「そもそもチカンってのは、やりそうもねえやつがやるって話だぜ」(冬五郎)エルが千野貫太郎という男から手紙を受け取った。その内容は何と、真夜中に部屋を訪れるという予告状だった!不安になったエルは春助に相談し、それぞれの部屋を交換することを決める。男子寮での生活を楽しむエル。マコたちは女だらけの女子寮にうんざりの春助を捕まえ、痴漢を誘き寄せるためのオトリになれと無理やり女装させる。深夜、怪しい人物が春助の部屋に忍び込んでくる。エルの悲鳴でかけつけた男子たちが取り押さえてみると、驚いたことに冬五郎ではないか!
「戌年生まれで額に傷を持つ男…」(エル)当たると評判の占い師に見てもらったエルは、額に傷がある戌年の男が原因で春助と別れることになると言われ、すっかり落ち込んでしまう。寮の塗装工事に来ている男の額には傷があり、しかも戌年生まれらしい。エルはもとより、占いを信じないはずの春助まで不安になってしまう。春助は監視のつもりで男の仕事を手伝うが、うっかりペンキをこぼしてしまったついでに、ニタの犬小屋を塗り替えてやることに。ところがどうしたわけか、それを見たニタが牙をむいて襲いかかってくる!
「あたしには命がけで助けてくれる人がいるってわかったから」(エル)エルから初恋の相手を紹介したいと言われて面白くない春助は、幼馴染のアッキーからの誘いを受け、エルだけを誘わずに寮のみんなと民宿へ遊びに行く。口では強がりを言ったものの、物足りなさを感じる春助。迎えのバスにエルの姿を見つけて驚くが、初恋の人が民宿の運転手さんだとわかって一安心。エルを気に入ったアッキーは、春助との思い出の場所にエルを誘う。ところが、その後をこっそり不良の先輩たちがつけていた。エルとアッキーが危ない!
「早まるな、金以外のことなら何でも相談に乗ってやるからよ!」(春助)離れていても春助と話がしたいと考えたエルは、トランシーバーを春助の部屋に設置する。呆れながらも会話に付き合う春助。その時、電波が混線し、男女二人の深刻なやり取りが飛び込んできた。どうやら二人は心中しようとしているらしい。春助は説得して思いとどまらせようと試みるが、電波が復旧して連絡は途絶えてしまった。手がかりは男女の名前と錦ヶ浦という地名のみ。春助とエルは男女の命を救うことが出来るのか?
「あんなこっぱずかしいものを建てられたら、俺はもうこの町に住めねえ!」(春助)ある日、春助は池でおぼれていた妙なアヒルを助けた。そのアヒルの名は玉三郎。飼い主の玉井氏は大感激し、春助の功績を称えて銅像を建てると言い出した!仰天して申し出を断る春助だが、その謙虚さや良しと、かえって玉井氏に気に入られてしまう。玉井氏はテッキンまで説き伏せ、計画は着々と進行する。何とか銅像を建てることを止めさせたい春助は、玉三郎を連れ出して人(アヒル)質に取り、玉井氏に工事の中止を迫る!
「一日でいいわ、こんな生活から離れてみたい」(洋子)春助はエルと間違えて、洋子という女性に声をかける。彼女は顔に傷があることを除けば、驚くほどエルに似ていた。母親の過干渉にうんざりしている洋子は、一日だけでもいいから自由な生活をしたいと春助にこぼす。そこで春助は、エルと洋子を入れ替わらせてあげることに。洋子が束の間の自由を満喫する一方、洋子になりすましたエルは過干渉の原因を知る。洋子の母親は、例の顔の傷に対して罪の意識を感じているらしいのだ…。
「ニタ…あんた、みんなの笑いものにまでなって映画に出たい?」(まどか)春助に映画に出てほしいとの依頼がくる。乗り気になった春助は事務所を訪ねるが、どうもスカウトの女性と話がかみ合わない。実はニタの名前を聞かれた鶴井と亀山が、冗談のつもりで春助の名前を教えていたのだ。がっかりする春助とは正反対に、まどかは自分の犬が主役だと聞いて大喜び。ところが、届いたシナリオには主役どころか間抜けな犬の役だと書いてあり、まどかはニタがみんなの笑いものにされてしまうと心を痛める…。
「やったやった、テッキン先生が辞めるぞ!!」(小太郎)テッキンがサンシャイン学園を辞める?小太郎が辞表を目撃したというのだが、春助には到底信じられない。だが、神崎もテッキンと校長のやりとりを聞いたと知り、噂の真偽を確かめにいく。どうやらテッキンは本当に辞めるらしい。春助は、ようやく自由な学園生活を送れると大喜び。せめて最後は華々しく送り出してやろうと、女子寮と合同で送別会を計画する。当日、上機嫌で寮に招待されたテッキンだったが、生徒たちの別れの挨拶を聞くうちに、なぜか突然怒り始める!
「お前がしゃべってたこと、学校中に聞こえてたんだぞ!」(春助)放送部が実施した人気投票で選ばれ、エルが一日DJを勤めることになった。ところが、うっかり機材の操作を誤り、オフレコの会話を学校中に流してしまう。熱愛中の恋人だという宣言に、子供の頃のおねしょのことまでをばらされ、さんざんな目にあった春助はすっかりヘソを曲げてしまう。再度DJを務めることになったエルは、春助にもう一度聞いてほしいと頼むのだが、春助は意地を張って放送なんか聞かないと言ってしまう…。
「テッキンの奴、いつの間にこんなもん付けやがったんだい!」(モン太)男子寮での生活が、なぜかテッキンに筒抜けになっていた。どうやら隠しカメラが仕掛けられているらしい。人権無視のやり方に腹を立てた春助たちは、男子寮の全員で寮を出ることを決議する。春助とモン太は不動産屋を回るが、予算が折り合わずに物件探しは難航。ようやく見つかった安アパートは、心中の名所と呼ばれるいわくつきの物件だった。怖気づいたみんなは寮を出るのを渋るが、春助は男の面子をかけて引越しを敢行する!
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