和尚さんの居ない間に朝寝をしたり、イノシシを食べようとしたり、安国寺の小坊主さんたちは少々気が緩んでいるようです。そんな中、狩りに出た将軍さまが、退屈のあまり蒸発してしまいました。ようやく見つけた新右エ門さんに、あくまで帰らないという将軍さまが出した条件は、新右エ門さんが一人でかつぐ一人かご」でしか帰らないというのですが…。
1日元の家に帰るという宿さがり」で、一休さんの他の小僧さんたちはお寺を離れました。でも、戻ってきた哲梅さんの様子がおかしいようです。哲梅さんのお母さんが八貫文もの借金をしていて家をとられそうだというのです。それを聞いた和尚さまは八貫文でひげを桔梗屋さんに売ることにしたのですが、桔梗屋さんは皮をはぐと言い出して…。
新右エ門さんが困り果てた顔で一休さんの元にやってきました。近隣のお寺が、借金で壊滅の危機にあるというのです。金田屋という商人は、はなから借金のかたに、お寺の高価な仏像を取り上げるつもりなのです。一計を案じた一休さんは、なんと安国寺で全ての借金を肩がわりをした上に裁判を起こすことにしたのです。さて、一休さんはどうやって裁判に勝つつもりなのでしょう?
続く長雨で暮らしが苦しい安国寺に、やんちゃ姫こと露姫さまがお寺にやって来ました。一休さんの弟子になりたいらしいのですが、抜け出した城内では大慌て。ところが、探しにきたお使いの方に和尚様は、露姫さまは来ていないと告げるのです。果たしてその真意は…?
永平寺の法要に呼ばれた和尚様と一休さん、それに目付けとしてついてきた新右エ門さん。その道中、また夜になって野宿をする一行。蚊が気になる一休さんは、和尚様が刺されないようにする名案が浮かんだのですが…。また、夜中熊に襲われたのですが、実はその熊には秘密が…!?
何やら困ったことがありそうな桔梗屋さん。和尚様が困った時に手を合わせるという智恵の箱」を、借金に困っていた秀念さんを使ってこっそり借り出します。でも、本当に何でも解決する便利な箱があるはずがありません。一休さんとのとんち比べで負けて怒った桔梗屋さんですが…。
さよちゃんが、もめている男女を見つけ、助けを呼びにきました。話を聞いてみると、道具屋伏見屋」の娘千草と奉公人の佐吉は好きあっているのですが、身分の違いのため父親が許してくれないというのです。なんとか説得しようとする一休さんたち。伏見屋の出した条件は、商売に精を出すこと。でも、そこに、まがい物の仏像をかたに千草が二貫文ものお金を悪人に貸してしまい大騒ぎに!!
退屈のあまりごゴキゲンナナメなやんちゃ姫こと露姫さま。一休さんは将軍さまに呼ばれて仕方なく露姫さまのゴキゲンをとることに。舟遊びをご一緒することになりましたが、櫓をこがせてくれという露姫のわがままで、櫓を流され舟はひっくりかえってしまいます。泳げない一休さんは一大事に!
万吉と玉子のまわし比べで負けたさよちゃん。万吉に勝つために一休さんにいい考えを聞くのですが、一休さんの浮かんだいい考えとは? また、一休さんは、将軍さまのお願いで、月姫さまの前でのこま比べのために、立派なこまを探すことに。一休さんの探し出したふしぎなこまとは?
暑い夏の日、一休さんは富士山から将軍さまに差し上げる氷を苦労して運ぶ馬車と出会います。また、舟遊びのために水田の水を枯らしたりと、何かとわがままをいう将軍さま。今度は起きるのが遅い将軍さまの、起きる時間に合わせて朝顔を咲かせることに。困った新右エ門さんは一休さんに智恵を借りることに。
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