近所に引っ越してくることになったコケザルに恩を売ろうとするテツは、コケザルと共に周旋屋を回る。だが、周旋屋はどこも性の悪いばかりところで、その度にテツは周旋屋ともめる始末。このままでは埒が明かないと、テツとコケザルはいかにも怪しい周旋屋におジィを囮として潜り込ませたのだが……。
幸運を呼び込むというハンコを10万円で買わされてしまったおジィ。あまりにも分かりやすい悪徳商法に騙された情けなさに、おバァは怒り心頭。チエにも注意するように言った矢先、チエの家にも「家の建て方が悪い」と言う怪しい男がやってきた。ところが何故か、その男と意気投合したテツは連れ立って食事に出かけていってしまう。
テツはハンコの押し売り屋と組んで、「堅気屋」の社長を騙そうと計画。だが酔っ払った社長に、ノイローゼ状態のジュニアを治せと迫られ困り果てる。しかしジュニアのノイローゼはただの演技で、テツたちをからかっているだけだった。そうとは知らず社長は「店の名前が悪いのが原因なので変える!」と言い出した。が、変える名前はなんと…
堅気屋での騒動の後何故かチエの前から姿を消していたテツは、ハンコ売りの師匠・インチキ教祖の元に潜んでいた。そんな中、新しい店の名前に悩むカルメラ兄弟が、何も知らずに教祖の店「厄除大王」にやってきた。教祖は店の名前をなんと「ヨシ江ちゃん」にするように二人に告げる。
愛用している黒シャツがなくなり、いつもの洋品店にチエと買いに出かけたテツ。しかし、普段はテツ以外が買うことのない黒シャツが、何故か売り切れてしまったという。一週間後、再び洋品店を訪れたチエだが、またも黒シャツは売り切れ状態。洋品店の親父の話では、子供が買い占めていったというのだが……。
黒シャツを買い占め、中学生たちに売りさばいている黒幕を探すべく立ち上がったテツ。購入者の一人を騙して、売買している場所に案内させようとする。だが子供にしか売らないと聞かされたテツは、囮としてヒラメの兄・マル太を送り込むことに。意気揚々とたどり着いた場所は、チエの通う小学校の体育館裏だった。
テツの元にヤクザの組から式典の招待状が届いた。「組開きの式典で、挨拶をしてほしい」という内容に大喜びするテツだが、チエをはじめとした周りの人間は不審に思う。そんな中、お好み焼き屋に一人のヤクザが飛び込んできた。実は、このヤクザがふとした手違いで、テツに招待状を送りつけてしまったらしいのだが……。
ヤクザの組開きパーティーに呼ばれることになったテツ。お好み焼き屋の社長から紋付まで借り、やる気満々でその日を迎えた。一方、誤って招待状を出してしまったヤクザたちは戦々恐々。テツの報復を恐れたあげく先にテツの家族を襲撃しようと、チエの店に乗り込む。だが、そこで彼らは、地獄の交友図を目の当たりにする。
寝ぼけたまま裸足で家を飛び出したテツ。とりあえず公園で柄の悪い男に石をぶつけて気絶させ靴を奪った。が、その男の懐から何とピストルが出てきた!さらにその現場を警官に目撃され、テツはピストル泥棒の現行犯として逮捕されてしまう。取り調べに否認するテツだが、そこにどんな犯人も白状させる「オトシの六」が現れる。
学校の宿題の関係で、ヒラメがチエの店を手伝いにくることになった。だがテツが働いていないことをヒラメに秘密にしているチエは、テツに店にいてもらいたいと思う。そのテツだが、おジィに金をせびっているところをおバァ見つかり、仕置きとして頭を丸坊主に。恥ずかしさのあまり姿をくらましていた。
テツの挙動が何かおかしい。人を殴るのはもう飽きたと言いニコニコしているが、安易には信用ならない。そんなテツが小学校に忍び込むところを偶然マサルが目撃。怪しく思い探偵気取りでテツの動向を追っていたマサルは、最近テツに関わっていた2人のヤクザが消息不明である事実を知る…
拳骨の妻の命日に花井家を訪れた竹本一家。テツも文句を言いながらも、生前よく面倒を見てくれた花井の妻のために同行した。一緒に呼ばれたミツルは、拳骨に頼まれて昔のアルバムを持参。皆の前で自分の写真を晒されたことに怒ったテツは、今度は拳骨の昔の写真を集めたアルバムを作って仕返しをしようとする。
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