十八才

十八才
孤高のインディペンデント作家
96分 / 字幕 / 2009 / 韓国 / 韓国語
あらすじ
高校2年生の冬休みを迎えたテフンとミジョン。付き合って100日目を記念して家族にも黙って海辺の街へ旅行に出かけたふたりは楽しいときを過ごすが、帰宅直後、テフンは両親とともにミジョンの家へと呼び出される。旅行先での出来事を問いただしているうちに逆上するミジョンの父。翌日、再びミジョンの家を訪れたテフンは、大学に入るまでミジョンとは会わないという誓約書を書かされる。しかし、ふたりきりになるとミジョンは、決して別れることはないと彼に告げる―。『ケナは韓国が嫌いで』のチャン・ゴンジェ監督の長編デビュー作。自身をモデルとした“自分の物語”を普遍的なものへと開いていく。
©mocushura
解説
最新作「ケナは韓国が嫌いで」が公開となるチャン・ゴンジェ監督。かつては「一般の劇場よりもチケット代が安かったから」と、民間のシネマテークに入り浸り、インディペンデント映画を見て育ったという。ゴダール、トリュフォーらヌーベルバーグの巨匠たちはもちろん、アメリカン・ニューシネマ、イランのキアロスタミ、岩井俊二や北野武らの作品を浴びるように見て、映画好きの同世代たちと語り合った日々が彼の映画人生の原点だ。その後、大学の映画学科を経て、ポン・ジュノの出身校としても名高い韓国映画アカデミーに撮影専攻で入学。さらに国立の芸術大学である韓国芸術総合学校に進学したものの「自分の映画を撮りたい」という思いに突き動かされて退学し、長編デビュー作「十八才」のシナリオを描き始めたという。09年に発表した「十八才」はロッテルダム、香港など12を超える国際映画祭に招待された。それまでにない感覚を持つ新世代の監督の誕生は、韓国のインディペンデント映画界におけるひとつの“事件”となった。河瀬直美が共同プロデューサーとして名を連ね、奈良県五條市で撮影された第3作「ひと夏のファンタジア」(14)は、韓国でインディペンデント映画としては異例の3万人以上の観客を集め、チャン・ゴンジェ監督への注目度もアップ。しかし、その後も、09年に立ち上げた制作会社モクシュラをベースに、インディペンデントであることにこだわりながら作品を生み出し続けている。
スタッフ
監督:チャン・ゴンジェ
脚本:チャン・ゴンジェ
プロデューサー:キム・ソル
撮影:イ・ヒョンビン
美術:イ・ユビ
音楽:キム・テソン
照明:ド・ユスン
編集:イ・ヨンジョン
編集:チャン・ゴンジェ
キャスト
ソ・ジュニョン
イ・ミンジ
クォン・ヒョップン
配信期間
2026/02/18 ~
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