十字星教の教義の為に陰謀を企てていた法王ゴルナだったが、作戦は突如暗礁に乗り上げる。焦るゴルナの前に現れるヴェッティ。全ての目論みは彼に看破されていた。貴族諸候との会見に疲弊したミシェルは、全てから逃れようと森へと向かう。だが、森で彼女を待っていたのは、深い霧と自らの心に潜む恐怖心だった。染み出す幻想に追われ、崖に足を滑らせてしまったミシェルの手を掴む者は…?
瞳の疼きに耐えながら、銀河の覇者が自分かクレオか煩悶するヴェッティ。そこにラルフから新たな予言の報告を受ける。一方、地下牢に入れられていたゴルナは、子飼いの兵を使い、再びコート・ドールの操作を行う。ヴェッティの行動を捕捉したクレオは彼の元へ向かい、ついに二人の命運を決する時が訪れる!
コート・ドールに強制的に併合されていた領土戦艦を救い、人民軍の戦力を増すことに成功したミシェル。遂に、最後の決戦が幕を開けた。人民軍に向けて神聖皇帝軍の全艦隊を出撃させたヴェッティと、それを迎え撃つミシェル・クレオ達。十字星教のゴルナ法王は、戦いを間近に控えたコート・ドール内で、娘レイチェルに自分の真の目的を打ち明けるが…。
ゴルナ法王亡き後、第247代十字星教法王となったレイチェルは、十字星教の教えに従い、信者達と共に黒十字へと旅立つ。クレオ・ミシェル達人民軍と、ヴェッティ率いる神聖皇帝軍の戦いは熾烈を極める。そんな彼らの行為を嘲笑うかの様に、黒十字は全銀河を飲み込む勢いで肥大化し続ける。クレオはこの銀河を黒十字から救う事が出来るのか? クレオとヴェッティの戦いの行く末は?
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