「安心せい、誰でも行ける道があるのじゃ……名付けてシールロード」(シャーマンカーン)アリババ神帝を失った悲しみは大きく、無縁ゾーンでは芸助の手によってその像が作られていた。一方の天聖界でも、アリババ神帝とずっと旅をしていたクロスエンジェルの悲しみは大きかった。ヤマト神帝に会えない日々の長さも相まって、彼女のヒステリーは周囲の悩みの種になっている。そこでスーパーゼウスは、クロスエンジェルにアリババ神帝の像に勲章をかけるという役目を与え、シールロードに乗せて無縁ゾーンに向かわせた!
「死んだアリババのことを考えるなら、今はこの無縁ゾーンの脱出を考えるべきです」(ヘッドロココ)飛び岩に乗っていれば無縁ゾーンから脱出できると、シャーマンカーンが突き止めた。喜ぶ神帝たち。しかし脱出の際に出る高熱を防ぐには、お守りの七助たちが持つ幸七フェザーが必要だ。そこで神帝一同は、七助たちを訪ねて幸七フェザーを集めることにした。しかし生き延びていた怪鬼党賊の手下たちによって、的助の持つ一枚が奪われてしまう。ヘッドロココの優しい言葉に励まされ、手下の隠れ家を見つけた的助は…。
「サタンマリア、これをお前に…私の娘、一番大切な私の…」(ノアフォーム)無縁ゾーンを脱出したヘッドロココの前に、次界暗裏ロードを抜けてきたサタンマリアが現れて勝負を挑んでくる。だが、ヘッドロココの敵ではなく、勝負は一方的な結末に終わる。そこへ突如として悪球エリアの支配者・魔胎伝ノアが現れ、サタンマリアを救出すると同時に神帝たちを連れ去ってゆく。それは魔胎伝ノアでいられる魔狂期に、神帝を利用して娘のサタンマリアをパワーアップさせたいという、母の愛情からくる陰謀だった…。
「特別じゃないっていうなら特別にしてみせますの!」(クロスエンジェル)超悪魔・崩輪魔と魔里壁の手によって、神帝たちは次界門へと向かう道を見失っていた。超悪魔たちを撃退はしたものの、クロスエンジェルは戦闘の後にヤマト神帝から言われた一言でショックを受ける。彼女が何とか認めてもらおうと考えていると、頭の中に次界門を通るために必要な“次界必達天使”と“有限時増力神童”の存在が浮かんできた。クロスエンジェルは喜んでその話をみんなに伝える。しかしそれは、超悪魔たちの仕組んだ罠だったのだ!
「できないよ…アリババ神帝はボクらとずっと一緒に旅をしてきたんだぜ」(ヤマト神帝)次界門を抜けて次界ロードへと入った神帝たちの前に、突如強力な悪魔が現れた。ヤマト神帝は日出剣によって撃退に成功するものの、悪魔の影の中に死んだはずのアリババ神帝の姿を見て衝撃を受ける。その悪魔・ゴーストアリババは、ワンダーマリアが魔洗礼によってアリババ神帝を悪魔化した姿だったのだ。アリババ神帝の影に呼ばれ、ヤマト神帝は仲間から離れて単身影の後を追う!
「ちがう!オレはアリババ神帝だ!もう貴様らの言うなりにはならない!」(アリババ神帝)アリババ神帝は聖梵ミロクの聖弾流によって元の姿に戻った後、次界道を流されてヘブンシティに救われた。ヘブンシティは天使でも悪魔でも傷を負った者ならば治療するという精神を持った、聖神直轄の都市なのだ。しかしアリババ神帝がヘブンシティにいると知ったワンダーマリアは、手下の悪魔たちを送り込んで攻撃を仕掛けてくる。アリババ神帝は傷がまだ癒えない身体で、単身ワンダーマリアに戦いを挑んだ!
「無益な争いはしたくない、天使と悪魔が何故戦わねばならない?」(ヘッドロココ)ヘッドロココに戦いを挑んだワンダーマリアは、デビリン族の放った超念魔によって大怪我を追ってしまう。敵であっても怪我人をそのままにはできないと、ヘッドロココはワンダーマリアの傷を治療する。そして迷い込んだ魔湿地帯で、ヘッドロココは天地球から来たお守りたちと出会う。彼らは病気になったお守りを救うために、聖水を探しているらしい。一方その頃、牛若神帝、神帝男ジャック、神帝ピーターの盾が突然輝きだしていた!
「オレ様の名前は魔スターP!お前たちはここで死んでもらう!!」(魔スターP)ワンダーマリアはヘッドロココたちを倒すため、ゴードン神・魔スターPを氷の監獄から解き放った。聖神によって古聖紐の封印を施され、完全ではない状態で捕らわれていたのだ。魔スターPは封印を解く方法を教えるという条件で、ワンダーマリアと手を結んでいた。ヘッドロココと神帝たちは、魔スターPの作り出した螺エリアに引きずり込まれて苦戦する。この危機に、ヘブン神・野聖エルサMが聖神からの聖核殿命を受けて助けに現れた!
「美しい…いつ見ても怖いほど完璧な美しさだ」(一角キング)ゴードン師・怪虎師の攻撃によって、アローエンジェルは螺エリアから飛ばされてしまう。たどり着いた場所は天聖界を離れた所にある城。そこにはお守り・狐火鈴と理想の花嫁を待っている天使・一角キングが暮らしていた。自信過剰な一角キングはアローエンジェルがプロポーズに来たと思い込み、彼女を恋人のように扱う。腹を立てるアローエンジェル。そこに彼女を捕らえようと怪虎師が姿を現し、一角キングに窮地の陥った天聖界の状況を告げる…。
「下でお前の死刑執行人が待っている……白い羽のな!」(スーパーデビル)魔スターPの台頭をこころよく思わないスーパーデビルは、暗殺計画を実行に移すことを決意した。まず魔紀元神器の在処を教えると囁いて魔スターPを誘い出し、3体のマニ魔ル種に襲撃をかけさせる。簡単に返り討ちにする魔スターPだったが、続いてお守りに化けたもの魔ねに誘い出されたヘッドロココとヤマト神帝と戦うことになってしまう。はたしてスーパーデビルの魔スターP暗殺計画は成功するのか!?
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