さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について
どこへ歩き出せばいい?90年前の小説が「今、この世界」の映画になった。
178分 / 字幕 / 2021 / ドイツ / ドイツ語
あらすじ
世界が大きく変わる予感と不安の中で青年ファビアンは惑う。時代は1931年のベルリン。狂騒と頽廃の20年代から出口のない不況へ、人々の心に生まれた空虚な隙間に入り込むように、ひたひたとナチスの足音が聞こえてくる。どこか現代にも重なる時代、作家を志してベルリンにやってきたファビアンはどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。コルネリアとの恋。ただ一人の「親友」ラブーデの破滅。コルネリアは女優を目指しファビアンの元を離れるが……。
©Hanno Lentz/Lupa film
解説
第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品 2021年ドイツ映画賞 最多10部門ノミネート・主要3部門受賞★ベルリン国際映画祭出品、ドイツ映画賞最多10部門にノミネート、主要3部門を受賞!エーリヒ・ケストナー、唯一の大人向け長編小説にして最高傑作の映画化!「飛ぶ教室」などで知られる児童文学の大家エーリヒ・ケストナー、唯一の大人向け長編小説にして最高傑作と謳われる「ファビアンあるモラリストの物語」を原作に、ナチスの台頭前夜のベルリンで、どこへ歩き出せば良いのかと惑う青年の姿を描いた本作。2021年ベルリン国際映画祭コンペティション部門で上映されると、ドミニク・グラフ監督の野心的な映像・演出、主演トム・シリングの演技が高く評価された。ドイツのアカデミー賞と言えるドイツ映画賞では最多となる10部門にノミネートされ、主要3部門の受賞に輝いた注目作!★ドミニク・グラフ監督の実写フィルムやスーパー8撮影などを駆使した映像とドイツ映画界のトップスター、トム・シリングの魅力!”現代のベルリンから1931年のベルリンへと観客を連れて行く素晴らしい移動ショットに始まる本作。
スタッフ
原作:エーリヒ・ケストナー
監督:ドミニク・グラフ
脚本:コンスタンティン・リープ
脚本:ドミニク・グラフ
撮影:ハンノ・レンツ
美術:クラウス=ユルゲン・プファイファー
衣装:バルバラ・グルップ
音楽:スヴェン・ロッセンバッハ
音楽:フロリアン・ファン・フォルクセム
キャスト
トム・シリング
アルブレヒト・シューフ
ザスキア・ローゼンダール
ミヒャエル・ヴィッテンボルン
ペトラ・カルクチュケ
エルマー・グートマン
アリョーシャ・シュターデルマン
アンネ・ベネント
メレット・ベッカ
配信期間
2023/03/03 ~
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