今日の作文のテーマは、生徒たちが父親について書くこと。早くも長文化するアッコの作文に対し、モコの原稿用紙は内容に困って真っ白。石川君の原稿用紙も同様に白紙のままだ。どうやら書けないのではなく、はじめから書く気がないらしい。父親の仕事について尋ねても、乱暴につっぱねる石川君。石川君の父親は紙芝居屋さんで、父の仕事に引け目を感じているのだ。石川君は思い詰めた挙げ句、大切な紙芝居の道具を隠してしまう。
最近、カン吉とガンモには、みんなに内緒にしていることがある。工場裏の空き家で、拾った猿の赤ちゃんを育てているのだ。噂好きのチカ子に秘密を嗅ぎつけられ、もはやこれまでと観念する二人。ところが意外なことに、チカ子は子猿を育てることに協力すると言い出す。あちこちからベビー用品をかき集め、かいがいしく世話をやくチカ子。しかし実はその子猿、ある老人が孫のかわりにと飼っていた大切なペットだった…。
親分肌の大将の目標は、いつかは父のように義侠心あふれる男になりたいと、今日も精進の日々を送っていた。自転車を買う子分たちのために名前を貸してやり、保管や管理を請け負ってやるのも親分の仕事。そんな大将の周辺に、給食費を使い込んで自転車を買ったのではないかという不穏な噂が持ち上がる。騒ぎが大きくなって観念した大将は、自転車のことを秘密にしていた理由をアッコたちに白状する…。
森山先生の引率で、アッコたちは希望ヶ島へキャンプに来ていた。この島は、少年灯台守の竜太とその祖父が、海の安全を守り続けている有名な土地だった。ところがキャンプ中、運悪く大型台風が島を直撃してしまう。大波に襲われ、孤島の灯台に閉じこめられる竜太と祖父。2人の奮闘もむなしく、ついに灯台の明かりは消えてしまう。嵐の海にはパパの日本丸をはじめ、島の灯台を頼りに航海する船が近付いている…。みんなを救うため、アッコの最後の活躍が始まる!
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