ジャンヌ 裁判の行方

ジャンヌ 裁判の行方
裁かれたのは、聖女か?それともテロリストか?神への信仰をかけたたった一人の女の戦いを描くヒューマン・ドラマ!
100分 / 字幕 / 2017 / アメリカ / 英語
あらすじ
軍事法廷では、全米が注目する裁判が開かれていた。アメリカ政府の建物を爆破し、多くの死傷者を出した罪を問われている被告人の名女・ジャンヌ。神の声を聞いて行動したと主張したことで、キリスト教信者から“オクラホマの乙女”と呼ばれる女だった。マスコミは遺族のつらい心情を書き立て、極刑を望む論調を繰り返し報道するもものの、ある者は彼女を聖女だと言い敬い、ある者はテロリストだと言い憎みを募らせる。ジャンヌの扱いに苦慮した軍の上層部は、カウンセラーによる懐柔や処女検査などで精神と肉体に揺さぶりをかけるが、彼女の意見が覆ることはなかった。そして遂に業を煮やした軍上層部は、復活祭の日もって判決を下すことを決める。
©2019 Monte Carlo Pictures, LLC. All Rights Reserved.
解説
◆神の声を聴いた一人の女が問う。その想いは御使いか?狂信者か?人々の思惑が交錯する裁判の行方は…。神からの啓示を受け、アメリカ政府の建物を破壊したという彼女はテロリストか、聖女か。神の声が聞こえない日はないと言う彼女の信条が試される!彼女の祈りを乞う者、極刑を望む者と、アメリカの世論が注目する裁判の行方は?カール・テオドール・ドライエル監督『裁かるゝジャンヌ』(1928)、ロベール・ブレッソン監督『ジャンヌ・ダルク裁判』(1962)、ジャック・リヴェット監督『ジャンヌ/愛と自由の天使』(1994)を彷彿とさせる、現代米国版ジャンヌ・ダルク裁判を描く問題作!ジャンヌ役のニコール・ラリベルテが、無表情で受動的な表情から、喜びに満ちた情熱的な表情までを見事に演じきったヒューマン・ドラマ。
スタッフ
監督:マシュー・D・ワイルダー
製作:マシュー・D・ワイルダー
製作:ルイス・シニバルディ
製作:ジーナ・バスケス
脚本:マシュー・D・ワイルダー
脚本:マイケル・マクラング
撮影:リー・ナービー
音楽:エドナ・アレハンドラ・ロンゴリア
編集:ルイス・シニバルディ
キャスト
ニコル・ラリベルテ
クリストファー・マシュー・クック
ウォルター・マリー
トム・フィッツパトリック
ジャレッド・シール
配信期間
2022/01/14 ~ 2026/12/31
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