轟音

轟音
シッチェス国際映画祭やJAPAN CUTS2021に入選し、話題を呼んだ片山享監督 初の長編作品
99分 / 2019 / 日本 / 日本語
あらすじ
ある日、誠(安楽涼)の兄が犯罪を犯した。それを苦にした父は自殺し、誠は母親に助けを求めたが、母は助けてはくれなかった。誠は家を飛び出し、自分を傷つけてくれるものを探した。そして、一t人の浮浪者に出会う。彼との出会いをきっかけに、誠の生と向き合う音が静かに響き始める。
© Ryo Katayama Film
解説
「1人のダンス」の安楽涼が主演を務め、俳優としても活動する片山享の長編映画デビュー作。安楽演じる誠を主人公とした物語。兄が犯罪を犯したことにより父が自殺し、母にも救われなかった誠は、“自分を傷付けてくれるもの”を探しに家を飛び出す。しかし1人の浮浪者との出会いをきっかけに誠は“生”と向き合っていく。監督コメント:「普通」をいとおしく思える映画が撮りたいと思い、はじめてオリジナル長編映画を撮りました。舞台は福井県で、監督の私自身が福井の出身です。福井県にはどこか鬱屈としたものが漂っている気がします。たぶん土着した血から逃れられないからかもしれないです。それが子供の頃すごく嫌いでした。だから東京に早く出たいと思い、大学入学を機に上京しました。そして、方言が話せなくなりました。それから何年か経ち、両親が病気になり、それをきっかけに両親共に東京に呼びました。福井の実家がなくなり、よその人間になったからでしょうか、そこに生きる人たちの「生」に対する執着を美しいと思うようになりました。そして、方言が話せるようになりました。誰しもが何かしらの何かを抱えて生きている。「普通」は、本当はもっとも幸せなことなのかもしれないと思いました。福井という認知度も低く、娯楽も少ない地で、さまざまなことを背負いながら、一生懸命に生きていく人達を描いた映画です。
スタッフ
監督:片山享
プロデューサー:夏井祐矢
プロデューサー:宮田耕輔
脚本:片山享
キャスト
安楽涼
太田美恵
大宮将司
岸茉莉
中山卓也
柳谷一成
松林慎司
片山享
配信期間
2021/11/24 ~ 2030/03/31
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