瞳たちは、氷の美術館に展示されているブロンズ像を狙って、俊夫と共にスキー場にやってくる。だが、地元の名士の一人娘で、鼻っ柱の強い麗華は、キャッツを捕まえようとさまざまな罠を張り巡らせていた。
秘密組織“パシフィック財団”はルナン島に本拠地を構え、世界の古美術品を密かに集めている。父の描いた「光の変奏曲」がここにあることを知ったキャッツは、古代インカの秘宝を盗み出し、それを手土産として財団の総統・海原に接近する。瞳が海原と交渉している間に、泪と愛は財団の美術品の隠し場所を探るが、罠にはまり、捕らえられてしまった!
俊夫たちを人質に取られた瞳は、海原の要求通り、アメリカ空母に潜入。軍事衛星のデータを奪取する。だが瞳は、衛星のレーザー砲を海原の屋敷に向けてセッティングしていた。慌てる海原たちの隙を突いて逃走をはかるが、俊夫と共に屋敷の地下に閉じ込められてしまう。レーザー砲の発射は刻一刻と近づいていた。
奪った絵画を持って逃走した愛は、記憶喪失となって戻ってきた。記憶を取り戻すため、もう一度現場に向かう瞳たち。その途中、愛の命が狙われる。彼女はテロリストの要人暗殺計画を目撃していたのだった。瞳たちの行く手に次々と危機が迫る!
金髪のモデルに変装し、ファッションショーの舞台から、見事に宝石を奪った瞳。だが、逃走中に浅谷に発見され、乱闘となって、噛みつかれてしまう。動かぬ証拠を手に入れたと意気込む浅谷。瞳の腕に自分の噛み痕があることを確かめるため、喫茶店「キャッツ・アイ」に乗り込むが……。
狙っていた絵画を先に奪われたキャッツ。しかし、犯人・伊達の盗難絵画オークションに潜入し、無事に奪い返す。が、逃走の途中で、愛を人質に取られてしまった。伊達は、交換条件として、キャッツが今までに入手した美術品を要求。瞳と泪は、愛を救い出し、美術品を守り抜くことができるのか!?
キャッツが狙っていたルビーが、世界的宝石泥棒スリムに奪われてしまう。さらに俊夫の目の前で、瞳の唇まで奪われた。ルビーを取り戻そうとする瞳は、自分を相棒にしたがっているスリムにあえてついていく。俊夫はルビーと瞳を取り戻そうと躍起になって追跡を開始する。
宝石を奪うため、ある美術館に忍び込んだキャッツ。そこには、猛獣や毒蛇など、凶悪な罠が張り巡らされていた。すべては、キャッツに復讐を誓う館長の策略だった。しかも、捕らえられた瞳の眼前で時限爆弾が始動。このままでは、屋敷ごと吹き飛ばされてしまう!
俊夫は、キャッツに一矢報い、手柄を立てた上で、瞳にプロポーズしようと決意する。それを知って、困惑する瞳。俊夫にプロポーズして欲しいが、逮捕されるわけにはいかない。複雑な気持ちのまま次のターゲットを狙うが、俊夫の猛反撃にあい、額縁だけ持ち出すはめに。果たして、2人は無事に婚約できるのか!?
瞳と婚約したことで、今まで以上に張り切る俊夫は、ついにキャッツとハインツの関係に気がついた。だが、キャッツが次に狙ったのは、ハインツとはまったく関係のない絵だった。自分の推理が間違っているのかと不安を抱きつつも、警備に当たる俊夫。キャッツの真の狙いは一体どこに?
入江という男が持つ絵画にハインツの秘密が隠されていることを知った俊夫。赤外線を使って、その絵の下に日本の港町の絵が隠されていることを突き止める。だが、ハインツの親友だった入江は、ハインツは日本に来たことがないと断言。俊夫の推理は根底から覆されてしまうが……。
ハインツコレクターの醍醐が、20年ぶりに自分の船で帰国した。その船にある絵画を狙って潜入するキャッツ。防犯装置によって捕らわれてしまうが、彼女たちの前に現れた醍醐は、これはキャッツに会うための作戦だったと語る。彼は、ハインツに関する重大な伝言を伝えるために帰国したのだった。だが、醍醐は何者かによって殺されてしまった!
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