今回描くツミは日本の鷹では一番小さい猛きん。ツミが、街に姿を見せるようになったのは1980年代から。ツミが子育てに成功した西台公園には、翌年もツミの姿がある。東京では開発が進む。カラスなどの妨害もありツミはこれからも繁殖が出来るのだろうか。
サシバは、本州北部以南の各地の低山や丘陵地に夏鳥として渡来する。体長は約50cmで、翼をひろげてると1mくらいになる中型のタカである。早春の4月上旬に渡ってきたばかりのオスは、長旅の疲れをいやすかのようにひっそりとしている。初認日の頃には1羽だったサシバが数日後には2羽になって飛んでいる。メスも渡ってきたのである。東南アジアから海を渡って飛来する中型のタカ・サシバは、日本で繁殖・子育てをする。秋には巣立った若鳥と再び南国の越冬地に旅立つが、自然環境の破壊が進む中いつまで見ることが出来るのか。