「昔は魔女として、少しは名が通ってたんだからね」(チャック)公園でアイスを売るチャック婆さんはなんとメグが魔女であることを見抜き、家までついてきた。実は彼女は元魔女で、メグたちに魔界に送り返す協力をしてくれと頼む。しかし魔界の掟では人間界で十年暮らした者は戻れない。断ろうとしても神崎家にいすわり、神崎家の人々に嫌がらせをしまくるチャックにメグは大弱り。なんとか思いとどまらようとするが、チャックには戦争で夫と子供を失った悲しい身の上であることを知ってしまう。
「いくら魔法を繰り返しても彼の心まで救うことはできない…」(メグ)メグはクラスメートのシンスケが恐喝している現場に出くわし、魔法で彼が奪った財布を取り返した。だがそこへやってきた新聞記者たち。シンスケの父が会社の倒産を苦に自殺したというのだ。シンスケは絶望のあまり再三自殺を試みるが、そのたびメグの魔法によって救われる。世間の同情に味をしめ、自殺を見せ物にするシンスケ。自分の行いに深く悩むメグ。そんな折、シンスケは自殺を予告、大衆の面前で飛び降りようとする!
「あ〜やだ〜大変!!泡がみんなとんでっちゃう!!」(メグ)メグにやられたチョーサンは、振り子を見た者が裸になる催眠時計を使ってメグへの復讐を企んでいた。時計は神崎家の玄関に置かれたのだが、ロコによって学校へ寄付され、大松先生が学園中を裸で走り回る騒ぎにはなったもののノンの魔法で事なきを得る。あきらめがつかないチョーサンは次にメグの家のバスタブに車輪を取り付けた。今度の作戦は見事成功!裸のメグを乗せたままバスタブは家の外に飛び出し、夜の町を走り回る!
「いま、あたしよりもこのドレスを必要としている人がいるの」(メグ)学園祭で行われる女王コンテストに出場することになったメグ。ノンもメグもコンテスト用の綺麗なドレスを仕立ててもらった。一方メグたちのコンテスト参加が気に入らないチョーサンは、仕上がったノンのドレスを盗んでなんとカカシに着せてしまう。盗まれたノンとキーランは激怒、疑われてしまうメグ。メグはようやくチョーサンが犯人だという証拠をつかみ白状させ、ドレスを着たカカシの所まで来たのだが、肝心のドレスがない…!
「だいっきらい、あんな生意気な男の子」ノン「そういうノンだって本当は彼が好きなんでしょう?」メグ「あんたなんかキライ、キライ、大ッキライよ!!」(ノン)霧がたち込めたある日、転校生:真岡ジュンがメグたちのクラスにやって来た。頭脳明晰でスポーツ万能、プロ並みの腕前でピアノやギターを弾きこなすジュンに何故だかノンは反発する。ジュンを意識して恥をかいたノンは魔法で仕返ししようとするが、なぜかジュンには魔法がかからない。しかし遠足で危機におちいった所をジュンに助けてもらったことで、素直な気持ちで愛を告白するノン。だがジュンにはある秘密があったのだ…。
「今のあたしは、あなたと勝負する気は全然ないわ…」ノン最近すっかり自信をなくしてしまい、メグこそ女王にふさわしいのではないかと考えはじめたノン。あわてたチョーサンはキーランをたきつけ、ノンの対抗心を燃やすべく2人を仲たがいさせる作戦を共謀する。しかしノンにばれてしまい、やる気を出すどころかすぐに魔界へ帰ると言われてしまった。修業の途中で帰ればノンもただではすまない。なんとかノンを引き止めようと、メグはノンをわざと怒らせて魔法の勝負を仕掛けるのだが…
「怒ってももう遅い!これがなければお前はおしまいさ!」(サターン)突如原因不明の病気で倒れるマミ。その腕にはあやしいサソリのアザがあった。メグはチョーサンから星占いの老婆を訪ねるように教えられ、マミが蠍座の呪いを受けていることを告げられる。マミを救うには星座の国へ行き、射手座の矢を蠍座に射るしかない。メグは老婆と共に星座の国に向かい全ての魔力をペンダントに込めて投げるが、大サソリに邪魔され失敗してしまう。なんとこの件はすべて、老婆に化けたサターンの罠だったのだ!
「赤ちゃんは返ちまちぇん!エミちゃんはあたちの妹でちゅ!」(アポ)マミに赤ちゃんができたかもしれないと聞いて大喜びの神崎家。しかし残念ながら勘違いだと判明する。妹が欲しかったアポはあきらめられず、コウノトリが妹を運んでくるのを待っていた。その夜、神崎家の前になんと赤ん坊が!コウノトリが運んでくれたと言い張るアポに、マミは母親が迎えにくるまで家で預かろうと提案する。エミちゃんと名づけられた赤ちゃんの世話を熱心に焼くアポ。だが家の前でじっと様子を伺う女の人の姿が…
「人間の心の中はね、私たち魔女にも見抜けない程深いものなの」(マミ)怪我をしたラビの手当てをしてくれた優しく美しいシスター:アリサ。メグの姿を見て思わずエリカと呼ぶ彼女には、実は辛い過去があった。火事でメグに瓜二つである妹のエリカを死なせてしまい、絶望して自殺を図るが死にきれず、その罪をつぐなうために修道院に入ったというのだ。メグとシスターの仲を裂きたいチョーサンからそのことを告げられたメグは、なんとかシスターの傷ついた心を魔法で救いたいと願うのだが…
「今まで私をぶった子が、100人以上いることは確かよ」(エミ)見知らぬ女の子を訳もなく殴ってしまった、と激しく悩むボス。その女の子:エミがメグたちのクラスに転入してきた。なんと彼女を見た瞬間に殴りかかってしまうボス。またオランダの合唱団を招くことになったパパも、記者会見中にチョーサンの差し金で会場に居合わせたエミを殴ってしまい、公演を見合わせるという大問題になってしまった。あまりに奇妙な現象に、原因を探ろうと動き出すメグ。天性のいじめられっ子の正体とは?
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