怨霊 THE HOUSE

怨霊 THE HOUSE
104分 / 2007 / タイ / タイ語
あらすじ
恐怖映画の本場タイから届いた、震撼度1000%の実話に基づく衝撃のホラー!その家には、漆黒の闇が蠢いている。---女性レポーターのチャリニーは、ワサン医師による妻殺害事件のドキュメンタリー番組を制作することに。彼の周辺を探るべく病院を訪ねるが、関係者の口は固い。「ワサン先生の家は呪われている」という少女の言葉に背中を押されるように、廃屋となったワサン邸に向かったチャリニー。彼女はそこで、窓の奥にたたずむ人影のような何かの姿を目にする。邸内に忍び込み調査を始めたチャリニーだったが、これといった成果はない。諦めかけた彼女の背後で静かにドアが開いた。恐る恐る室内を覗き込んだチャリニーは息を飲む。ベッドの上に横たわった血まみれの女に覆いかぶさる男。ぎらついた刃物を握ったその手で、今まさに女の手首を切断しようとしているではないか!気配に気付いた男と視線が合った時、チャリニーは恐怖のあまり、意識を失ってしまったのだった。男の顔には見覚えがあった。かつて恋人を殺害した医学生・チャルームだ。しかし彼は逮捕され、収監されている。あれは幻だったのか?チャリニーは早速、彼を取材する。チャルームは言った。「自分が恋人を殺したのは、あの家に棲みつくもののせいだ」と・・・。
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解説
監督は、タイ版『ゴジラ』と呼ばれるモンスター・パニック・アクション大作『ガルーダ』のモントン・アラヤンクンだ。タイでNo.1ヒットとなった『ガルーダ』に続き、本作もアジア各地で好成績を記録する。興行収入5000万バーツでメガヒットと言われるタイで、本作は8000万バーツもの興収をあげた。インドネシアでは同時期に公開された『ライラの冒険 黄金の羅針盤』に次いで、3週に渡り週間興行収入ランキング第2位の座に君臨。パン兄弟の『the EYE【アイ】』ハリウッド・リメイク版が公開されるなど、タイ産ホラー映画の評価が高まっている近年、空前のヒットを記録した本作はまさに“最恐”の一作と言えるだろう。主演は、タイ映画史上最大のヒット作となった『ナンナーク』で、3000人のオーディションを勝ち抜きヒロインを演じたインティラー・ジャルンプラ。“ホラー映画の女神”の異名をとる美人女優だ。『the EYE【アイ】』のチャッチャー・ルチナーノン、本作でタイ国際映画協会賞最優秀助演女優賞にノミネートされたコムサン・ナンタチットといった実力派共演陣に加え、『トム・ヤム・クン!』や『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』などの脚本で知られるコンデート・ジャトゥランラッサミーが役者として参加している。今春公開の『マックス・ペイン』『ウォッチメン』や『300〈スリーハンドレッド〉』などのハリウッド超大作を数多く手掛けたパット・ウェイクフィールドや、『ジャンヌ・ダルク』や『TAXA2』などのリュック・ベッソン作品で活躍するアフィフ・ホークショーヴェンらによる、禍々しさが漂う視覚効果も見所のひとつ。『ポルターガイスト』『悪魔の棲む家』に代表される“幽霊屋敷もの”の秀作、ファン必見のショッキング・ホラー・ムービーである。
スタッフ
製作総指揮:グリアングライ・チェットチョーティサック
製作総指揮:スラチャイ・チェットチョーティサック
製作:ジャンティマー・ラウィウスィリクン
脚本:ジャンティマー・ラウィウスィリクン
原案:ジャンティマー・ラウィウスィリクン
編集:ジャンティマー・ラウィウスィリクン
監督:モントン・アラヤンクン
脚本:ソムポップ・ウェーチャピパット
視覚効果:アフィフ・ホークショーヴェン
コンポジター:パット・ウェイクフィールド
メイク:アーディット・イームチャヴィー
キャスト
インティラー・ジャルンプラ
チャッチャー・ルチナーノン
チャマナン・ウォンウィンウェート
コムサン・ナンタチット
コンデート・ジャトゥランラッサミー
ナタワット・プレーンシリワット
ナッタカン・タユターチャールウィット
ウォラポット・ニムウィチット
ウィブーンシリ・コンプーン
配信期間
2013/10/25 ~
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