- 配信期間: 2018/03/07 ~ 2030/03/31
- みんなの評価:
世界最古にして最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座。
356年の夢と伝統はどうやって守られてきたのか?
指導者たちがトップダンサーへと引き継ぐ、豊かなインスピレーション。
その〈裏側〉と〈素顔〉に迫るドキュメンタリー。
あらすじ
『バレエに生きる ~パリ・オペラ座のふたり~』(11)、『至高のエトワール ~パリ・オペラ座に生きて~』(13)、『ロパートキナ 孤高の白鳥』(14)など、バレエ・ドキュメンタリーに人生を捧げてきたマレーネ・イヨネスコ監督が、自身の集大成として完成させた本作では、パリ・オペラ座の〈裏側〉と〈素顔〉を追いかける。イヨネスコ監督のカメラは、激しい競争を勝ち進んできたバレエ・エリートたちのトップに君臨するエトワールの過酷なまでの練習風景や、ドラマティックなクリエイションのプロセスなどを捉え、遂には神秘のベールに包まれていた“伝統のバトン”が、どうやって渡されてきたのかという、バレエの金字塔の本質に迫る。高度なテクニックを伝授するのはもちろんだが、技術だけでは観衆に夢や幸福までは与えられない。果たして、バトンにこめられたスピリットとは?伝統を受け継ぎ、次に伝えていく者たちの真実を解き明かす──!恐れを知らない革新の積み重ねこそが伝統を維持すると教えてくれる、発見と感動のドキュメンタリー!
解説フランス国王ルイ14世によって創設された由緒正しきバレエ団、パリ・オペラ座。356年という途方もない年月にわたって、世界中から愛され続けているバレエの殿堂。そのバックステージに密着した珠玉のドキュメンタリー。【パリ・オペラ座バレエ団とは?】パリ・オペラ座(ガルニエ宮とオペラ・バスティーユ)を拠点とし、オペラ・バレエ公演を使命とする国の「商工業的性格の公共機関」として文化省の管轄下にある世界最高峰のバレエ団。所属するダンサーには階級があり、5階級に分かれている。
キーワード 洋画 ドキュメンタリー ハイビジョン フランス 感動 ダンス 歴史