ブック・オブ・ザ・デッド　死者の書

男が書いた“死者の書”の悪夢は真実なのか！？

あらすじ

ゾンビを避けるため、山林の砦に隠れて暮らす若者マシュー。彼は周囲に転がる死体や動かなくなったゾンビを集めては燃やしていた。ある日、入り口に見知らぬ男が現れる。警戒するマシューに、男は「俺は生きてるか？」と問いかけたあと、気を失い倒れてしまう。マシューは男の持ち物を物色。バッグの中には分厚い本があり、“俺は真実を知っている”“これから書く話は、旅の途中で起きた出来事”などと書かれていた。それはゾンビの悪夢の始まりから、これまでの過程を記録したものだった。数千年の眠りから目覚めた怪物。その怪物は最初に出会った2人の男を襲い、ゾンビに変えた。ゾンビに襲われた人間はゾンビとなり、次々と増殖していき…。

解説◆怪物の誕生を目撃し、ゾンビだらけの世界を旅する謎の男。彼が持つ“死者の書”に書かれた悪夢は果たして真実なのか！？ゾンビが蔓延する世界で生き残った男が隠れる山奥までやってきた、見知らぬ謎の男。気を失い倒れた彼が持っていた分厚い本の中に書かれていた記録には、ゾンビの誕生からゾンビが蔓延していく過程の3つの悲劇的な家族の物語が書かれていた。それは、“ゾンビを生んだ怪物の誕生と家族愛を失わずゾンビ化した父親の物語”、“生き残った家族を探そうとする青年の物語”、“幼い息子と逃げる父親の物語”だった。その話は果たして現実に起きたことなのか？ゾンビだらけとなった世界を旅して回る謎の男が現れた理由とは？名作ゾンビ映画のオマージュも随所にちりばめられた衝撃ホラー！

キーワード 洋画 PG-12 ゾンビ イギリス ハイビジョン ホラー