黒木瞳
桜井日奈子
平岡祐太
水沢エレナ
小出恵介
落合モトキ
川崎鷹也
梅宮万紗子
宮尾俊太郎
小西真奈美
配信期間
2024/02/01 ~ 2031/01/31
詳細情報を開く
ご購入はこちら

レビュー

視聴について

ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。
日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。

この作品をシェア
レビューを書く
ニックネーム
※投稿にはニックネームの登録が必要です
ありがとうございます。投稿を受け付けました。
審査を行った後、二週間ほどでサイトに反映されます。
しばらくの間、お待ちください。
「確認する」ボタンをクリックすることにより、レビューガイドラインに同意するものとします