☆美少年図鑑EX「東洋の小坊主」イギリスと友好関係にあるA大国の陳主席が、イギスリにやって来ることになった。しかしMI6に匹敵するB大国の情報部「KGV」が横槍を入れることは必至。そうなればイギリスとA大国の友好関係は崩れてしまう。陳主席のボディガードを任じられたバンコランは、警備計画に細心の注意を払うのだが…。KGVに加え、通訳としてパタリロがやって来ることとなって、バンコランの頭痛の種は増えるばかり…。そんな時、バンコランの恋人で、彼の助手も努めるマライヒがKGVの刺客によって誘拐されるという事態が起こってしまった!!
「吸血鬼に狙われている」という投書を受けたパタリロは、その主である老婆の元を訪れた。そこで聴かされたのは、老婆の御主人の遺体が墓から消えていたこと、そして老婆が引き取ったという美少年「サミエル」の、もっともらしい吸血鬼存在説だった。いまいち信じられなかったパタリロは、サミエルの巨大コウモリや謎の人影の目撃情報を聞いて、さらに懐疑的になっていた。そのせいか、老婆とサミエルのことを調査するようタマネギたちに指示する。
ダイヤ採掘のための新型掘削機を買おうと、パタリロが警察長官を伴ってニューヨークにやって来た。そこで出逢ったのは、美しい占い師「ザカーリ」。彼が名占い師であることを知ったパタリロは、掘削機を買うための5万ドルでひと儲けしようと企む。ザカーリの占いでギャンブルをしようと考えたパタリロだったが、ザカーリはそれを拒否。そこでパタリロは、5万ドルがザカーリのせいで灰になったと思わせ、まんまと仲間に引き込む事に成功する。
ダイヤ採掘現場の視察に向かい、そこで発破の爆発に巻き込まれてしまったパタリロ。気が付くと、そこはパタリロ7世が治める過去の世界だった!! しかもダイヤの発見もまだだった上、大英帝国の侵略の危機に晒されている困難な時代だったのである。自分そっくりのパタリロ7世と瞬く間に打ち解けたパタリロは、状況打開の策を模索していた7世に協力。まずは話し合いを…と、マリネラ沖に停泊する英国軍に使者を送ることにする。その交渉相手とは、何とバンコランのご先祖だった!!
バンコランのマンションを訪ねたパタリロは、バンコランが留守だと聞いてマライヒにボディガードを依頼した。パタリロの父・ヒギンズ3世が留学していた寄宿学校で祝賀パーティーが開かれることになり、そのお供が必要だったからである。寄宿学校に到着すると、華麗に着飾ったマライヒがパタリロだと勘違いされてしまった。納骨堂を調査しようと考えていたパタリロは、これ幸いに…と自分が執事であると装い、自由に行動するチャンスを得る。
占い師のザカーリがパタリロに再び呼び出された。どうやらパタリロが手に入れたダイヤが「呪いのダイヤ」らしく、代々の持ち主が変死を遂げているという…。その調査のためにザカーリの力が必要とのことなのだ。ダイヤの元々の持ち主をザカーリに占わせたパタリロ。彼はその「不良品」の代金を返してもらうため、ザカーリを引っ張って早速ローマ在住の「ヨハネス」を訪ねた。しかし当のヨハネスは、恋煩いのせいで生きることに絶望する心の病を患っているよう…。
ニューヨーク・ユーカリ美術館に、彫刻「赤い人魚」にはめこまれた赤いルビーを盗むとの予告状が届いた!! 犯人は国際的な窃盗犯「ドス・マスカラス」。パタリロの親戚だと言う館長の「パタモドキ」と、秘書の「ニーゲム大戸木」は、バンコランとパタリロに助けを求めるが…。パタリロは山の中で「狸狩り」ならぬ「狸狩られ」の真っ最中。そこで母・エトランジュが代理でやって来ることになった。しかし本当の目的は、バンコランに再会することにあるようで、彼を見つけると早速頬を赤らめる。
最近タマネギ部隊に配属された「タマネギ21号」は、自分の任務に疑問を抱いていた。何故ならパタリロは、仕事をする気になったらスーパーコンピュータ並みの能力を発揮するものの、普段は周囲を振り回す「お遊び」しかしないからだ。そんな21号に先輩たちは言う、「お前は仕事の重要性を理解していない」と。そしてタマネギ結成のいきさつを説明した。それは10年前、パタリロの特異性を憂いたエトランジュが、陸軍・海軍・戦略研究室のエリートだった現在の1号たちを招集したところから始まる。
退屈を持て余していたパタリロに、タマネギが航空宇宙局への視察を提案した。そこには研究の最中に謎のヒーリング(治癒)能力を得た美少年「ロビー」がいたからである。ロビーの能力を知ったパタリロは、またもや良からぬことを考える…。「言うことを聞いたら宇宙飛行士にしてやる」…ロビーの夢をエサに、富豪相手のヒーリング商売を始めるパタリロ。商売は大成功!! 次から次に怪我人・病人が宮殿に押し寄せてパタリロは巨万の富を得た。
バンコランやマライヒ、そしてMI6のエージェントたちが突如マリネラを訪れた。彼らは現在「張大人」率いる麻薬密売組織を捜査中で、その売人のひとり「スターキー」がマリネラに潜入したようなのだ。スターキーを追い詰めたものの、バンコランに射殺されて手がかりが途切れてしまった。その矢先、張大人が雇った暗殺者「サイドワインダー」が、バンコランを暗殺してしまう。しかもその死体は、海に落ちたまま行方不明に…。【ぼくパタリロ!】
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