FOG OF WAR 見えざる真実

FOG OF WAR 見えざる真実
第二次世界大戦の勝敗を決定づけた史上最大の作戦“ノルマンディー上陸作戦”。もしも、その機密文書がドイツ軍の手に渡っていたら?戦時下の情報戦に関する徹底した調査から生まれた、かつてないスパイ・ドラマの誕生。
102分 / 字幕 / 2025 / アメリカ / 英語
あらすじ
第二次世界大戦の激戦が続く1944年。戦地フランスで脚を負傷し、帰国した米軍兵士ジーン(ジェイク・アベル)は、婚約者であるOSS(戦略情報局)の工作員ペニー(ブリアナ・ヒルデブランド)とともに、ペニーの伯父ボブ(ジョン・キューザック)と伯母モード(ミラ・ソルヴィノ)が暮らすマサチューセッツ州の人里離れた屋敷に赴く。実はペニーが知らないところで、ジーンはOSSから極秘任務を与えられていた。ノルマンディー上陸作戦に関する機密文書が盗まれ、それをナチスへ渡そうとするスパイが屋敷の周辺に潜伏している可能性があるというのだ。霧が立ち込める森深くにたたずむ屋敷で、ジーンは独特の雰囲気を持つボブとモードに出会う。ペニーの父親がアメリカでのファシズム推進活動により国外追放されて以来、2人は彼女の唯一の肉親だった。屋敷にはもう1人、謎めいたベルギー人移民ヴィクター(ルーリグ・ゲーザ)が暮らしており、彼の過去と態度には不審な点があった。ジーンは独自に調査を進め、ヴィクターの部屋で怪しい無線機を発見する。ジーンはヴィクターへ疑いの目を向けるが、そんなジーンの態度をペニーはよく思わない。そして、ボブとモードが数日間、屋敷を留守にしている間に、真実に近づいた使用人のジョックとジョスリンが遺体で発見される…。機密文書の受け渡しの時は刻々と迫っていた。誰を信じるべきか分からない状況の中で、ジーンとペニーは戦争の行方を左右するスパイの正体を突き止めねばならない。次第に明らかになる真実と、最後に2人が選ぶ道とは――?
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解説
第二次世界大戦でナチス・ドイツの敗北を決定づけた連合軍によるノルマンディー上陸作戦。もしも、作戦の決行日「Dデイ」に関する機密文書がドイツ軍の手に渡っていたら? 世界の歴史は変わっていたかもしれない。日本、ドイツなどの枢軸国側と、アメリカ、イギリスなどの連合国側、双方が死力を尽くして戦っていた1944年。激しい戦闘の裏で、もうひとつの壮絶な戦いが繰り広げられていた。情報戦である。CIA(中央情報局)の前身とされるアメリカの諜報活動機関OSS(戦略情報局)は、1942年にルーズベルト大統領により設立され、情報の収集と分析、特殊工作活動の計画と実施、宣伝活動や心理作戦など多方面にわたる活動を担っていた。そんなOSSで働く工作員の女性を婚約者に持つ1人の米軍兵が、アメリカの片田舎で世界大戦の行方を左右する極秘任務に挑む物語が本作である。舞台となるのはアメリカ、マサチューセッツ州の人里離れた屋敷。戦時下とは思えないほど静かで穏やかな時間が流れているが、どこか不気味な雰囲気が漂う。そんな霧深い森にたたずむ屋敷で、誰が敵か味方か分からない心理戦が繰り広げられる。監督は心理サスペンスや歴史ドラマを手掛けてきた実力派、マイケル・デイ。「戦争映画は単なる戦場の物語ではなく、人間の選択と心理が重要な要素になる」という視点から演出に取り組み、脚本家のルーク・ラングスデールとともに、実際の戦時情報戦に関する資料を丹念に調査し、リアリティのある物語を構築した。ある特殊作戦の実話をもとに描かれた本作は、戦闘アクションだけではない、ナチスから自国を死守するため、水面下で遂行する重大な極秘任務に身を投じた者たちの内面や葛藤を丁寧に描く、戦時下における緊迫のスパイ映画だ。
スタッフ
監督:マイケル・デイ
プロデューサー:スコット・レヴェンソン
製作会社:YALE PRODUCTIONS
製作会社:BEE HIVE PRODUCTIONS & GREAT ESCAPE
脚本:ルーク・ラングスデール
音楽:コーエン・ウォルターズ
音楽:ジェフ・フランシス
キャスト
ジェイク・アベル
ブリアナ・ヒルデブランド
ミラ・ソルヴィノ
ジョン・キューザック
ルーリグ・ゲーザ
配信期間
2025/12/05 ~ 2031/09/02
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