おばあちゃんと僕の約束

おばあちゃんと僕の約束
2024年タイで公開され記録的な大ヒットとなった感動の物語
126分 / 字幕 / 2024 / タイ / タイ語、中国語
あらすじ
大学を中退してゲームに興じる毎日を送る中国系タイ人の青年エム。スーパーで働いて家計を支える母シウと2人で慎ましく暮らしている。彼はゲーム実況でお金持ちになることを夢見ているが、視聴者は1日に数人のみで、将来への展望は描けないでいた。そんな中、父方の祖父を介護していた従妹ムイが、祖父の遺言によって豪邸を相続。それを聞いたエムは、自分も楽をして暮らしたいと画策する。エムには、一人で暮らす祖母メンジュがいた。中国の先祖祭である清明節に一家でお墓参りに行った時、メンジュは転倒してしまう。病院で診察を受けた結果、メンジュはステージ4のガンに侵されていることが判明。エムは不謹慎にも、メンジュから信頼され遺産を得ようと、彼女の介護人として一緒に暮らすことに。しかし、長年、早朝にお粥売りの仕事に出るなど、厳格に生きてきた気難しいメンジュに、エムは早起きすら出来ないありさまで怒られてしまう。メンジュの生活は、エムには馴染みがないことばかりで戸惑う日々だった。メンジュの娘でもあるシウも彼女と過ごすため、仕事のシフトを変更。夜勤明けでリハビリに付き添うが、2人はお互いに迷惑をかけないよう気を使い過ぎて、結果的に傷つけ合ってしまう。一方、投資で豊かな生活を送るメンジュの長男キアンは、長男の責任を果たそうと、メンジュに彼の家族との同居を提案。しかし、街を離れたくないメンジュは、お粥売りを休めないからと断ってしまう。ある日、エムとメンジュは長男一家と共に、棺桶の寄付ができる寺院を訪問。メンジュは家族みんなの幸せを祈ったのに対して、長男一家は自分たちのことだけを祈っていた。また、定職に就かず借金を抱えていた末っ子のスイは、メンジュの家を訪れてはこっそりお金を盗んでいたのだった。 利己的な家族に寂しさや孤独を覚えながらも、家族を想うメンジュを見て、エムの気持ちに変化が訪れる。そんなエムの姿に、メンジュも次第に心を開いていく。すれ違いながらもメンジュと絆を深めていったエムは、出来る限り彼女と一緒に時間を過ごそうと気持ちを新たにするのだった……。
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解説
歴代タイ映画世界興行収入NO.1の大ヒット作!第97回アカデミー賞(R)国際長編映画賞ショートリスト選出!静かな展開でありながら、リアリティに溢れたストーリーで感情を揺さぶる『おばあちゃんと僕の約束』。タイで公開されると瞬く間に口コミが広がり、号泣する観客の姿を捉えた動画がTikTokをはじめSNSで大拡散。2024年最高のオープニング成績を記録。社会現象となり、年間第2位、タイの歴代興行収入ランキング12位にランクイン。実話からインスピレーション誰しもが身近な“家族”がテーマの物語祖母と孫を中心にした三世代が織りなす、どこにでもいる家族の物語。中華系タイ人の暮らしを背景に、古い町並みが残るバンコクの美しい風景の中で繰り広げられる。遺産を狙うという不純な動機から住み込みでおばあちゃんのお世話をし、家族や人間関係の本当の価値を知っていく。これはコロナ禍に、脚本家のトッサポン・ティップティンナコーンが母と一緒に祖母の介護をしたにも関わらず、母が兄弟に対してほとんど遺産を譲り受けなかったという経験から着想を得たという。投げかけるメッセージはシンプルだが、心温まる感動作の枠にとどまらない巧みな構成がポイント。家族の介護や相続問題、世代間の価値観や暮らしの違い、アジアの家庭にみられる文化と男女の不均衡といった身近なテーマに、クスッと笑えるユーモアがシームレスに融合される。観る者に優しく寄り添い、誰もが愛する人を思わずにはいられない不朽の名作となった。
スタッフ
監督:パット・ブーンニティパット
プロデューサー:ジラ・マリクン
製作会社:GDH559
脚本:パット・ブーンニティパット
脚本:トッサポン・ティプティンナコーン
音楽:ジャイテープ・ラールンジャイ
キャスト
プッティポン・アッサラッタナクン(ビルキン)
ウサー・セームカム
サンヤ・クナーコン
サリンラット・トーマス
ポンサトーン・ジョンウィラート
配信期間
2026/01/07 ~ 2032/07/31
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