「鳥族の妖精は、恩を受けたら必ずお返しをするのが昔からの伝統なんです」(チュン)妖精界を逃げ出した妖精スズメのチュンは、川で溺れているところをカブに助けられた。鳥族の妖精は、恩を受けたら必ず恩返しするのが昔からの伝統。張り切ってサリーちゃんの家を訪ねるチュンだが、料理も家事は全くダメだった。それでも何とか恩返しを果たそうと、夜な夜な「幸せのセーター」を編み始めるのだが…。
「僕はバクー、子供たちの夢の世界から来ました」(バクー)サリーちゃんたちは学校の授業で、将来の夢について話し合うことになった。ところが、みんながあまりに現実的なため話し合いにならず、宿題として作文に書いてくることになった。将来は魔法の国の女王様になるなんて、クラスのみんなには言えない…悩むサリーちゃんの前に、夢の世界から来たバクーが現れる。
「あたしね、この布で子供時代の夢の世界を再現してみたいのよ」(ジュンコ)サリーちゃんたちは新聞部の取材で、ファッションデザイナーのジュンコ先生に会いに来た。カレンちゃんもこっそりと、サリーちゃんの様子を見に来ている。タクトの力を試そうと、風を起こしてイタズラをするカレンちゃん。サリーちゃんはドレスの布を魔法で集めるが、最後の1枚だけが見つけられない…。
「オイラ、こんなに優しくしてもらったの初めてだ」(風太郎)台風が近付いていたある日、よし子ちゃんは風太郎という男の子に出会った。よし子が家に上がるよう誘っても、風太郎は外の方が気持ちいいからと動こうとしない。台風は次第に接近し、雨と風は強くなってゆく。よし子ちゃんは公園にいる風太郎君に差し入れようと、ホットケーキを焼いて出かけるのだが…。
「こんだけ宇宙広いんだもん、どこかにオレの星だってあるかもしれないなぁ」(カブ)社会科見学でプラネタリウムを見たカブは、サリーちゃんにスピカの星があるように、宇宙のどこかに自分の星もあるのではと考えるようになっていた。帰り道、カブが三つ子たちと遊んでいると、酔っ払ったおじいさんが空から落ちてきた。星の世界に住む「南極老人」と名乗るおじいさんに、カブは自分の星を尋ねる。
「あたしもあんな風に海の中を泳げたら…そうだ、試してみよう!」(サリー)サリーちゃんたちはよし子ちゃんのお父さんに連れられて、海へと遊びにやって来た。大はしゃぎのみんな。サリーちゃんは白いイルカを見つけると、自分も自由に泳いでみたいと、人魚に変身して海へと飛び込むのだった。ところが、突然寄ってきた白イルカにびっくりして逃げ回るうち、変身が解けて溺れてしまう。
「小さいまま見つかっちまったら、魔法使いだってことがバレちゃう!」(カブ)すみれちゃんのお母さんが、老人ホームのチャリティーバザーに参加していた。サリーちゃんもみんなとクッキーを焼いてお手伝いすると約束していたが、訪ねて来るおじさまを歓迎するために、魔法の練習もしなければならない。バザー当日、魔法に失敗したサリーちゃんは、小さくなったまま荷物と一緒に運ばれてゆく。
「だって、帰ったらダブダブは二度と元の姿に戻れなくなるのよ!」(サリー)エルフランドのシモンは、踊りの女神に星屑のスパンコールをもらって、天使になる試験を受けることになった。しかし、大切なスパンコールを底なしの湖に落としてしまう。シモンの悲しみは虹色シャボン玉となってダブダブのもとに届く。かつてシモンのお友だちだったダブダブは、ポロンと共にエルフランドに向かう。
「だからあたし、あたしのためにもパパのためにも、プロゴルファーとして成功したいの!」(みどり)林間学校で野鳥の観察をしていたサリーちゃんたちは、迷い込んだゴルフコースで、山部先生の姪・みどりさんに出会う。みどりさんは大会に向けて練習に打ち込んでいたが、勝ちにこだわるあまりスランプに陥っていた。何か理由があるのではと、サリーちゃんが山部先生に変身してみどりさんに会いに行くと…。
「だからさ、オレたちで本物のお砂糖お化けをとっ捕まえてやろうよ!」(カブ)夏のある日、カブや三つ子の麦わら帽子が相次いで紛失し、たまたまトン吉の帽子を見つけただけのカブが、犯人ではないかと疑われた。一方、サリーちゃんも角砂糖が行方不明になる事件が相次いでいると聞き、甘いものが大好きなポロンを疑って泣かせてしまった。カブとポロンは、真犯人を捕まえようと立ち上がる。
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