東京でアイドルをしていた健太(高杉真宙)が志半ばで三笠に帰ってきた。幼馴染の先輩(柄本時生)は三笠のキングになるため、自身の家臣になるように命ずる。これまで先輩に巻き込まれてロクな思い出がない健太は拒絶するも、先輩に引き下がる様子はなく、王を目指すために考えた3つの試練を健太に言い渡す。最初のミッションは、先輩が思いを寄せる由紀子(森田想)の身辺を探ることだった…。
三笠の王になるためには名声が必要であると考えた先輩(柄本時生)は、市が主催する盆踊りのステージに立つため、オーディションへの参加を健太(高杉真宙)に持ちかける。過去のトラウマから「二度とステージには立たない」と心に決めていた健太だが、強引な先輩に押し切られ、再びステージに立つことに…。しかし、いざオーディションが始まると、それまで自信に満ち溢れていた先輩の様子に異変が…。
呼び出された健太(高杉真宙)が駆けつけた部屋には、暗がりでローソクを手に大声で叫ぶ先輩(柄本時生)の姿が…。健太がライターに火を灯すと、突如、謎の男が現れる。男は元ジャーナリストの森(黒田大輔)と名乗り、三笠の未来を憂う亡霊だという。三笠の王になれば森を成仏させられると考えた先輩は次の行動に。一方、先輩のために由紀子(森田想)に近づいた健太だが、2人の関係は思わぬ方向へ…。
生前に現市長(西岡德馬)の重大な秘密を記録したという森(黒田大輔)のボイスレコーダーを探すため、健太(高杉真宙)と先輩(柄本時生)は外資系コンサル「ラトロンティア」の敷地に忍び込む。思い掛けず重盛(奥野瑛太)の協力もあり、無事にレコーダーを手に入れるが、健太のある言葉に激高した先輩は健太と仲違いをしてしまう…。だがそこに残されていたのは、三笠を揺るがす衝撃の事実だった…。
ラトロンティアの重盛(奥野瑛太)は、不都合な内容が記録されたボイスレコーダーを回収しようと躍起になる。健太(高杉真宙)は重盛の部下・下部(柾木玲弥)に拉致され、レコーダーは先輩(柄本時生)が持っていると気づかれてしまう。結果、あっさりとレコーダーを奪われてしまった先輩は、とうとう森(黒田大輔)にも見限られてしまい…。さらに、追い打ちをかけるように健太と由紀子の関係を知ってしまう…。
先輩(柄本時生)からの電話に、健太(高杉真宙)が慌てて公園に駆けつけると、油をまき散らされた櫓に、打ちひしがれた先輩の姿が。ふたりは感情をむき出しにして取っ組み合いをはじめる。そこへ由紀子(森田想)と重盛(奥野瑛太)がやってきたことに気が付き身を潜める先輩と健太だが、力ずくでボイスレコーダーを奪い取ろうとする重盛に、花火を手にして飛び掛かる。その混乱の中、櫓が炎に包まれて…。
ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。 日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。