ロンドンにもクリスマスイブがやってきました。サンディベルは、クリスティーの墓参りのために、スコットランドへ行くことになりました。スコット夫妻やチャールズや子どもたち、そしてオリバー…サンディベルは、懐かしい人々と再会しました。同じころ、マークもまたスコットランドへ来ていました…。
オリバーはサンディベルを追って、ロンドンへの長い旅に出ました。山を越え川を渡って、傷つき、お腹を空かせながらも、オリバーはようやくロンドンの近くの町にたどり着きます。ボロボロになったオリバーを見つけたのは、他でもないマークでした。オリバーを介抱したマークは、サンディベルへの手紙を託します。
アリスが父親のことを覚えていると言い出しました。サンディベルはアリスの想い出話を聞き出して、それを記事にしてしまいます。その記事を読んだハリソンという男が、サンディベルのもとに怒鳴りこんできました。このハリソンという男、姿を消していた役者らしく、フリー記者のアレックが後を追ってきます。
サンディベルたちも、そろそろ将来のことを考える年齢になりました。そして記者になりたいという夢をローンウッドに打ち明けました。しかし、医者を夢みるエバが、セント・ヒル女学院への進学をオナー夫人に反対されてしまいます。心を痛めるサンディベルは、新聞社に特派記者の売り込みをするアレックを見かけます。
ある日、世界的な昆虫学者のファーブルが、ロンドンにやって来ました。サンディベルは特ダネをものにするため、ファーブルを探すことに決めます。特ダネの独占を狙うアレックの妨害にあいながらも、サンディベルはファーブルがウエールズ方面に向かったことをつきとめます。しかし、その頃キティが…。
サンディベルは特派記者として、ウエールズ地方の森にやってきました。しかし森はすでに、ライバルの新聞記者でいっぱいです。どうにかファーブルを見つけたサンディベルですが、新聞嫌いのファーブルは相手にしてくれません。すると、記者の身分を隠したアレックがやってきて、ファーブルを連れて行ってしまいます。
ファーブルへのインタビューを成功させたサンディベルは、ローンウッドの命令で、ロンドンへの帰り道でも特ダネを探していました。偶然、ホテル王ヘンリー・ベイカーと名乗る紳士と出会うと、彼が経営しているというホテルに行くことになります。ヘンリーはなぜか、変装して身分をごまかそうとします。
サンディベルは改心した詐欺師・ジャックの頼みで、彼の娘のメリーに会いに、ストラトフォードへ行くことになりました。メリーはジャックが船員であると聞かされていて、詐欺師の正体を知りませんでした。どうしても本当のことを言えないサンディベル。その時、キティがやって来て、真実を洗いざらい告げてしまいます。
取材旅行から帰ってきたサンディベルは、今度はフランスのパリに行くことになりました。連絡船に乗船すると、たまたま乗り合わせたイングリットが、港に赤ちゃんを捨ててきたと打ち明けます。急いでイングリットを連れてロンドンへ戻ったサンディベルですが、赤ん坊は町の不良たちに誘拐されていました。
ファッションの都パリに到着したサンディベル。彼女はリッキーと同じ孤児院出身のジュリアンが、ファッションデザインのコンクールで特選に入ったことを知って喜びます。ところがジュリアンは、新聞の取材なんて受けたくないと言って聞きません。実は受賞作は、マークが描いた絵を盗作したものだったのです…。
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