orange-未来-

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  • 配信期間: 2017/03/08 ~ 2030/03/31
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あの日から、この未来を二人に見せたかった――。

あらすじ

26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは――。

解説10年後の自分から届いた手紙によって、今を、そして未来を変えていく青春SFラブストーリー『orange』。「月刊アクション」(双葉社刊)連載の高野苺による同コミックは、現在と未来、きらきらとした高校生の日々と後悔を抱える大人の日々が交差する展開で、幅広い世代から高い評価と厚い支持を得た。誰もが共感できる、かけがえのない時間、想い、存在――大切なものを再認識させてくれる作品となった「orange」がアニメーション映画として登場。原作者・高野苺が新たに描き下ろした新作エピソードに、TVアニメの名場面を重ねて綴る映画『orange -未来-』。本作は、主人公・高宮菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和弘人の視点から語られる。そしてついに描かれる、原作でも、これまでの映像化でも決して触れられなかった〈物語のその後〉。須和、そして菜穂と翔の語られていなかった心の内とは。

キーワード 邦画 SF アニメ 青春 ハイビジョン ファンタジー ラブロマンス 漫画原作

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詳細情報

スタッフ
監督:浜崎博嗣
原作:高野苺
脚本:柿原優子
音楽:堤博明
主題歌:コブクロ
その他の情報
視聴について
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