シャーク・ド・フランス【吹替】

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サメをジョーズにつかまえろ! おフランスから到着 サメ映画の金字塔『ジョーズ』にオマージュを捧げるエスプリの効いた前代未聞のシャーク・ムービー登場!

あらすじ

舞台は、フランス南西部にある平穏なリゾート地ラ・ポワント。ある日、この小さな村の美しい海で正体不明の怪物に襲われた男性が発見され、観光客で賑わうビーチは大パニックになってしまう。海上警察官の一員マジャは、通報を受け海へ。調査に立ち会った検視官とマジャは、遺体や現場に残されていた激しい損傷、痕跡などから、サメの仕業であると推測する。当初、地元の漁師らは「サメなど見たことない!」「危険があるとしたら都会から来る若者だ!」と信じようとしなかったが、気候変動と温暖化により可能性は大いにあり、さらなる調査のためにビーチは閉鎖に追い込まれる。マジャは市民らの日常を取り戻すため、数日後に控えていた早期退職日を延期してまで、最後の任務としてサメ退治に挑むことを決意するのだった。一方、マジャの夫ティエリーは、彼女の引退後のプランを前々から考えており、退職後は二人で静かに余暇を過ごせるようトレーラーハウスでキャンプを準備していた。その後、勇敢な彼女はサメの捕獲に成功。地元の市民らも祝福し、マジャはめでたく引退を迎え、一件落着。サメは環境保護の観点から殺さずインド洋に放たれることになる。しかし後日、新たな遺体の一部が発見され、海岸地帯は再び警戒態勢に!捕まえたサメが、ゲージを破って逃げ出したのだ。市民は恐怖に慄き、「人食いザメは捕獲ではなく殺すべきだ!」「手を抜いてサメを生かしたから犠牲者が出た!」と、マジャを非難。車には“人殺し”の落書き、SNSには酷い誹謗中傷が出回るなど立場が一転。マジャが危険に晒されるようになってしまう。そして、責任感の強い彼女は、ティエリーや周囲の反対も聞かず、再び“サメ退治”に向かう――

解説期待の双子監督ルドヴィック&ゾラン・ブケルマ監督作品 前作『テディ』(20)が、第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品に選ばれ、日本では第12回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで初披露されたことで注目された若手クリエイター・コンビ、ルドヴィック&ゾラン・ブケルマの双子兄弟による長編3作目となった最新作。平凡な日常が続く中で突然、人間が何者かに襲われるという不穏な空気感を出すのが特徴で、独特のノワール的世界観を持つコメディ作品を作り続けている。本作はモンスターとしてのサメ映画ではない。恐怖に支配される海水浴客と、サメ狩りに忠実な海上警察官たちの戦いに焦点を当てたコメディだ。くすっと笑えるセリフや、どこかずれている人々の凸凹した人間関係にこそ、彼らの特徴が大いに発揮されている。

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