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ヴィットリア 抱きしめて

ヴィットリア 抱きしめて
ナポリ南部の街を舞台に、養子縁組に取り組む一家の、大きな決断を描く実話。
83分 / 字幕 / 2024 / イタリア / イタリア語
あらすじ
“私の人生には娘が必要なの”思いもよらない妻の、母の決断に、家族は大きく揺さぶられる―ジャスミンは、夫と3人の息子たちに囲まれ、オーナーを務めるヘアサロンは大繁盛と、満ち足りた日々を送っていた。しかし40歳を迎えた頃、父の死をきっかけに異変が起きる。金髪の少女を父から託される夢を繰り返し見るようになり、自分の人生には「娘」が必要だという想いに囚われるようになる。ジャスミンは養子縁組で娘を迎え入れることを決意するが、それは幸せだった家族に大きな波乱を巻き起こすのだった。イタリア国内での養子縁組はハードルが高く、それをクリアしたとしても性別を選ぶことは許されていない。家庭内が疲弊していく中、夫から「あきらめるんだ。家族のために」と諭されたジャスミンは一度は断念したものの、どうしてもあきらめきれず国際養子縁組という手段を選ぶ。そうして一家が下した、大きな決断とは――。
©2024 Zoe Films, Sacher Film, Scarabeo Entertainment, Ladoc
解説
イタリア・ナポリ南部に暮らす夫婦が、新しい家族を国際養子縁組で迎え入れた実話を自由に翻案。映画界の巨匠、ナンニ・モレッティがプロデューサーを務めていることでも注目の本作は、養子縁組に取り組む親側が体験するプロセスや葛藤、決断を組み込み、ヴェネツィア国際映画祭で最優秀イタリア映画賞を受賞したほか、世界各国で作品賞や脚本賞を受賞するなど高い評価を得ている。 監督は、ドキュメンタリー作家のアレッサンドロ・カッシゴリとジャーナリストのケイシー・カウフマン。舞台となる街トッレ・アンヌンツィアータの人々の「暮し」を鮮やかに映しながら、ハードルが高いイタリアの養子縁組の現実や、子どもたちが厳しい環境に置かれていることもジャーナリスト精神をもって描写されている。 驚くべきは、主要キャラクターを俳優ではなく本人自身が演じており、堂々とした演技と存在感が改めて家族の問題に向き合っていく二重構造にもなっている。
スタッフ
監督:アレッサンドロ・カッシゴリ
監督:ケイシー・カウフマン
プロデューサー:ロレンツォ・チオッフィ
プロデューサー:ジョルジオ・ジャンパ
プロデューサー:ナンニ・モレッティ
脚本:アレッサンドロ・カッシゴリ
脚本:ケイシー・カウフマン
音楽:ジョルジオ・ジャンパ
日本語字幕:関口英子
キャスト
マリレーナ・アマート
ジェンナーロ・スカーリカ
ヴィンチェンツォ・スカーリカ
アンナ・アマート
ニーナ・ロレンツァ・チャーノ
配信期間
2026/10/02 ~ 2032/12/31
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