「いちばん最初の客は、このオレさまよ」(グレテル)だれでもあたたかくむかえてくれるゲストハウスが、メイプルタウンにできました。最初の客は無料で泊まることができると知ったグレテルは、サエテルという旅人に変装しておとずれます。管理人のシドニーとベラ夫妻から親切にもてなされたグレテルですが、大悪党のプライドにかけて高価な「まごころの像」を盗もうとします。
「オレのことなんか誰も信じてくれないんだ」(グレテル)メイプルタウンでは、その月生まれの人の誕生パーティを開くことになりました。今月生まれのグレテルは、パーティの招待状をもらうためまじめに働くことを決心、郵便局を手伝うことになります。でも、なかなか町の人たちから信じてもらえません。あせったグレテルは、ひとりで勝手に郵便を配りはじめます。
「見れば見るほどいい男、しびれちゃう」(カルメラ)メイプルタウンにやってきた女占い師のカルメラは、とても当たると大評判になります。お嫁さんが欲しいグレテルも占ってもらうのですが、なんとカルメラのほうがグレテルに一目ぼれして猛アタック。グレテルはパティの家に逃げこみますが、そこではパティがコンテストに出品するためのパン作りに奮闘していたのです。
「あっしの娘です、ほっといてください」(ドーラの父親)パティとボビーが森で出会った少女ドーラは、お父さんとふたりで人形劇をしながら旅をしていました。でもなぜかお父さんはドーラにつらくあたります。つかれて倒れてしまったドーラは、一晩パティの家に泊まることに。楽しそうにしているドーラの様子を見たお父さんは、なやんだすえ翌日ひとりで旅立ってしまいます。
「だれをモデルにするかコンテストを開きます」(町長)ヨハン一家が引っ越してきて、メイプルタウンに新しく写真館を開きました。パティとアンは、店の窓に飾る写真のモデルをたのまれます。ところが、ほかにもモデルになりたい人がたくさんいて町は大さわぎに。町長さんの一声でモデルを選ぶコンテストが開催されますが、ダイアナやプリプリン、ボビーのママまで参加して…。
「メイプルバード!しかし、そんなバカな…」(ロディ)あらしの翌朝、風車時計が故障します。修理屋のロディが調べると、歯車に3羽のヒナが入った小鳥の巣がからまっていました。それは20年前に絶滅したはずのメイプルバードの巣でした。親鳥がエサをやろうとしないので、パティとボビーは、かつて最後のヒナを育てようとしたエンリコに相談に行きますが…。
「音楽なんぞ、くだらん!」(エンリコ)ジュリエッタのお兄さんで森林警備隊のイターロは、ないしょで仕事の合間にバイオリンを作っていました。遠い町の先生について本格的に作り方を習いたいというイターロ。ジュリエッタやパティとボビーは応援しますが、エンリコお父さんは大反対。夢を捨てられないイターロは家出をしますが、その途中、火事を見つけて…。
「ねえ、仲人ってなんなの?」(パティ)夏にココナッツタウンで知り合ったソフィアとジョルジュが、メイプルタウンで結婚式をあげることになりました。パティとボビーは仲人をたのまれますが、格式をだいじにするソフィアの兄・ヴィクトルが反対します。それでもパティたちは大人にはまねのできない結婚式にしようと、湖のお城を会場にして準備を始めます。
「わたしの仕事に二度と口をだすんじゃない!」(ダイアナのパパ)ダイアナのパパは南の果物パパイヤを大量に買い入れました。ところが輸送途中に全部くさってしまったのです。大損害をうけて、このままでは破産してしまうかもしれません。ダイアナはなんとかパパを助けようとするのですが、仕事に口を出すなと言われてしまいました。悲しんでいるダイアナを、パティは夕食にさそいます。
「へんだなあ。あの人、ひとり暮らしのはずだぜ」(ボビー)パティが森の奥で見つけた一軒家には、ヒルダという女性が住んでいました。人を寄せつけない雰囲気のヒルダでしたが、パティに毎日手紙を取りにくるようたのみます。何日か森の家に通っても、一緒に暮らしているはずの女の子には、ぜったいに会わせてもらえません。そのころ駐在所には、誘拐事件の知らせが入っていました。
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