フレイザードを倒し、次なる戦いへと備えるダイたち。そんな中、魔弾銃を失ったマァムはある決意を固める。一方、鬼岩城のハドラーの前には、「魔王軍の死神」の異名をとるバーン直属の殺し屋・キルバーンがやってきていた。
武器を調達するために、ダイ、ポップ、レオナはベンガーナ王国のデパートに行くことにする。デパートに初めて入るダイとポップは、見たことのない武器や防具、アイテムの数々に心躍らせる。しかし、そんな彼らに新たな脅威が待ち受けていた。
ベンガーナを急襲したドラゴンの群れを迎え撃つものの、追い詰められたダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を発揮して立ち向かっていく。そんなダイの戦いを見たナバラとメルルは、ダイ自身も知らない彼に関するある真実に気づく。
バランがダイに明かした竜(ドラゴン)の騎士の使命――それは、人間を滅ぼすことだった。しかし、バーン打倒を志すダイは、そんなバランの言葉を否定し、抵抗する。バランは、そんなダイにさらに驚くべき真実を告げるのだった……!
竜(ドラゴン)の騎士の最強たる秘密「竜闘気(ドラゴニックオーラ)」を全開にしたバランには、ダイやクロコダインの攻撃は一切通用しなかった。ボロボロになりながらも力を合わせて立ち向かってくるダイたちを相手に、バランはある作戦を立てる。
最強の竜使い(ドラゴンライダー)集団・竜騎衆を呼び集めたバランは、彼らと共にダイ奪還を目指して再び出陣する。一方、レオナたちはバランの接近を察知し、焦りと不安から思わず言葉をなくしてしまう。そのとき、ポップはある行動に出る。
一人で竜騎衆に立ち向かい、窮地に陥っていたポップ。そこに駆け付けたのは、ヒュンケルだった。ポップとヒュンケルはガルダンディーとボラホーンを相手に、優位に闘いを繰り広げていく。しかし、残るラーハルトは、ほかの二人をはるかに上回る実力の持ち主であった。
ダイがいるテラン城へと着実に接近していくバラン。一方、竜騎衆と戦うヒュンケルは、ラーハルトの攻撃に打ちのめされてもなお、立ち上がろうとしていた。そんな彼に、ラーハルトはバランの壮絶な過去を語り始める――。
ポップを人質にして、ヒュンケルに迫るボラホーン。アバンの使徒の危機に、深いダメージを負ったラーハルトが意外な行動に出る。そのころ、テラン城前で待ち構えるレオナとクロコダインの元には、ついにバランが現れた。クロコダインは覚悟を決めて、決死の戦法でバランに挑む!
竜魔人と化したバランの強さは想像を絶していた。ポップたちが死を覚悟したそのとき、戦いの場にダイが現れ、どうしても阻止したかった父子の対面が実現してしまった。最悪な状況の中、ポップの脳裏に浮かんだのは師アバンの最期の姿であった。
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