5時から7時までのジュヒ

5時から7時までのジュヒ
ジュヒの周りに散りばめられ数々の言葉が、彼女という人物を徐々に浮かび上がらせる
76分 / 字幕 / 2022 / 韓国 / 韓国語
あらすじ
検査を終えた医師から乳がんの可能性が高いと告げられた大学教授ジュヒ。小さな劇場で芝居の稽古が行われている。演出家のホジンはジュヒの元夫だ。現在のジュヒと演劇を並行して描くことで生まれる“時間”と“物語”。ジュヒの周りに散りばめられた数々の言葉が、彼女という人物を徐々に浮かび上がらせていく。『ケナは韓国が嫌いで』のチャン・ゴンジェ監督が、アニエス・ヴァルダの名作『5時から7時までのクレオ』へオマージュを捧げた作品。
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解説
俳優、撮影、監督、プロデューサーと、様々な立場で映画にかかわってきたチャン・ゴンジェ。現在の彼は「プロフェッショナルとしていい作品を作りたいという気持ちが強い」と語る。もちろん、彼はすでにデビュー作「十八才」から、独自の美学とリズムを持った映画作家であり、特にブルーグレーを基調とする色合いと物静かな空気、細やかに計算されたサウンドは、どの作品にも共通している。恋愛と結婚という普遍的なテーマを、リアルでありながらも幻想的な手法で描き続けているのも特徴。覚めて始めて気づく夢の描写や、現在と過去をシームレスでつなぐ手法、「ひと夏のファンタジア」や「5時から7時までのジュヒ」で見せたような劇中劇など、さまざまな試みを続けている。22年には、「新感染 ファイナル・エクスプレス」(16)以降、活躍の続くヨン・サンホ監督が脚本を手掛けた配信ドラマシリーズ「怪異」の演出を担当。さらにベストセラー小説を原作とした最新作の「ケナは韓国が嫌いで」は23年の釜山国際映画祭のオープニングを飾るなど、インディペンデント作家のトップランナーとして、キャリアの可能性を開拓し続けている。ジャンルにこだわらず「演出家として、いい作品があればやっていきたい」という気持ちを持ちながら、仲間たちとともに健全な制作体制のなかで映画を作る方法を模索している姿勢も、映画人チャン・ゴンジェらしさと言えるだろう。
スタッフ
監督:チャン・ゴンジェ
脚本:チャン・ゴンジェ
撮影:チャン・ゴンジェ
プロデューサー:キム・ウリ
プロデューサー:ユン・ヒヨン
音楽:キム・ドンウク
編集:チャン・ゴンジェ
編集:イ・ヨンジョン
キャスト
キム・ジュリョン
ムン・ホジン
配信期間
2026/02/18 ~
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